Q:なぜ部活動が地域クラブ活動に変わっていくのですか。
A:本市の現状から、少子化が進み、生徒数の減少とともに教員数も減少し、部活動は廃部や活動の縮小に追い込まれ、今後は従来と同様の部活動を維持、運営することは困難な状況となることが想定されます。
生徒にとっては自分の希望する部活動がなく、あったとしても小規模での活動になることにより、スポーツ・文化芸術の魅力を感じられない状況が生じる可能性があります。また、部活動は教員の献身的な業務によって支えられている一方で、長時間勤務の要因であることや、特に指導経験のない教員にとっては多大な負担となっているとの声もあり、働き方改革を推進する上でも従来と同様の部活動を維持、運営することは困難な状況となっています。
これらのことを踏まえ、本市として、さらに学校の働き方改革を推進し、学校教育の質を向上させ教育活動の一助とするとともに、少子化の中でも、将来にわたり子どもたちがスポーツ・文化芸術活動に親しむことのできる機会を確保するために地域単位で子どもたちを育成する持続可能なスポーツ・文化芸術環境を整備し、部活動の地域移行を推進していく必要があると考えております。
Q:地域クラブ活動になると何が変わるのですか。
A:学校単位ではなく、地域が主体となって行う部活動に代わる新しい活動となります。地域が主体となるため、学校という枠を超えて子どもたちが自由に「やってみたい」と思う活動を選択することができます。また、これまでの部活動では指導は教員が行っていましたが、地域クラブ活動では、指導は地域クラブ指導者(兼職兼業の教員を含む)が行います。
Q:すべての部活動が地域クラブ活動に変わるのですか。
A:原則、いま活動している部活動の種目を地域クラブ活動へと移行することを目指していますが、すべての部活動をそのまま地域移行するのではなく、子どもたちの多様なニーズに応じた種目や活動環境を整備するため、指導者や団体の確保を図っております。また、これまでになかった新たな種目の設置についても検討しております。
Q:地域クラブ活動は部活動の意義を継承していくのですか。
A:部活動については、異年齢との交流の中で、生徒同士や生徒と教員等との好ましい人間関係の構築を図り、学習意欲の向上や自己肯定感、責任感、連帯感を培うなど、学校という環境における生徒の自主的で多様な学びの場として、大きな役割を果たしてきました。一方、地域クラブについても、異年齢との交流や生徒同士が切磋琢磨し、自己の研鑽や、チームワーク、体力の向上・技術の習得などを体得することができます。部活動が果たしてきた役割も継承しながら、地域に根差して生徒たちの成長を見守って参ります。
Q:なぜ令和8年度から休日の部活動の形が変わるのですか。
A:奈良県において、令和8年度から教員の指導による休日の部活動を廃止することが決定されています。本市においては、令和6年度から実証事業に取り組むことで、令和8年度からの地域クラブ活動の実施に向け、準備を進めております。
Q:令和8年度にはこれまでの平日と休日の部活動はどのように変わりますか。
A:奈良県の方針のとおり、教員による休日の学校部活動は廃止となります。
なお、平日の部活動については、休日の地域クラブ活動の実施状況等に応じ、平日も地域クラブ活動として実施する種目と段階的に地域クラブ活動へと移行することを見据え、学校部活動を継続して実施する種目が併存する形を想定しています。
Q:令和8年度にはこれまで土日に開催されていた大会・コンクール等の公式戦にはどのように出場するのですか。
A:大会の参加規程によりますが、地域クラブからの出場を基本とします。
Q:休日の活動機会を整備できない場合はどうなるのですか。
A:休日の地域クラブ活動に移行しない学校部活動(平日のみ活動している部活動を含む。)については、令和8年9月から原則、廃止とします。
Q:令和7年度中は部活動と「地域クラブ活動」をどのように選択すれば良いですか
A:地域クラブへの参加は自由です。平日は部活動に参加し、休日は地域クラブでの活動を選択することができます。希望に応じて、部活動と地域クラブ活動を自由に選んでいただけます。
Q:やまとたかだ地域クラブへの参加はどのようになりますか。
A:学校単位ではなく、地域が主体となって行う部活動に代わる新しい活動となります。地域が主体となるため、学校という枠を超えて子どもたちが自由に「やってみたい」と思う活動を選択することができます。また、これまでの部活動では指導は教員が行っていましたが、地域クラブ活動では、指導は地域クラブ指導者(兼職兼業の教員を含む)が行います。
