肉じゃがは、むかし、日本の海軍のシェフが、船にのる軍人から「イギリスで食べたビーフシチューを作ってほしい」と言われ、食べたことのないビーフシチューを、身近にある調味料で想像して作ったのが、今の肉じゃがの始まりだという説があります。栄養も豊富な肉じゃがは次第に広まり、今では家庭料理の定番になっています。
今日は、世界の料理・フランスのメニューです。「コック・オー・ヴァン」の“コック”は「雄どり」、“ヴァン”は「赤ワイン」で、「鶏の赤ワイン煮」という意味です。フランスのブルゴーニュ地方発祥の料理で、休日にゲストを迎える時のおもてなし料理なのだそうです。フランスでは、鶏肉を骨付きのままじっくり煮込んで作るそうです。今日の給食は、食べやすいようにアレンジして作っています。
もやしは、大豆や緑豆などの豆を温かい水につけて芽を出させて、暗いところで育てていきます。工場で作られるものが多く、天気の影響をうけないことから、もやしの値段は一年中安定しています。他の野菜が高い時期には、とても助かる食材になります。
塩ラーメンの起源は明治時代に遡ります。函館港が開港し、北海道で最初に外国船が入港する港として栄えていた頃、中国人が広東料理のスープと塩味を使うラーメンを函館に広めたと言われ、今でも函館といえば塩ラーメンというのが定着したようです。
「芋の子汁」は、岩手県の郷土料理です。岩手県など東北地方では「里芋」のことを「芋の子」とよんでいます。里芋や鶏肉、やさいを一緒に煮こんだ汁物です。大きいお鍋で作り、河原に集まって食べる風習があるそうです。からだが温まる。大人数で食べられる。栄養価が高い。手に入りやすい食材で作られる。などの理由でむかしから親しまれてきた料理です。
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「ジャーマンポテト」の「ジャーマン」とは、「ドイツ風の」という意味で、じゃが芋やたまねぎ、ベーコンはドイツでよく食べられていることから、この名前がついたようです。ドイツでは、「じゃが芋とベーコン」という意味の「シュペックカルトッフェル」という名前で呼ばれているそうです。
マーボー豆腐は、中国の四川省で生まれた料理です。四川料理には 辛いものが多いのですが、その理由は、四川省は寒さが厳しいので、体を温めるためだといわれています。給食のマーボー豆腐は、みんなが食べやすい味付けにしています。
スパゲティーはイタリアの麺です。日本でとれる小麦粉と違って、かたいデュラム小麦という小麦から作られます。イタリア語でスパゲティーとは、「細いひも」という意味があるそうです。イタリアでは、小麦から作られる食品のことを「パスタ」といいます。パスタには乾燥パスタと生パスタがあり、その種類は300種類以上あるといわれています。スパゲティーもパスタのひとつです。
ハヤシライスは、日本で誕生した料理で、薄切りの玉葱や肉をデミグラスソースで煮込んでご飯の上にかけて食べます。ハヤシライスの名前の由来にはいろいろな説があります。「はやしさんという料理人が従業員の賄い飯として作った」「はやしさんというカレーライスが苦手なお客のために作った」「アメリカのハッシュドビーフを真似て作り、それがなまってハヤシライスになった」など、いろいろあるようです。どれにしても日本で生まれたおいしい料理であることは、間違いないですね。
大根は、昔から日本中で作られてきました。各地にいろいろな色・形・大きさの大根があります。最も小さいものは、直径2cmくらいのラディッシュ、世界一大きいものは、桜島大根で、何と20~30kgにもなるそうです。
キャベツは、約5gの小さな種を畑に植えてから、40~50日で立ち上がった葉が、中心に向かって曲がり、丸くなり始めます。さらに40~50日で葉が巻き終わり、球になれば収穫できます。5gだった種が、約4か月後には1200gまでに成長します。キャベツが丸く葉を巻いているのは、病気や虫などから身を守るためといわれています。
