今年度の音楽会は、普段の音楽の学習を大切にして、子どもたちが成長してきた内容を見たり聞いたりしていただけるように各学年が準備をしてきました。完成を目的とするのではなく、子どもたちや学年の思いを大切にしながら、学習を進めてきました。どの学年も、音楽会の発表を通して、いくつもの事を学んだ表情が見えています。来週以降、音楽会を振り返ったり、今後の音楽学習への思いを高める取り組みを進めていきます。
本校の体育館で、音楽鑑賞会が行われました。「ザ・ビート・カーニバル」と題し、打楽器のプロ2組の生演奏を聴くことができました。綺麗な響きに始まり、迫力のある演奏や、不思議な楽器・面白い楽器での演奏など、あっという間の50分間。子どもたちが、自然に音楽に引き込まれ、前のめりになっていく姿、自然と身体が動く姿、楽しい時間を過ごせたことが伝わってきました。昼休みに校長室まで来て「校長先生、今日すごかったよね」と感想を述べてくれる子どももいて、とても嬉しかったです。
今日の全校集会は、「歯の健康集会」。歯科衛生士さんをお呼びして、正しい歯磨きの仕方を学びました。2学期中に、また学校へ来ていただき学年別にご指導をいただく予定です。
3年生は、フラワーアレンジメント教室を開催しました。専門家の方に来ていただき、1人ずつ実際に作品を創り上げました。一人一人の個性が表れた作品ばかりで「自分のことを 自分の表現で 伝えよう」を体現した姿を見せてくれました。
25日、2学期始業式を行いました。大きなけがや感染症の流行もなく、2学期がスタートできたことに感謝です。
まだまだ暑い中の1週間でしたが、畑での収穫が始まったり、一部の子どもたちから「今日、教室、(エアコンで)寒いね」と声が聞こえてきたり、秋の訪れを感じられるような場面も出てきました。季節の変わり目、上手に過ごして楽しい9月をスタートしましょう。
25日、1学期終業式を行いました。全員が頑張った1学期を象徴するような、気持ちの入った式になり、1学期を締めくくることができました。5年生の代表2名が1学期に頑張ったことを発表し、校長からは「やさしい言葉が増えたことがとてもよかったですね」と話をして、1学期の様子を振り返りました。(以下に載せた写真は、その一部です)夏休み、元気に過ごして、2学期にまた会えるのを楽しみにしています。
梅雨入りをしたのに、晴天続き。水泳学習にとっては、絶好の日々が続いています。今日、全校で集まり「プール開き」を行いました。プールに入ってきた子どもたちからは「うわー、きれい!」と思わず声も出るほどの綺麗なプールです。清掃をしてくれた4~6年生のみなさん、本当にありがとうございます。
運動委員会の進行で、委員長のめあての発表などを行い、早速今日からプールでの学習が始まりました。7月23日のプール納めまで、元気な声がプールに響き渡ります。
当初予定していた31日(土)は天候不良のため延期となりましたが、今日青空の下で運動会を開催しました。日程の変更があったにもかかわらず、多くの皆様にご来校いただき、また万国旗張りや駐車場の準備等多くのPTAの皆様にご協力をいただきました。本当にありがとうございました。
朝の校長講話で、「運動会に向けてたいせつにしてほしいこと」について話をしました。それぞれの学年に応じた、これからの取り組みに期待です。
下左側の写真は、今日の校長室の掃除のあとの写真です。真ん中は、通常の校長室の写真です。違いは分かるでしょうか?
