令和6年 11月の給食一口メモ
令和6年 11月の給食一口メモ
「本と仲良し給食」最終日の4日目です。今から150年ほど前。たった6歳でアメリカにわたった津田梅子さん。りっぱに成長して11年ぶりに帰国しますが、日本語をわすれ、仕事もなかなか見つかりません。しかし、身につけた英語をいかして、女学校の先生として歩みはじめ、女性の教育・自立に力をつくしました。どうして梅子さんは、前向きに強く生きられたのでしょうか。今日の給食の「ガンボスープ」は、オクラの入ったスープで、アメリカの料理です。今年の7月に新5,000円札の肖像画に選ばれた、津田梅子さんの業績について伝記などを読んで知ってほしいと思います。
パインサラダがおいしかったです。(聖籠中学校の子どもたちの感想より)
「本と仲良し給食」3日目です。ゆうすげ村に、ゆうすげ旅館という一軒の旅館があります。年をとったおかみさんが、ひとりできりもりしています。おかみさんの名前は、原田つぼみといいます。 五月、若葉の季節でした。ゆうすげ旅館は、林道工事の人たちがとまりにきて、ひさしぶりに6人もの滞在のお客さんがありました。若いころなら客の6人ぐらい、何日泊まっても平気でした。でも年でしょうか。ふとんをあげたり、おぜんをもって階段をのぼったりするのが、つらくなってきたのです。 買い物の帰り道、重い買い物袋に音をあげて、ついひとりごとを言いました。「せめて、今とまっているお客さんが帰るまで、手つだってくれるひとはいないかしら……。」よく朝、ゆうすげ旅館に色白のぽっちゃりとしたむすめがやってきました。
「わたし、美月(みづき)っていいます。お手つだいにきました。」「えっ?」つぼみさんは、きょとんとしました。すると、むすめは、「わたし、耳がいいから、きのうのひとりごとがきこえたんです。」といいました。むすめは、よくはたらきました。そうじも洗濯もさっさとして、まるで昔から、手つだってきたみたいなのです。「わたし、料理がとくいなんですよ。」そういってつくった晩ご飯は、ふろふきダイコン、ダイコンサラダ、焼き魚にたっぷりのダイコンおろしと、ダイコンづくし。「今晩は、ダイコンづくしで、だいじょうぶかしら。お客さんが食べてくれるといいけど……。」つぼみさんは、祈るような気持ちで思いました。さて、このあとお話がどのように展開されていくか、続きは本を読んでみてください。
キャベツメンチ、特においしかったです。(亀代小学校の感想より)
大根サラダはたくさん残るかなと心配でしたが、よく食べていました。作った直後より、給食を食べる頃の方が味がしみておいしくなっていました。また、ツナが入っていて食べやすかったようです。(栄養教諭より)
「本と仲良し給食」2日目です。「ぼくはいわし。日本の海でうまれた」。まんまるの大きな目が親しみやすい「いわしくん」が主人公です。仲間とともに海の中を泳ぎ回っています。つかまったあと、パックにつめられ、ならべられ、うられ、かわれて、やかれて、たべられます。そして「いわしくん」は「ぼくの肉は 人の体の一部になった」と言います。食べられちゃった「いわしくん」ですが、この後も、男の子の体の一部になった「いわしくん」の言葉で語られます。「ぼくは学校へ行った」「その日はプールだった」。そして・・・「ぼくは、およいだ」。食べたものが自分の力になって、自分と一緒に生きてくれており、「自分の命は生かされていて、いつも応援されているのだ」と、気付かせてくれる絵本です。絵自体もすばらしい絵本です。ぜひ読んでみてください。
さりいもの肉じゃが風がおいしい!(山倉小学校の子どもたちの感想より)
絵本からの“いわしくん”と喜んでいましたが、苦手な子が多かったです。(せいろう幼稚園の子どもたちの様子より)
今日から「本と仲良し給食」が始まります。今日は「給食番長」です。キーン コ~ン カーン コ~ン。「おいしいシチューは、オイラによこせー!」「みんな 嫌いなものなんか 残しちまって、さっさと 遊びに行くぜ!」「野菜嫌いだから、残しちゃおうっと」今日もわんぱく小学校1年2組の給食時間は大騒ぎです。どうやら番長と呼ばれている子が給食を好き放題に残し、おまけにクラスのみんなをそそのかしているようです。1年2組が給食室に戻すお鍋は、いつも給食の残り物でいっぱいになっています。それを見て給食のおばちゃんたちは泣いています。それはそうです。おばちゃんたちは、いつも子どもたちのために一生懸命給食をつくっているのですから!注意しても効果のない番長たちの態度に、ついにおばちゃんたちは決心します。「つくっても のこすから もうつくりません。おばちゃんたちは いえでします。」どうするの、番長? もう給食が食べられなくなっちゃうよ。・・・食育から、あいさつ、お掃除、生きものへの思いやり、時間厳守の大切さまで、笑って泣いて、楽しく学べる小学校絵本の決定版給食番長シリーズです。この続きがどうなっていくのか、ぜひ本を読んでみてください。
