カネグリは、資金の「やりくり」により多くの資産を残すゲームです。
カネグリは、資金の「やりくり」により多くの資産を残すゲームです。
このカネグリというゲームは、ボードゲーム型の現金とキャッシュレスをやりくりしながらゴールを目指すゲームです。このゲームを通して、現金とキャッシュレスはどちらも大切であるということを伝えることがコンセプトになっています。ゲーム名でもある金繰りとは資金をやりくりするという意味があり、このゲームも同様に手持ちの資金でやりくりし、どちらの支払い方法も大切であるということを体験しながらゴールを目指していきます。
まずはじめに、マスを設置します。ピンク、青、黄色のマスは自由に設置し、緑のマスは「トラブルマス」書かれた場所に設置します。次に、現金とカネグリpayの合計が 16枚になるようにお金を取ります。
最初に順番を決めます。ジャンケンをして勝った人から時計回りに進めます。その後は順番にサイコロを振り、出たマスだけ進み、止まったマスの指示に従います。最終的により多くの資産を残してゴールした人が勝利となります。資産が同じ場合は現金とカネグリpayの所持する差が小さい方の勝利となります。
青色マス:カネグリpayでのみ決済可能
桃色マス:現金のみで決済可能
黄色マス:どちらでも決済可能
緑色マス:トラブルマス
①通信障害マス:全員が2ターンの間、電子決済が使えなくなるマス
※通信障害中に青色マスに止まったらやり直しになります
②お財布盗難マス:所持している現金の半分を没収されるマス
このゲームは、スマホ決済を良く利用する人に、現金のありがたみを知ってもらおうと起案されました。充電がなくなる前にタスクをこなしていくゲームです。
このゲームは、税金、投資、貯金などのお金についての理解を深めてもらうために企画されたゲームです。自宅や学校などで楽しく遊びながらお金の知識をつけていきます。
この二つの候補からリアル人生ゲームを改良してボードゲームを作ることになりました。現金・カネグリpayの制作、それぞれのマスなどを制作していきました。ひとつひとつのマスをどのようなマスにしたらお金の大切さを知ってもらえるのかを考えながら制作しました。
初めはどうなるかわからなかったカネグリですが、なんとか完成しました。このカネグリを通して、現金・キャッシュレスお互いの支払い方法の大切さを知って頂けたら嬉しいです。
武市開成
動画編集を担当しました。
ものを作る難しさを実感するとともに、やりがいを感じました。
Webサイトの制作を担当しました。
ひとつのものを制作することがこんなにも大変であることを知りました。
ボード・マス制作を担当しました。
最初からもののデザインをすることの難しさ、手を使ったものづくりの大切さを感じました。
ロゴ・カード(現金・カネグリPay)の制作を担当しました。
いちから企画を考えて取り組むことは大変でしたが、グループで協力して成果物を完成させることができてよかったです。
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