中央台小DX特設サイト

学び方を身に付け、意欲的に学習できる子どもの育成

―見通しをもって学習に臨み、

一人ひとりが「楽しい・できた・分かった」を感じる授業をめざして―

教育目標

一人一人が輝く学校

 学習指導・学級経営の充実と教職員の力量向上(子どもと共に教職員も輝くために)

・自ら学び続けることができる子の育成を目指し「できた」「分かった」と感じるこ とができる授業づくりを進める。

・タブレット端末などのICTを活用し、個別最適で効果的な学習指導の実践化をめざす。

・特別な支援を必要とする児童に対し合理的配慮を提供し、きめ細やかな支援に努めるとともに、全ての子どもたちを支えるためユニバーサルデザインを取り入れた学習環境作りを進める。

・令和の日本型学校教育に必要となる資質・能力の育成のため現職教育の充実を図る。

研究の方針

(1) 児童が自己実現に向け学び方を身につけられるように、以下の取り組みを児童の実態に合わせて段階的に行う。

 1 めあてと到達目標を子どもたちと共有する

 2 単元を通して子供たちが探究的な学習ができるような構成を工夫する

 3 「楽しい・できた・分かった」を味わわせる

 4 何をしたことが「できた・わかった」につながったのか振り返らせる

 5 振り返りを共有することで、自分に取り入れたい学び方・考え方などを探る

 6 自分に合った学び方を適用できるようにする(個別最適な学び)

 7 学習者同士が協力し合いながら知識や理解を構築していく(協働的な学び)

(2) 学校が子どもの居場所となり安心して学べるように、互いに助け合い認め合い高め合える学級集団・学習  集団づくりに努める。

(3) 目的や意図に応じて聞き方・話し方を工夫した指導を行ったり、進んで意見発表できるようなしかけを工夫したりして、コミュニケーション能力の育成を図り、伝え合い学び合いができるようにする。

(4) 「PBS(ポジティブな行動支援)」の研修を教職員が受け、問題行動を解決するための方法として問題を罰するのではなく、望ましい行動を育てるという発想を学ぶ。

(5) 学年を超えて授業を見せ合い、研究を進める。

(6) 校内授業研究会を行い、授業力を向上させる。

(7) 学期に一度基礎学力テストを行い、事前の基礎学力週間や業前の時間を有効活用して基礎・基本の定着を図る。

(8) ICTの効果的な活用方法を探り、情報交換をして研究を進める。

・情報を取得する手段として ・コミュニケーションの手段として・子どもの自己実現をかなえる道具として

(9) 中央台スタンダードを効果的に使いながら学習環境を整えることで、学習意欲の一助とする。

(10) 研究主題に沿った学年部会や個人の研究に努める。

(11) 特別な支援が必要な児童の理解を図り、合理的配慮のもと、共通認識を持って指導にあたる。