チキンカレーが味がきいてておいしかったです!(蓮野小学校の子どもたちの感想より)
山倉小学校の1年生教室を覗いてみると、担任の先生が給食番長(絵本)の資料を教室のテレビに映していました。子どもたちは、それを見ながら楽しそうに食べていました。(栄養教諭より)
6世紀前半に中国で完成したと言われる『斉民要術(せいみんようじゅつ)』。この現存する世界最古の農法・調理法書に「はくたく」という食べ物が出てきます。これはこねた小麦粉を親指ほどの太さにして2寸(約6cm)ずつに切り、水に浸して薄くし、強火で煮たものでした。この平たい麺が、現在の「ほうとう」のルーツだと考えられています(その他にも諸説ありますので、端末などを使用して調べてみてほしいです)。平安時代半ば、有名な清少納言の『枕草子』にも「はうたう」として、その名前が出てきます。「しばし。ほぞち・はうたうまゐらせむ」などとどむるを、…『枕草子319段』現代訳では「しばらくお待ちください。熟れたまくわうり・ほうとうをさしあげよう」などと言って引き止めるが、…」ということになります。このころになるとほかの貴族たちが書き残した日記にも「はうたう(ほうとう)」が登場することから、平安貴族の好む食物として広まっていたと考えられます。その後、武田信玄が陣中食として「ほうとう」をつくらせたとき、野菜をたくさん入れて煮込んだものが甲州風として受け継がれたともいわれています。米があまりとれなかった甲州で「ほうとう」は独自に工夫されて、郷土料理となっていったようです。「ほうとう」に使うめんはうどんと違って、めんを打ったあとねかさずにすぐに切って煮こみます。そのため煮くずれしやすく、汁にとろみがつきますが、煮くずれしためんがみそとまじりあった味が、「ほうとう」のおいしさだと言われています。
ほうとうを食べたことがない子も多く、山梨県の話や刀の話をしながらおいしく食べました。(せいろう幼稚園の子どもたちの様子より)
成長期のみなさんは、成人に比べて骨の成長が活発です。骨量が増加するこの時期に骨を丈夫にしておくことが、将来に向けて骨粗しょう症を防ぐことにつながります。丈夫な骨や歯をつくるためには、バランスのよい食事と運動が大切ですが、特にカルシウムはしっかりとってほしい栄養素です。また、カルシウムは強い歯や骨をつくるだけでなく、筋肉の収縮や神経を安定させる作用もあります。みなさんが心身ともに健康に育つために、日ごろからカルシウムを充分に摂取することを意識してほしいと思います。本日提供する給食には、カルシウムが多く含まれている食べ物が3つあります。1つ目は「牛乳」です。2つ目は「ちりめんじゃこ」です。それでは3つ目は何でしょうか?答えは、汁物に入っている「厚揚げ」でした。
全部おいしかったです。(聖籠中学校の子どもたちの感想より)
カレー煮のとろみが冷めず、体を温めてくれるメニューですね。また、じゃことごま油の味付けがVeryGood。野菜をよりおいしくいただけます。(聖籠中学校の検食簿より)
塩麹は、麹と塩、水を混ぜて発酵させた調味料です。日本で古くから使用されてきた伝統のある調味料で、昔は漬け床などに使われていました。2000年代後半~2010年代前半にかけて爆発的に流行したため、最近生まれた調味料と思われがちですが、実はそうではありません。塩麹の見た目はおかゆ、甘酒などに似ていて、味については発酵した麹の甘みの中にも、ほんのりとした塩辛さを感じる、絶妙な甘辛さが特徴です。甘酒に塩を入れたような味と表現されることもあります。本日は和え物の味付けに塩麹を使用しています。食材の旨味をアップさせ、食べることでお腹の調子もよくしてくれると思います。
とりだんご汁にめんが合いました。おいしくいただきました。(亀代小学校の感想より)
青のりまめポテトがおいしくて人気でした。(山倉小学校の子どもたちの感想より)
