聖籠町の給食

新潟県聖籠町は、政令指定都市である新潟市の北側に隣接している町です。

フルーツの町とも呼ばれ、さくらんぼをはじめ、ぶどう、なし、ももなどのおいしいフルーツがたくさん作られています。

子どもたちが食に興味・関心を持ってくれるよう、おいしい・楽しい・嬉しいと感じられるような魅力ある給食作りを目指していきます。

令和7年2月の給食一口メモ

★★★新着情報:2月4日(火)の「給食画像」・「児童の感想」・「検食簿の記載内容」と2月6日(木)の「給食一口メモ」をアップしました★★★

今週の大雪には十分ご注意ください。

2月日( 大根のおいしいところ【メニュー】  ★中華麺  味噌ラーメンスープ  春巻き  大根サラダ  牛乳

 2月日(大根のおいしいところ

 大根は部位によって味や食感が違い、それぞれに向いている料理があります。用途にあわせ部位を上手に使い分ければ、いつもの料理が更においしくなり、メニューの幅も広がってきます。 焼き魚などに添えることの多い大根おろしも、お好みの味に調節できます。大根の中でもっとも甘いのは、葉に近い「上」の部分です。この部分は甘みだけでなく、水分が多くみずみずしいので、サラダや野菜スティックなど生で食べるのに向いています。「大根おろしは辛いから苦手だ!」という方は、この部分を大根おろしにするのがおすすめです。大根の「真ん中」の部分は、甘みと辛みのバランスがちょうどよくクセがないため、大根がメインの煮物や鍋におすすめです。真ん中の部分は、 柔らかい部分なので、厚切りで作りたいおでんやふろふき大根、大根ステーキなどを作る時も、この部分を使うとふっくらジューシーに仕上がります。大根の「下」の部分は、辛みが強く繊維質が多いです。食べた時に口の中にすじが残りやすいので、この部分は薄切りにして漬物やみそ汁の具に使うのがいいようです。ピリッと辛めの大根おろしが好きな方は、この部分を使うのがベストです。購入したりいただいたりした大根に葉っぱがついていたら、是非積極的に料理に活用してほしいです。大根の葉には栄養がたっぷり含まれ、鉄分やカルシウム、食物繊維などは、なんと小松菜やほうれん草よりも多く、ビタミンCまで含まれています。おひたしにしたり、細かく刻んで炒め物や彩りに使うなど用途はいろいろです。食品ロスにならないように、食材を有効に調理できるとすばらしいと思います。

2月日(  🍒子どもたちの様子や感想🍒 ※のちほど様子や感想をアップします。 


2月5日(水) 2月のお誕生日給食【メニュー】  ★ハヤシライス(麦ごはん)  細切りポテトサラダ  いちごヨーグルト  牛乳★

 2月5日(水)2月のお誕生日給食

 今日は、2月のお誕生日給食です。2月生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます。ハヤシライスは、薄切り肉と玉ねぎをデミグラスソースで煮込んだものをごはんにかけた料理です。今日のハヤシライスの調理では、玉ねぎを約100kgも使いました。玉ねぎは、じっくりと炒めて調理することで甘みが増してとてもおいしくなります。

2月5日(水)  🍒子どもたちの様子や感想🍒 ※のちほど様子や感想をアップします。 


2月4日(火) 高野豆腐【メニュー】  ★梅ごはん  高野豆腐のうま煮  厚焼たまご  はりはり漬け  牛乳★

 2月4日(火)高野豆腐

 「高野豆腐(こうやどうふ)」は、豆腐を凍らせて作るため「凍み豆腐(しみどうふ)」とも言われています。江戸時代初期には「氷豆腐」と呼ばれていましたが、高野山でつくられる豆腐=「高野豆腐」と呼ばれるようになり、信者への贈答品や高野山の土産物として広がっていきました。保存のきく貴重なたんぱく源として、やがて江戸時代の天保の飢饉(1833年〜1839年)の頃から、次第に全国へと広がっていきました。高野豆腐は、「畑の肉」といわれる大豆から作られる豆腐を凍らせ、熟成させ、乾燥させた保存食だけに栄養満点で、昭和33年10月(1958年)、輸送船「宗谷」に積み込まれ、南極の地に降り立つことになり、南極越冬隊員の栄養源として大いに役立ちました。また、平成6年7月(1994年)向井千秋さんが日本人初の女性宇宙飛行士としてスペースシャトル「コロンビア」に乗り込み、宇宙へ飛び立った時、日本の伝統食品である高野豆腐がNASAで宇宙食として取り上げられたことで多くの人の関心を集めました。

2月4日(火)  🍒子どもたちの様子や感想🍒  

あつやきたまごが味がきいていておいしかったです。(蓮野小学校の子どもたちの感想より)

梅ごはんが程よい酸味でおいしかったです。厚焼き卵はふんわりしておいしかったです。高野豆腐は久しぶりに食べましたが、汁がしみていておいしかったです。(蓮野小学校の検食簿より)

2月3日(月) 大豆から作られる食べ物【メニュー】  ★ごはん  あおさの味噌汁  お米のささみかつ  五目きんぴら  牛乳★

 2月3日(月)大豆から作られる食べ物

 大豆は「畑の肉」と呼ばれるようにたんぱく質を多く含む食品です。大豆には、たんぱく質のほか、食物繊維、ミネラル類の他、サポニン、レシチン、大豆イソフラボンといった成分も含まれています。大豆のすごさは、なんといってもその加工の幅広さにあります。蒸したり、煮たり、絞ったり、揚げたり、煎ったり、発酵させたりと、あらゆる加工方法に対応した食品が存在しており、しかもその種類は今も増え続けています。加工したのち、そのまま食べてもいいし、飲んでもいいし、隠し味にもメイン食材にもなりますので、これほど活用の幅が広い食材はなかなかありません。 大豆がいかに日本人の食生活を支えているかが分かります。大豆はもともと中国が原産で、アジア各国のみならず世界中の国で食べられています。大豆の消費量の多い国は、1位が中国、2位がアメリカ、3位がアルゼンチンで、日本は10位です。みなさんは、大豆から作られる食べ物をいくつ知っていますか。ぜひ端末などを使って調べてみてください。

2月3日(月)  🍒子どもたちの様子や感想🍒 

ささみかつもきんぴらもよく食べていました。みそしるもおいしかったです。(せいろう幼稚園の子どもたちの様子より)

今日は、あおさのみそしるにうち豆を入れました。気にせずに食べている人が多かったです。(栄養教諭より)

2月日(  🍒節分🍒 


月の地場産物(聖籠町の食材)  米  米粉   味噌  大豆  豆腐  厚揚げ  里芋(砂里芋)  長ネギ    大根

🍒給食週間の動画集🍒 ※該当する文字か画像をクリックまたはタップして動画をご覧ください。 

その1 砂里芋と大豆の揚げ煮(前編)    

その2 砂里芋と大豆の揚げ煮(後編)     

その3 チキンカレー