ぶどうで源泉徴収を学ぼう
Creater : 山本遥貴 / 山口颯斗
高校生や大学生になるとアルバイトを始める人も多いと思います。給料を貰えるようになると源泉徴収をされます。源泉徴収という名前から堅苦しいイメージを抱きがちですが、実際は給料から税金や保険料などの諸料金をあらかじめ引いて徴収するというだけのことです。しかし、源泉徴収で引かれるお金の中身についてもわからないことだらけな方も多いと思います。そこで、ぶどうを使ってわかりやすく理解しようというのがこの"ぶどうで源泉徴収を学ぼう"の企画です。
キーワードとアイディア
FigJamでアイディアを練ろう
成果物を作成していくうちで、まずはアイディアを出すことをしました。FigJamを用いてにキーワードとアイディアを出し合いながら、目標を定めていきます。
作成案はこんな感じ?
制作当初は、ぶどうではなくてりんごを使ってお金の仕組みを理解する作品を制作しようと考えていました。りんごの芯が手取りとなり、身の部分が徴収されるイメージです。
中間発表は、"りんごで源泉徴収を学ぼう"を企画し発表しました。源泉徴収の仕組みをりんごの模型で理解する内容で、改良版の"葡萄で源泉徴収を学ぼう"の元になっています。この発表をして得たフィードバックを活かして今の形となりました。得たフィードバックとしては、"徴収したりんごの使い道をまとめた方がいい。", "ぶどうの方が理解しやすいのではないか。", "内容をもっとわかりやすいようにして、ターゲットも絞った方がいい。"がありました。
この意見を真摯に受け止めた結果、今の"葡萄で源泉徴収を学ぼう"の土台ができました。
新しいスライド制作
展示用の新しいスライド制作です。前案のりんごで源泉徴収を学ぼうから進化した葡萄で源泉徴収を学ぼうのスライドは背景から、内容までどうしたら相手に伝わりやすいかを考え、観客視点で制作しました。
製作中のワンシーン
案を練り合い、葡萄の模型のプロトタイプを作成しているワンシーです。2人しかいない班ですが、お互いに協力しながら制作しています。先生やSAさんのアドバイスも取り入れ、より良い作品になるように頑張っています。
Hatchfulという自動ロゴ生成サイトで自分達のイメージに一番フィットしたロゴを作成しました。
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