今日は、11月のお誕生日給食です。小中学校のデザートは、「大福」です。新潟市でとれた「いもジェンヌ」というブランドのサツマイモが使われています。いもジェンヌは、新潟市西区・西蒲区の砂丘地で栽培されるブランドさつまいもです。「ちょっと上品なさつまいも」をコンセプトに、「いもジェンヌ」と名付けられました。専用の貯蔵庫で1か月程度追熟させるため、甘みが強く、しっとりとした舌触りが特徴で、焼き芋にするとジャムに匹敵するほど甘くなり、口の中でとろけます。よく噛んで味わって食べましょう。
麦ごはんがおいしかった。(山倉小学校の子どもたちの感想より)
米粉ワンタンスープがとてもおいしかったです。(蓮野小学校の子どもたちの感想より)
ごはんとトッピングの組み合わせ、味がよかったです。いろんな食材とごはんとの一口ごとのおいしさを実感できました。(山倉小学校の検食簿より)
日本は、各地で独特の食文化が発達しています、聖籠町にも風土にあった食べ物、地域の特産物を上手に活用した食べ物として、食べ継がれてきた郷土料理がたくさんあります。「ようまんま」は、網元の家のふるまい料理です。地引網を引いたあと、とれたての鮭でようまんまを炊き、食べたと言われています。学校給食にも登場し、子どもたちにも人気のメニューとなっています。リンクを貼っておきましたので、レシピを参考にしてご家庭でも作ってみていただけるとありがたいです。 https://www.town.seiro.niigata.jp/hokenfukusi/data/14/004.pdf
ようまんまがおいしかったです。(蓮野小学校の子どもたちの感想より)
ようまんま、聖籠町の郷土料理ですね。鮭のバランスがちょうどよく美味しかったです。さりいもサラダを初めて食べましたが、合いますね。(蓮野小学校の検食簿より)
「きらず」とは、豆腐をつくったときの搾りかすである「おから」の別称です。その見た目から「雪花菜」と言う字があてられています。おからは切らずとも使える食材であることから「きらず」といわれたという説があります。「きらず」はたんぱく質、カルシウム、カリウム、食物繊維に富んでいます。食物繊維量は、100g中11.5gも含有し、ごぼうが持つ食物繊維の約2倍に当たります。また、「きらず」の食物繊維は、「セルロース」という水に溶けないタイプのもので、腸のぜん動運動を促すといわれています。便秘の解消やダイエットにも効果があるといわれ、ヘルシーな食材として大きな注目を集めています。「きらずいり」は、「きらず」を野菜、きのこ類と一緒に炒ったものです。野菜だけでなく、肉類や魚介類を入れてつくることもあり、「卯の花」とも呼ばれています。「きらずいり」には、体によい栄養素がたくさん含まれているので、しっかり食べてほしいです。
かきたま汁が人気でした。きらず炒りも、好きな子はよく食べていました。(せいろう幼稚園の子どもたちの様子より)
コッペパンの「コッぺ」の語源は主に2つの説があるようです。1つめは、「切り込み」を意味するフランス語「coupe/クペ」が語源だという説です。コッペパンは、できあがりを確認する際に切れ込みを入れますが、「切り込み」はフランス語で「coupe(クペ)」といい、その「coupe(クペ)」がなまって、次第に「コッペ」になったというものです。もう一つは、「山形」という意味のドイツ語「Koppe/コッぺ」からの由来説です。ドイツ語で、コッペとは「山」「丘」を意味する言葉ですが、コッペパンが山や丘のように見えるので、「コッペ」という名前になったというものです。このように、コッペの語源は海外から由来しているようですが、コッペパン自体は日本のオリジナルのパンです。大正時代、アメリカでパンの製法を学び、東京上野に食パン専門店「丸十ぱん店」を創業した田辺玄平氏は、陸軍糧食として、食パンより携帯に便利なコッペパンを開発したのが始まりだと言われています。挟む具材によって、いろいろな楽しみ方ができるのが、コッペパンの魅力の一つです。
全部おいしかった!!(聖籠中学校の子どもたちの感想より)
チリコンカンは、パンにはさんでも汁が流れない絶妙な煮方で、食べやすかったです。コロコロきゅうりはさっぱり味で、バランスのよい献立でした。(蓮野小学校の検食簿より)
岩船麩は、新潟県村上市の港町岩船に伝わる食材で、良質なタンパク質を主成分とした滋養に富む食品です。おまんじゅうの様な独特の形をした岩船麸は、つるりとした中にコシがあり、淡泊な味で、昔から人々に親しまれてきた味です。1個あたり10から13gくらいの重さです。10~15分程、水に浸し柔らかくした後、軽く手でしぼり、「みそ汁」、「すき焼き」、「フレンチトースト」、「卵焼き」などに利用され、美味しく召し上がれます。また保存がきくことからお土産としても人気の高い品となっています。本日は、定番の「煮物」にしました。麩は脂肪が少なく、消化もいいので、ダイエットはもちろん、健康な食生活を心がけている人にもおすすめです。
