Creater : 風間 柚輝 /大石 茉菜/ 宇佐美 瑠久 / 寺島 彩
Sumary :
遊べる人数 二人以上
遊び方 プレイヤーの前にはそれぞれ「材料名」と「値段」が書かれたカードが置かれます。
これらのカードとは別にあるお題のカードをめくると、「料理名」「材料の数」「値段」が書かれているので、プレイヤーは「どの材料を使えば料理ができるか」「材料費を全て足したとき、お題に書かれている金額になるかどうか」などを考えていきます。すべての材料が分かった時、「はい!」と声を出し、先に声を出した方からカードを取っていきます。
すべての材料を正しく揃えられた人にはお題のカードが与えられ、より多くお題のカードを取った方の勝利です。
調査の中で、「高齢者と子供が、買い物の計算がうまくできない」という問題に気づいきました。そこで、子供も高齢者にも身近な「カルタ」を使った遊びを行うことで、この問題が解決できるのではないかと考えました。
また、買い物と親和性の高い「料理」と絡めたゲームにすることで、スーパーで買い物をする時など、実際に日常で役に立ちやすくなっています。
企画案を元に、コピー用紙を使ってプロトタイプを製作しました。プロトタイプを使って実際にゲームを行い、その都度ルールの変更を行うことで、より楽しく遊べるように設計しました。
Adobe Illustrator や Affinity Designer、 Adobe Photoshop のようなソフトウェアを使い、カードのデザインを製作しました。遠くから見ても一目で何かわかるよう、簡潔なデザインに仕上げました。
Adobe Illustrator や Adobe Photoshop のソフトウェアを使ってロゴを製作しました。
中央には計算をイメージする電卓、その左右にはゲームの根幹となるカルタが描かれています。文字周りには買い物で使うショッピングカート、料理で使うにんじんがあり、おつかいキャルタが含んでいる要素を全て取り入れました。
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