Q:やまとたかだ地域クラブは誰が実施するのですか。
A:直営型における運営は、今年度大和高田市より業務委託をしているスポーツデータバンク(株)が行い、各クラブの指導員は兼職兼業の教員を含む専門指導者が指導を担当します。自主運営型においては、各クラブの運営団体(任意団体含む)による運営及び指導となります。
Q:やまとたかだ地域クラブの指導者の資格や研修について、どう考えていますか。
A:直営型の指導者については、運営団体による事前研修(e-Learning)を受講しております。
Q:やまとたかだ地域クラブはどこで実施するのですか。
A:大和高田市内の中学校または公共施設で実施します。(クラブによって会場が異なります。)
Q:やまとたかだ地域クラブの活動回数や時間はどうなりますか。
A:月に1回程度、1回3時間程度の実施を予定しております。(クラブによって活動回数が変動します)
Q:やまとたかだ地域クラブの参加には月会費が必要になるのですか。
A:今年度のクラブにおいては、無料(保険料含む)での実施としておりますが、令和8年度以降においては、参加費を設定することも検討しております。
Q:やまとたかだ地域クラブは複数の学校から生徒が集まって参加できますか。
A:大和高田市内の中学校に通う生徒が学校を越えて参加できます。
Q:活動中の怪我や事故等があった場合の対応はどうなりますか。
A:参加生徒が体調不良を訴えたり、練習中に怪我をした場合は、速やかに保護者へご連絡のうえ、お迎えをお願いすることがあります。
また、怪我などで医療機関を受診された場合には、スポーツ安全保険の範囲で対応いたします。この保険には、参加者全員に加入していただく必要がありますが、費用は無料です。(加入手続きについては運営団体にて手続きを行います。)
Q:活動中にトラブルがあった場合の対応はどうなりますか。
A:運営団体が主体となって対応し、必要に応じて市および学校等と連携を図り対応します。
Q:やまとたかだ地域クラブで行われる種目と活動場所はいつ決定するのですか。
A:種目や活動場所は、参加希望者や受け入れ状況などを踏まえて、随時決定・更新いたします。本サイトや学校を通じたお知らせ、チラシ等で随時ご案内いたします。
Q:当日の出欠確認はどのような方法で申請する形になりますか?
A:クラブ活動の運営で活用をするアプリケーションやシステム等にて出欠席のご申請を行っていただく形になります。
Q:地域クラブ活動への参加を希望する場合、条件などありますか?
A:市内中学校在籍生徒さまでしたらご参加が可能です。(クラブやイベントによって対象者が変更されることがございます)
なお、地域クラブ活動への参加には、必ず参加申込フォームより参加申込をお願いします。
Q:当日欠席・遅刻・早退をする場合の連絡方法はどのようになりますか?
A:直営型クラブにおいては、運営団体よりご案内する「欠席・遅刻連絡フォーム」よりご連絡をお願いします。
Q:保護者の見学は可能ですか?
A:保護者様のご見学は可能です。
Q:地域クラブ活動には学校顧問教員は参加しなくなりますか?
A:本地域クラブ活動は学校管理外の地域活動となります。そのため、指導者や指導スタッフとして希望される顧問教員は兼職兼業により、地域クラブ活動の指導者として参加いただくことがございます。(全ての教員を強制しておりません)
Q:自身で準備する備品は何がありますか?
A:活動を行う上で必要な備品についてはご自身でご準備ください。なお、クラブ活動に不必要なものなどはお持ちされないようご留意ください。
Q:ケガをした際の補償の範囲はどのようになりますか?
A:本地域クラブ活動では、スポーツ安全保険へ加入いたします。活動時及び活動場所までの往復時における補償内容等につきましては、スポーツ安全保険のサイトよりご確認ください。
Q:活動終了後、帰り道の寄り道など、行ってはいけないところなどはありますか?
A:地域クラブ活動は原則、現地集合・現地解散となります。各ご家庭のご判断のうえ、安全管理を十分にしていただいた上で、参加をお願いいたします。
Q:活動場所までの移動にルールはありますか?
A:活動場所が所属する学校でない場合や練習試合等による活動場所が変わる場合は、公共交通機関や自転車(ヘルメット着用を推奨)等をご活用ください。