コンテストや大会当日の様子は学校ブログにて掲載しているので、そちらもご覧ください。
毎年8月に高校生の出場する全国大会(東京)、中学生の出場する九州大会(福岡)が開催されます。モジュールと呼ばれるボードの上にNゲージ(鉄道模型)が走行するジオラマの世界を創り出します。実在する風景の再現、今は無くなった過去の風景、空想の世界などジオラマだからこそ表現できる1/150の世界です。
10月に市大会、11月に県大会、12月に九州大会、そして1月に全国大会が開催されます。現在は制御部門、基礎部門、応用部門などの部門があり、設定された課題を解決するためにルールで定められた条件の中でロボットを製作し、操縦して競技を行います。ロボットのアイデアはもちろん操縦スキルも重要です。
通称「ユーモ豊橋」と呼ばれる高校生による立体造形作品の全国大会で、毎年1月に開催されます。幅・奥行・高さ50cmの空間に様々なアイデアや工夫を凝らした作品を作り上げ、プレゼンテーションや作品の仕上がりを競う他、他校や企業との交流ができる大会です。
日本の現状や課題について分析し、解決策となる政策アイデアを提案し発表します。書類選考を突破すると7月の西日本大会に出場でき、そこで代表チームに選ばれると8月に国会議事堂での発表があります。最終的にはインターネットを用いた全国投票で勝敗が決まります。
長崎市が主催する中学生を対象としたプログラミングのコンテストです。Scratchなどを使い、技術の授業内で学習したことをもとに製作した作品や設定されたテーマに沿って授業外で製作した作品を応募します。一次選考を突破した作品は会場にてプレゼンテーションを行って競うため、プログラミングのスキルはもちろん作品に込めた思いを伝えるプレゼンスキルも必要です。
3Dモデリングソフト『Fusion360』を使って与えられてテーマに沿った作品を作るコンテストです。科学部OBの大学生、高校生、中学生そして教師がチームとして参加してモデリングを学びながら作品を作りました。
データサイエンスやサイバーセキュリティなど部門ごとに課題をクリアしていく全国高等学校AIアスリート選手権大会です。高校生がチームを作って参加し、地区大会を勝ち上がり全国大会への出場をしました。
ライントレースロボを用いてコース内に設置されたトマトを採取するスピードを競う競技です。スマート農業の実現やアグリロボットの発展を目指して開かれています。ジュニア部門とシニア部門に分かれており、ジュニア部門に中高生が参加をしています。
サンスター文具が主催するコンテストです。テーマにあったアイデアあふれる文房具を考えて、それらのイラストを描き、説明を示して応募しています。
毎年11月に行われる小中高合同の学校バザー「かもめ祭り」に併せて、総合科学部部員によるSTEAMガイドツアーを行ってます。対象は小学生以下の幼児・児童で、中学ロボコンの体験や簡単なジオラマ作り、鉄道模型の展示などによって、材料の性質による加工の違いや接着剤のしくみ、静電気を利用したジオラマの作成技法、色による水深の変化の表現、電流の向きを切り替えることによる動きの変化など、科学技術や工学を中心としたSTEAMの学びを提供し、参加した子どもたちは楽しく学ぶことができています。
「知る(探究)」と「つくる(創造)」で『ワクワク』
Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念です。