青のりは「アオサ」という海藻の仲間になります。 のりを使った料理を「磯部」や「磯香」という呼び方をしますが、のりは海藻の中でも、特に香りがよいためです。おにぎりやのり巻きで使う「のり」とお好み焼きなどにかける「青のり」、名前はどちらも「のり」がつきますが、種類が違います。青のりは「アオサ」という今日の竹輪は衣に青のりが混ざった磯部揚げです。
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食事をおいしく食べて、健康な体をつくるには、歯と口が健康でなくてはなりません。よくかんで食べることは、健康づくりの第一歩です。一口10~20回、これからの食事でもいつも以上にかむことを意識して食べるようにしましょう。今日は、歯ごたえのある茎わかめや ごぼうを使ったメニューです。
今日は、牛乳やチーズなど乳製品をたくさん使い、カルシウムを強化したメニューになっています。カルシウムは、歯や骨を強くする材料になる栄養素です。牛乳などの乳製品にたくさん含まれていますが、牛乳以外にも小松菜や小魚、豆腐や納豆にも多いので、おうちでも食べるといいですね。
根菜とは、根っこの野菜のこと。ごぼうや人参、蓮根や大根などかむことを意識するため、切り方をいつもと変えて作っています。ひじきには、歯を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれています。
いわしのフライは、骨ごと食べられるようになっています。衣にじゃがいもが混ざっているので食べやすく、カルシウムもしっかりとれます。
昆布には、鉄分やカルシウムなどのミネラルがたくさん含まれています。これらの栄養は、丈夫な歯や骨健康な血液を作ったり、健康な血液を作ったりするのに役立ちます。また、食物繊維も多く含まれ、かみごたえもあります。しっかりかむことで、あごの骨は丈夫になります。そして、しっかりかむと、唾液の分泌も多くなるため、歯の表面について細菌や付着物を除去し、口の中の衛生にも役立ちます。今週の給食は「歯の衛生週間」にちなみ、噛み応えのある食材やカルシウムの多い食材を多く使ったメニューが登場しています。歯の健康のために意識しながら食べるといいですね。
飛鳥汁は、奈良県の郷土料理の一 つで、鶏肉や野菜を入れた味噌汁に牛乳を加 えた汁物で、飛鳥時代に生まれました。約1 300年の歴史がある古い郷土食で、地域に よっては鍋料理として「飛鳥鍋」を食べてい るそうです。
さつま芋が日本に伝わったのは400年ほど前のことで琉球(今の沖縄県)から薩摩(今の鹿児島県)を通り九州に伝わり、江戸時代には食料不足を救う食材として全国に広がりました。薩摩からきた芋ということで 「サツマイモ」とよばれるようになったといわれています。
ポトフは、フランスの家庭料理です。フランス語で「火にかけた鍋」という意味を表し、その名の通り、野菜やお肉を鍋に入れて長い時間煮込んで作る料理です。給食のポトフにもウインナーやじゃが芋や人参、キャベツやコーンなどをコトコト煮込んで作っています。
スープカレーは、札幌市で発祥したスパイスの香りを楽しめるカレーで、スープ状のさらさらしたカレーが特徴です。ライスとカレーが別に盛り付けられているのが一般的で、ライスをスプーンで一口分すくい、そのままスープに浸しながら食べるのが多くの人に好まれている食べ方です。
トマトの赤色は「リコピン」というカロテノイド色素によって色がついています。 このリコピンには抗酸化作用といって、細胞や肌が老化するのを防ぐ働きがあり、トマトの特徴的な栄養素のひとつです。 リコピンは生のトマトよりも、缶詰などの加工品であったり、油と一緒に摂ることで体に吸収されやすくなります。今日のミートソースにはトマトの加工品であるトマトの缶詰やトマトピューレー、ケチャップを使用しています。肉の油分と一緒に煮込まれているので、リコピンをより摂取しやすくなっています。
どさんこ汁の「どさんこ」とは、「北海道人」や「北海道で生まれたもの」という意味があり、郷土愛にあふれる呼び名です。どさんこ汁は、北海道産の食材をたくさん使った汁物です。