たまごやき、特においしくいただきました。ありがとうございます。(亀代小学校の感想より)
本日は、新潟県の佐野教育長さんや、県の稲川保健体育課長さん、食育関係の参事さん、指導主事さんが聖籠町の学校給食共同調理場を視察され、聖籠町の食育推進の実態について説明を聞き、情報交換をした後に、山倉小学校で児童といっしょに給食の試食をされる予定です。給食の時間を使った食育の様子もご覧になられます。さて、本日の献立の中に「砂里芋」を入れました。わたしたちの住んでいる聖籠町には、季節ごとにキラリと光るおいしい食べ物がたくさんあります。今の時期に特においしいのは「砂里芋」で、なめらかでもっちりねっとりした食感は、給食の視察に来られたみなさま方にも、きっと好評だろうと予想しています。
全部おいしかったです。(山倉小学校の子どもたちの感想より)
聖籠町の秋の味覚たっぷりの給食を味わって食べていました。ちょうど残量調査の実施期間だったこともあり、苦手なものにも挑戦する姿がみられました。(栄養教諭より)
本日の献立の「チリソース」に入っている、黒くて長いものは「きくらげ」です。ここで、クイズを出題します。きくらげは、どこで育つでしょうか? その1・・・海の中 その2・・・川や池などの淡水の中 その3・・・山の中 きくらげは日本でも炒め物や酢の物、ラーメンの具として親しまれ、身近な食材です。しかし、きくらげは日本発祥ではなく、中国から伝わったものだと言われています。日本へ渡来して1000年以上の歴史があり、古くから愛されてきた食材です。欧米でのきくらげは、薬草学者によって目の炎症を治療するための湿布剤や、喉の問題の緩和剤といった薬用菌として利用されてきた歴史があります。さて、名前の由来ですが、干したクラゲに味が似ていることから、樹木に生えるクラゲという意味で「きくらげ」と名付けられました。しかし、きくらげ自体は海藻や山菜ではなく、キクラゲ科キクラゲ属のキノコの一種(「菌類」)です。シイタケやシメジといったキノコの仲間になります。ということで、キノコの仲間ですから、きくらげが育つのは、「その3・・・山の中」でした。
中華風ポテトサラダがおいしかった。えびと豆腐のチリソースもおいしかった。(蓮野小学校の子どもたちの感想より)
「鮭」という字のつくりの部分(圭)を分解すると、『十 一 十 一』というふうに見えます。11月11日は「鮭の日」で、ちょうど秋鮭の旬の時期にもあたり、おいしい鮭をみんなで食べよう!ということで制定されました(1987(昭和62)年制定)。発祥は新潟県村上市です。みなさんがご存知の通り、村上市は歴史ある「鮭のまち」です。平安の昔から鮭と共に生き、江戸時代には世界初の人工孵化増殖システムを開発しました。鮭の調理法は100種におよぶと言われ、村上市は、現在一人あたりの鮭消費量では日本一に輝いています。村上市では、毎年11月11日の「鮭の日」には「鮭魂祭」を行います。鮭を神殿に奉納し、自然の恵みに感謝する行事です。鮭に含まれるアスタキサンチンやDHAなどの栄養成分には、健康に効果的なものが多いです。本日の給食では、鮭をフライにしてみました。残さずに味わって食べてください。
すき焼き風煮、おいしかったです。鮭フライもよく食べていました。(せいろう幼稚園の子どもたちの様子より)
日本歯科医師会は1993年(平成5年)より、11月8日を「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせでPR重点日として設定し、この日に合わせて国民へのさまざまな歯科保健啓発活動を行っています。11月8日以外にも、4月18日(よい歯の日)、6月4日(歯と口の健康週間)、9月第3月曜日(敬老の日)をPR重点日に定めています。日頃から食事の時には、よく噛むようにしてほしいです。ここぞ!という時にぐっと食いしばることで、全身の筋力が瞬発的にアップします。噛む力がスポーツに影響するのはこのためです。実際、スポーツ選手は噛む力が強いという研究結果があり、これは大人だけでなく運動能力の高い子どもたちでも同じ結果が出ているそうです。歯は毎日の食事だけでなく、身体を動かす上でもとても重要なものです。スポーツ選手はむし歯が少ないという調査結果もあり、まさに歯を大切にしている証拠です。みなさんも毎日の歯のケアをしっかりして、健康的な毎日を送りましょう。
