1.Neo-WT1 療法

対象疾患等 :NK細胞、T細胞が腫瘍化した血液がんを除く悪性腫瘍 

対象とする患者:がんまたはがんのリスクを有する、がんに対する免疫応答の活性化をはかりたい者。年齢 については制限を設けないが、患者自己単核球を分離するに必要な原材料の採取が可能な 年齢であること。 

再生医療等の内容 :患者から採取した単球を培養し、樹状細胞(DC)を誘導。これに調製された樹状細胞 (IFN-DC)にがん抗原(ペプチド、またはが ん細胞株由来抽出物)を添加し、患者の皮内またはがん組織局所に投与。体内で細胞傷害性Tリンパ球(CTL)を誘導し、がん細胞の傷害を図ります 。

実施責任者 :古倉 聡

救急医療に必要な施設又は設備 :淡海医療センター、大津市民病院が協力医療機関

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