八宝菜は中国料理のひとつで、お肉やいろいろな野菜を炒め合わせたものです。八宝菜は漢字では数字の「八」、「宝」に野菜の「菜」と書きます。八宝菜の「八」は、8種類のという意味ではなく、『たくさんの』、『数多くの』という意味があります。 給食の八宝菜は、白菜や人参、玉葱、たけのこ、豚肉やうずら卵などたくさんの具材で作っています。
じゃが芋には、ビタミンCが多く含まれていることから、フランスでは、ビタミンCが多い果物のりんごに例えられて、「大地のリンゴ」と呼ばれています。じゃが芋のビタミンCは、りんご約8~9個分も含まれています。ポタージュにじゃが芋をたくさん使っています。
さばは、日本で古くから食べられている魚です。たんぱく質が多く、血や筋肉をつくるはたらきをしてくれます。さばのような背中の青い魚のあぶらは、血液の流れをサラサラにしてくれたり、頭のはたらきをよくしてくれたりします。今日のさばのみそ煮は、骨までやわらかく煮ているので全部食べられます。
日本で初めてカレーうどんを提供したのは、東京・早稲田にあるお店だそうです。明治30年代に、カレーライスが流行し、洋食屋のカレーライスに対抗して生まれたのがうどん屋さんのカレーうどんだったそうです。戦後になると学校給食にもカレーうどんが取り入れられ、全国的に広まっていきました。
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「ハッシュド」とは、材料を細かく刻むという意味で、薄切りにした玉葱や人参などの野菜とスライスした肉をデミグラスソースで煮込んだ料理です。今日は鶏肉で作ったハッシュドチキンです。
キャベツは、20枚ほど葉をつけると中の葉が丸く巻きはじめます。大きくなると40~50枚ほどになります。春のキャベツは葉の巻きがやわらかく、独特の香りや歯ごたえが楽しめます。
「だまこ汁」は、秋田県の郷土料理です。「だまこ」とは、ごはんをよくつぶして、丸めたものです。秋田県では、おてだまのことを「だまこ」といい、丸めた形が似ているからという説や、あまりのおいしさに、子どもたちが夢中になって食べる様子から、「黙って食べる子」が「だまっこ」と呼ばれるようになったという説もあります。野菜がたくさん入って、だしがおいしい汁物です。
ジャージャー麺は、中国の北の北京市辺りの家庭料理です。豚の挽肉とたけのこなどを炒めた肉みそを使います。細く切ったキュウリやねぎをのせたり、北京では大豆ものせるそうです。日本のジャージャー麺は、日本人向けに食べやすくアレンジされたものです。給食では、味噌やオイスターソース、テンメンジャンなどで味付けをしています。
タマナーチャンプルーは、沖縄県の料理です。「タマナー」とは、キャベツのこと。「チャンプルー」は、沖縄県の方言で、「混ぜ合わせる」という意味です。豆腐と季節の野菜などを炒めた沖縄県を代表する料理です。タマナー(キャベツ)の他に、ゴーヤー、ナーベラー(ヘチマ)、チキナー(からし菜)、マーミナー(もやし)などのチャンプルーがあります。
若竹汁の「若」は「わかめ」、「竹」は「たけのこ」のことで、春が旬のたけのこと、わかめを使ったすまし汁です。たけのこは、春の味覚を代表する食材です。成長がとても早く、旬の時期があっという間に過ぎてしまいます。旬のたけのこは、歯ごたえや香りがよいのが特徴です。また、たけのこやわかめには食物繊維が多く含まれ、お腹の調子を良くしてくれるはたらきがあります。たけのことわかめは相性がよく、日本料理によく使われる食材です。春の訪れを感じるやさしい味わいです。春の香りを味わって食べましょう。
春が旬の野菜、アスパラが入ったクリーム煮です。アスパラは、冬の間に土の中で栄養を蓄え、春になると土から茎が出てきて、1日に5~10㎝も伸びるパワーのある野菜です。アスパラには、アスパラギン酸という、私たちの体を元気にしてくれる成分がたくさん含まれています。アスパラから発見されたので、この名前がつけられたそうです。旬のアスパラをしっかり食べて、元気いっぱいになりましょう!
