2. 今回行ったサロンの内容

今回のサロンでは始めの挨拶、アイスブレーク、七夕や自分の出身地の行事について2回に分けてグループで共有する、最後にグループで何を話し合ったのか発表するという流れで開催いたしました 。

アイスブレークではウソホントゲームを実施しました。Zoomで開催したという事もあり、どうやったら参加者に分かりやすくゲームができるか悩んだりしました。その結果合図を使って相手に分かりやすく伝えるという案などがあり試行錯誤しながらもやりきることができました。

今回のサロンのテーマは「お祭り」だったので、上記にも記しましたが主に七夕や自分の出身地の行事についてお話ししました。出身地によって行事内容に違いがみられたので、他の文化を知る点で知識を得る良い機会になったのではないかと思います。

3. 感想

　サロンに参加したのは初めてだったというサロンメンバーもおり、緊張していたように感じました。ですが何回か練習を繰り返し、全体の流れを掴むことができたので想像したより自分自身も楽しむことができたと言っているメンバーが多くいました。また、今回は参加人数が少なかったこともあり、参加者への指示などの配慮が全体に行きわたっており安心してサロンを開催することができたと思います。

　以上になりますが、今後もかわいい日本語サロンのご支援をよろしくお願いいたします。

2. 今回行ったサロンの内容

　今回のサロンでは、アイスブレイクをはじめ、「自己紹介」について自己紹介ではどういったことを話すのか、自分はどう答えるかといった内容をブレイクアウトルーム内で話し合ったり、全体で一人一人発表をしたりしました。

　アイスブレイクでは、「GOOD＆NEW」というゲームをしました。24時間以内にあった良いことや新しいことを一人ずつ答えていただき、皆さんの“嬉しいこと”を聞くことができました。今回のテーマとなる「自己紹介」では、自己紹介ではどういった内容を言うことができるのかといったことや、年齢の言い方などを勉強し、実際に自分で文章を作り、自己紹介をし合いました。

参加者の方のことをよく知れただけでなく、韓国やフィリピンなど様々な出身地の方が参加し、それぞれの国の文化にも触れることができました。

3. 感想

　今回から1～2年生が主体となって準備・進行をしました。初めてのことばかりで緊張している様子でしたが、先輩や先生方の意見を取り入れながら、無事後期1回目のサロンを行うことができました。

　サロンメンバーからは、「活発に会話ができて良かった」「学習者の方が頷きながら楽しそうに話を聞いて、積極的に発言してくださったのが嬉しかった」といった声がありました。また、参加者の方からは、「みんなフレンドリーでとても楽しかった」「日本に住む外国人にとって助けになる活動」といった声があり、メンバーも参加者の方も楽しく活動することができました。

2. 今回行ったサロンの内容

　今回のサロンは初めにアイスブレイクを行いました。さらに、年賀状などのお手紙を中心とした日本の文化をご紹介し、ブレイクアウトルーム内では参加者の方の出身地の文化を教えていただきました。

アイスブレイクでは、色々な言語で書かれた言葉を表示し、それはどこの言語かを当てるゲームをしました。見たこともないような形の言葉も混ぜていたので難しい面もありましたが、3択問題にしたり大きなジェスチャーで答えてもらったりと工夫をして行い、とても盛り上がりました。

今回のテーマとなる「日本のお手紙」については、実際の年賀状をお見せしたり「あけましておめでとう」などといった挨拶の言葉を紹介したりしました。十二支の説明なども交え日本の文化についてお話しました。

　ブレイクアウトルームでは、それぞれの国の年末年始の文化が会話のメインとなりました。「お年玉」の文化が日本以外にもあることがわかり、お正月の食事で好きな食べ物は何かを聞くことができるなど、新しい発見もあり充実度の高いお話ができました。

3. 感想

　今回は、1～2年生が主体となって開催する2回目のサロンでした。前回のサロン後に、参加者の方への声かけの仕方が改善点として上がりましたが、十二支の説明の際など内容が難しい部分では簡単な質問をしたり、ブレイクアウトルームでも色々な話題を引き出したりしてスムーズにお話することができました。参加者の方からも、「外国の文化と日本の文化の違いを見つけられた」「みんなとおしゃべりができて楽しかった」という感想をいただきました。

　次回以降のサロンでも、楽しく活動ができるようにしたいと思います。

2. 今回行ったサロンの内容

　今回のサロンではアイスブレイクをはじめ、スーパーのレジでの会話、レストランでの注文のやり方を学習しました。ブレイクアウトルームでは最近何を買ったか、スーパーに行った時に必ず買うものは何か等それぞれの買い物事情についてお話ししました。

　アイスブレイクでは日本のお金についてのクイズをしました。日本で昔、主流に使われていたお金が今も使えること、2024年から紙幣が新しくなること、500円玉が2種類あることをお伝えしました。クイズでは学習者さんから笑顔が見られ、楽しく参加して下さっているようでした。

　今回のテーマとなる「買い物」については、お店でのお客さんと店員さんのやり取りのロールプレイをし、実際の日本でのお買い物の雰囲気を楽しんで頂きました。また東京の有名なスーパーやファミリーレストランをご紹介しました。

　グループに分かれての会話では、好きな料理や値切り交渉のコツなど学習者さんの買い物事情、好きな食べ物を知ることができました。学習者さんの出身国の文化にも触れることができました。

3. 感想

　1～2年生が主体となってのサロン開催も３回目となりました。段々と準備や進行にも慣れてきたと感じました。ブレイクアウトルームでは学習者さんに質問したり工夫をし、沈黙になることが少なくなってきました。前回よりも緊張せずに学習者さんとお話しすることができました。学習者さんからも「お話できて楽しかった」「新しい言葉を学ぶことができた」という感想を頂きました。反対に「日本語での内容説明が難しかった」という意見もあったので次のサロンでは、みなさんに理解していただきやすいように気をつけたいです。次回も楽しく活動できるように努力していきたいです。

2. 今回行ったサロンの内容

　今回のサロンは、はじめにアイスブレイクとして、言葉通り手をあげたり下げたりする方向指示ゲームを行いました。

　次に、スカイツリーや金閣寺を例にあげ、清泉女子大学の最寄り駅である五反田駅からの行き方をご紹介したり、信号機や運転免許証についてお話ししたりしました。

　ブレイクアウトルームでは、日本で行ってみたいところ、国によって異なる交通ルールや運転免許証取得可能年齢などについてお話しし、新しい発見がたくさんありました。また、今回からブレイクアウトルーム内の人数を減らしたことにより、個々のペースに合わせてコミュニケーションを取ることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

3. 感想

　今回で4度目となった1～2年生主体で行うサロンは、以前よりも開催にあたって必要となる準備をとてもスムーズに行うことができたと思います。また、ブレイクアウトルーム内の人数を調整したことで、ひとりひとりのペースに合わせて会話することができました。さらに、やさしい日本語を使うことをサロンメンバー全員が心がけたことで、学習者さんの「わからない」を減らすことができたのではないかと感じています。

　学習者さんからは、日本の観光地について知ることができ楽しかったという感想の他に、日本語を使った会話は難しいという感想も頂き、参加してくださったすべての方に理解していただけるようなサロンになるよう、努めていきたいです。