スマホのアプリで店員などのQRコードを読み込むとチップとスタンプをサービスを提供してくれた人に送ることができる。
従業員はチップを受け取ることができ、顧客はサービスを提供してくれたことに関して感謝や店に迷惑をかけた場合はお詫びなどをすることができる。
また、このアプリはアフターコロナによる外国人観光客に対応するために英語と日本語の両方の実施をしている。
松本進之介
撮影
草深有里
映像制作
河野泰幸
プロジェクトマネージャー
諌山晴大
デザイン
私たちの班は、サービスを提供している人に対する感謝や店に迷惑をかけてしまった際のお詫びなどをすることができるアプリを作ろうと考えた。
また、アフターコロナや日本の円安を受けて多くの外国人観光客が日本に訪れた際に、日本のノンチップ文化への戸惑いや貨幣単位の違いによる換金の手間を省くことができるアプリがあれば、観光をする上でより良い観光体験を提供することができるのではないかと思い製作した。
まず最初に、メンバー同士で「見えないお金のシーソーゲーム」ということに関してZ世代へのインタビュー調査やさまざまなコンテンツを調べてお金に関する知識を深め、自分達の意見をメンバー同士で共有した。
情報を共有したのちに、お金の特性を班のメンバーで5つ出し、そこから制作するための案につなげた。
ここでは、「私たちが見つけた〜〜は〜〜ということである」につなげるように特性を出し合った。
二つの案を事前に用意し、そこから一つの案にまとめた。
なぜ、"チップなげなげ"になったかというとデザインレビューによりあまり批判が起こらなかったことや、もう一つの企画よりも実現性があり、既存にはないような新しいプロジェクトを行いたかったからというような理由が上げられる。
1つに絞った案を一つの形に仕上げている途中に撮影した写真である。
どういうふうに業務を行うのか、どういうシステムにするのかなどそれぞれ授業で培った知識を出し合いながらまとめている。
この青は相手を尊重するというイメージからこの色に決定し、この手は赤いハートを受け止めるようにということをイメージして制作した。
また、ハートは送り手からの感謝を表し、そのハートに書いてあるドルマークはよーく見ないと見えないように小さく描き、お金の大切さを表す。
デザインは、日本語版と英語版の2種類制作しなければならず、作業量は2倍で大変だった。
また、動画制作では音声が取れていなかったり、自分が写っている動画を編集するのが恥ずかしかったりとさまざまな困難があったが、楽しく制作することができた。
これはプロトタイプです。
自分達はアプリでこの企画にしようと思ったので、Figmaを用いてプロトタイプを作成しました。
外国人観光客が使えるようの英語版と日本人が使う日本語版があるので両方とも見てみてください。
ぜひ自分のスマホで動かしてみてください。
英語版
日本語版