2026年新卒採用募集中!
金型に溶融した金属を圧入することにより、高い寸法精度の鋳物を短時間に大量に生産する製造方法です。
アルミ合金(ADC12)を使用したダイカストである。アルミ合金は軽い・熱伝導性が高い・加工しやすい等の特徴をもっています。
また、真空装置により金型内に存在するガス、発生するガスを真空ポンプで吸引することで、ダイカストの不良に現れる巻き込み巣に効果があります。
亜鉛合金(ZDC2)を用いたダイカストである。亜鉛合金は衝撃に強く、振動を吸収する、メッキ性の良さ等の特徴をもっています。亜鉛ダイカストは年々生産量が減少しておりますが、当社では25t・63tの2台のダイカストマシンを保有しています。
また、特殊材料としてベリックも鋳造可能です。
ベリックはZDC2と比較して耐摩耗性に優れているので、摺動部などに使われます。
※再生すると音が流れます
協力工場を含め40t~500tのダイカストマシンがあります。
(最大で350mm×350mm×120mmまで請け負います。)