5月5日は、「こどもの日」です。「端午の節句」とも言われ、こどもたちが元気に成長することを願い、育ててくれているということに感謝する日です。こどもたちのお祝いだけではなく、お家の人にも感謝するという意味もあったのですね。今日は、少し早いこどもの日をお祝いする給食です。ハンバーグは「こいのぼり」の形になっています。「鯉」という魚は、流れが速い川でも元気に泳ぎ、滝にものぼっていくような強い魚です。そんなたくましい鯉のように、こどもたちが元気に大きくなることを願う意味が込められています。給食をしっかり食べ、毎日元気に過ごせますように。
今日は、世界の料理・アメリカのメニューです。「スロッピージョー」とは、ケチャップなどで味付けしたミートソースのような料理で、パンにはさんで食べるアメリカの代表的な料理です。食べるときに具がこぼれ落ちたり、口の周りが汚れたりすることから、「汚れる」という意味の「スロッピー」、そして、料理を考えた人が“ジョーさん”だったことから、この名前がついたそうです。また、チキンカツはアメリカでよく食べられるメニューです。アルファベットのマカロニのスープで、アメリカ気分を味わいましょう。
のりは、海藻を乾燥させて板状にしたものです。ビタミンやカルシウム、鉄分など不足しがちな栄養素を多く含みます。日本では昔から食べられてきた歴史のある食べものです。今日は、パスタのソースにのりを混ぜています。
ハヤシライスはどこの国の発祥の料理でしょうか?①フランス②インド③日本 正解は、③の日本です。ハヤシライスは、ハッシュドビーフという料理を日本人がアレンジしたものという説があり、はやしさんが作ったので、「ハヤシライス」という名前になったという説もあります。
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今日は、北海道のメニューの登場です。石狩汁は、北海道の郷土料理で、江戸時代から昭和のはじめ、石狩川河口付近では、鮭漁が盛んに行われていました。ここで水揚げされた新鮮な鮭をぶつ切りにし、野菜などと一緒に煮た料理が石狩汁のはじまりです。郷土料理とは、その地域で獲れる食材や調理方法で作った、昔から食べられている伝統的な料理のことです。毎月いろいろな地域の料理が登場するので、楽しみにしていてください。今日は、北海道でとれたコーンを使ったコーンバターと北海道産の食材で作ったメンチカツで北海道づくしの給食です。
「広東麺」は、料理名に「広東」という文字が入っているため、中華料理のようですが、実は日本発祥の麺料理です。スープにとろみがあるのが特徴で、今日のような醤油ベースのものや、塩味のものもあり、店によっては「あんかけラーメン」というところもあります。とろみのあるスープは麺に絡みやすくツルっと食べやすくなります。
切干大根は、大根を細長く切って乾燥させた食べ物です。江戸時代から食べられていたと言われています。日持ちする食材なので、保存食として備えている家庭も多いと思います。乾燥させているので、水分の量が少なく、うま味や栄養素がぎゅっと詰まっています。今日の切干大根は、カレー味で食べやすくしています。
今日は、入学・進級をお祝いし、春の食材のたけのこご飯やお祝いデザートがつきます。しっかり食べて、元気に過ごし、新学期も頑張りましょう!
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今日から1年生も給食がはじまりました。初めて食べる給食のカレーを、とっても美味しそうに食べていました!
給食のうどんは、北海道産の「きたほなみ」という品種の小麦粉で作っています。札幌市にある製麺所で作られています。のどごしよく、もちもちとした食感が特徴のうどんです。
けんちん汁は、昔、建長寺というお寺のお坊さんが、崩れた豆腐を無駄にせず、野菜と煮込んで作った汁が始まりといわれています。もともとは精進料理だったので、肉を使わずに作っていたそうですが、今は肉も入れた具沢山の汁になっています。
豆乳は、大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮詰め、布などでこした汁のことです。牛乳のように飲まれたり、料理に使われたりします。今日はみそ汁に入れました。豆乳を加えることで塩分をおさえることができ、まろやかな味に仕上がります。
新学期がスタートし、給食も始まりました。皆さんの学校生活がより充実したものになるように、日々の給食を通して応援していきたいと思います。1年間、よろしくお願いします。今日は、春が旬の食材の菜の花のクリーム煮です。菜の花は「菜花(なばな)」や「花菜(はなな)」とも呼ばれるアブラナ科の野菜で、ベータカロテンやビタミンC、食物繊維などが多く含まれます。