カミカミイカメンチがおいしかったです。(聖籠中学校の子どもたちの感想より)
いかがゴロゴロのメンチカツ、しっかりカミカミしていただきました。ごま油の香り豊かなはるさめ炒め、たけのこがシャキシャキしておいしかったです。(聖籠中学校の検食簿より)
2024年11月7日は二十四節気のひとつ「立冬」です。この日から暦の上では「冬」になります。つまり「立冬」は冬の始まりを表していて、確かにだんだんと朝晩が冷え込み、冬らしく気温が下がる時期で、初霜が降りるなど暦通り冬らしさが感じられます。白菜は、10月から2月頃が旬の野菜です(冬が旬の野菜です)。和洋中と幅広い料理に使えるアブラナ科の葉野菜で、霜に当たるなど寒くなると風味(甘みなど)が増します。カロリーが低く、いろいろな食材との相性もよいです。白菜は水分が多く栄養価が低めの野菜だと思われがちですが、カリウムやカルシウム、ビタミンCなどが豊富に含まれています。かぜの予防や肌の調子を整えてくれます。今日はサラダにしたので、味わっていただいてください。
ミートソースがおいしかったです。(亀代小学校の感想より)
今日は、亀代小学校の3年生と一緒に給食をいただきました。ミートソースは好きな人が多く、食べ終わるのが早くて驚きました。(栄養教諭より)
今日は、山倉小学校のリクエスト給食です。フルーツポンチのリクエストもあったのですが、汁物を沢煮椀にしてデザートをフルーツゼリーにしました。来月は、亀代小学校のリクエスト給食が登場します。楽しみにしていてください。
すべておいしかったです。(山倉小学校の子どもたちの感想より)
山倉小学校3年生と給食を食べました。チーズきりざいが大人気でした。最後には、食缶が空になっていました。(栄養教諭より)
11月5日は「ごまの日」です。11と5で「いい(11)ご(5)ま」と読む語呂合わせであることに加え、「ごま和え」などごまとの相性が良いホウレンソウの旬の始まりの時期であることが由来だそうです。2017年に制定されました。ごまは、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富で栄養価が高く、健康に良い食材で、給食にもよく登場します。ごまは「食べる丸薬」と呼ばれるほどよい栄養素を含んでいます。しかし、一度に多く食べればよいというわけではなく、毎日適量を食べることが大切です。今日は「焼き肉」にごまが入っています。味わって食べてほしいです。
ごま焼肉、大人気でした。おいしかったです。(せいろう幼稚園の感想より)
今日は、蓮野小学校の5年生と一緒に給食を食べました。ごま焼き肉の食缶を開けた給食当番の子どもたちが「おいしそ~」と話す声が聞こえました😊おかわり続出で、食缶に残った最後のタレまできれいになくなっていました。(栄養教諭より)
JリーグYBCルヴァンカップの決勝が、11月2日(土)の午後1時5分より、国立競技場で開催されます。アルビレックス新潟は、JリーグYBCルヴァンカップで初の決勝進出となりました。対戦相手は、名古屋グランパスです。本日は、アルビレックス新潟の勝利を願って「アルビ応援給食」を提供します。みんなで、アルビを応援しましょう。
【お知らせ】チーズきりざいが、期間限定で販売されます。給食で大人気の「チーズきりざい」が、スーパーいまがわ紫雲寺店で販売されることになりました。販売期間は、11月2日(土)から11月8日(金)です。また、11月9日(土)から11月15日(金)は「砂里芋のチーズつつみ揚げ」が同店で販売されます。詳しくは、広報せいろう11月号「食は味楽来(ミラクル)」の記事をご覧ください。 ※「きりざい」は昔から魚沼地方で食べられている郷土料理です。「きり」は切ること、「ざい」は野菜の「菜」のことを表し、野菜を細かく切って混ぜ合わせるという意味です。肉や魚があまり食べられなかった時代に、たんぱく質の豊富な納豆をできるだけ大事に食べるために、野菜や漬物を細かくきざんで入れ、量を増やしていました。昔、納豆はごちそうだったのです。
根菜のごま汁、ごまのかおり、風味がよかったです。高野豆腐の味付けもよく、ごはんがすすみます。もやしもカレー風味で野菜が苦手な子もトライしますね!ごちそうさまでした。(聖籠中学校の検食簿より)