校長室の掃除は、いつも6年生が1人でやってくれます。掃除開始前に椅子を端へ片付け、終わりの時に元に戻します。今日は、初めて校長室掃除になった6年生が来てくれたので、やり方を説明して「最後に、椅子を元に戻して終わりだよ」と伝えました。掃除が終わって校長室を見ると、左の写真のような光景が目に飛び込んできました。実際に校長室を使う人のことを考えて、一番座りやすい場所に椅子を配置する、そんな子どもの姿から「主体的に考えて行動する」とはどういうことなのかを改めて教えてもらいました。
(右側の写真は56年生の運動会に向けた学習の様子です。あと約2週間です)
4連休も終わり、5月の再スタートを切りました。
早速、子どもたちの頑張る姿が見られています。今日のスナップです。
22日(火)の1時間目、体育館で「1年生を迎える会」を行いました。
6年生が用意ししてくれた学校クイズを全校で楽しみ、1年生からの発表もありました。
1年生は「楽しかったですか?」の問いかけに大きな声で「はーい」と答えてくれました。
また、この会は6年生にとって児童会を先導するきっかけの会でもあり、在校生にとっても自分が1学年進級したことを実感する会でもあります。6年生の姿をお手本にしながら、いっしょに楽しい学校をつくっていきたいです。
先週末、「そろそろ桜が咲くかな」と思っていたら、今週一気に満開となりました。
早速、6年生と1年生が前庭で交流の時間をもちました。1年生と6年生でペアをつくり、思い思いの遊びを楽しみます。1年生の楽しそうな様子とともに、6年生の嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。小学校ならではの風景です。
また、本校は、各教室から外に目をやると、満開の桜が目の前で見られる造りになっています。とりわけ、2階の教室からは、桜の咲いている様子を同じ目線の高さで真横から見る、という貴重な経験ができます。写真で見る以上に、迫力を感じます。来週には参観日が予定されていますが、そこまでは花も持たないかもしれませんね。ご都合が付く方は、花見がてら、お子さんの頑張っている様子を見にきていただければと思います。(本年度も、通年参観可能です)
1時間目、教室にいた校長のところに1人の1年生がやってきて、「まだ新しい友だちができないんだ」と教えてくれました。「(今日の予定は)クラスでいっしょに遊べるから友だちになれるといいね」と話をしたところ、給食の前にやってきて「校長先生、2人友だちができたよ」と教えてくれました。今日、お家に帰ってから、そんな話を家庭でしてくれているかもしれませんね。日々、大切な時間を過ごしている子どもたちです。
また、6年生を始めとした上級生の子どもたちも、毎日1年生の教室まで遊びに来てくれます。ある1年生曰く、「授業中はクラスのみんなとの楽しい時間、休み時間は、(上級生の)お姉ちゃんたちと遊ぶ時間」とのことでした。
月曜日から、本格的に学校生活が始まりました。進級した子どもたちも、新しい気持ちで頑張っていますが、特に1年生は学校への思いを強く感じます。帰るときに担任の先生が「今日、楽しかったことは?」と聴くと、たくさんの子どもたちが「全部!」と答えてくれます。
今日、表題に載せた言葉は、ある1年生が、学校に来て荷物の準備をしているときの言葉です。ランドセルの中から荷物を出して机の上に置くと、ランドセルを置く場所がなくなってしまいます。慣れてくると、荷物の上に重ねて置いてしまうのですが、荷物一つ一つが大切なのでしょう、ランドセルをその上に置くという発想はありませんし、床には置きたくないという気持ちもあるのでしょう。そこで、友だちにランドセルを持ってもらい、その間に机の上を綺麗にしようというねらいです。そのときに思わず出てきた言葉、ランドセルや色々な学用品への思いと友だちへの思いが両方伝わってくる、そんな一言でした。
1年生の思い、大切に育てていきたいです。
夏のような暑さや一転して真冬のような寒さが交互にやってきた春休みが終わり、今日、令和7年度入学式を迎えることができました。
保護者の皆様、地域の皆様には、本年度も子どもたちの成長を支えていただければありがたく存じます。
今年は、進級した2~6年生のみなさんに、37名の新入生を迎え、全校239名でのスタートとなります。
入学式では、緊張した1年生の様子とともに、それをあたたかく迎える在校生の姿が見られ、令和7年度が楽しみとなるような1日を過ごすことができました。始業式では、今年の学校のテーマ「自分のことを 自分の言葉で 伝えよう」を確認して、新学期をスタートしました。
1年間の締めくくりの式となります。
真剣な表情で入場してくる卒業生、それを迎える1~5年生の在校生、それぞれに1年間の振り返りと来年に向けた思いを感じられる式となりました。
前途洋々、新しいスタートを切る子どもたち全員に「おめでとう」と伝えたいです。1年間、学校へのご支援・ご協力ありがとうございました。
1年生2年生の参観日が行われました。朝学校へ来るときから「今日は参観日!」と1年生が声をかけてくれたように、子どもたちにとっては楽しみな学習発表会となりました。発表の直前になると、お家の方を探して周りを見渡す子ども、「今日は歌うんだよ」と言って水筒で喉を潤す子ども、発表の道具を確かめる子どもなど、それぞれに動きが見られました。子どもたちのアイデアが詰まった発表会、多くの参観者に来ていただき、子どもたちも元気をもらってすすめていくことができました。ありがとうございました。
冬らしい冷え込みながら、いい天気の中で、スキー教室・そり教室が行われました。
地元の佐久スキーガーデン「パラダ」様を会場にして、元気いっぱい滑ってきました。スキー場のインストラクターの方の的確な指導のもと、あっという間に上達していく子どもたち。午前中の時間はあっという間に終わってしまいました。
昼をはさんで雪も降ってきましたが、子どもたちは、「中止にならない?」と心配の声が聞こえてくるほど滑ることが楽しい様子でした。午後は午前中以上に多くのコースで滑ることができ、満足して帰ってくる様子がありました。
新年あけましておめでとうございます。
冬休み明け、学級閉鎖等も心配された中ではありましたが、子どもたちが元気に登校してきてくれました。玄関でのあいさつに加え、職員室を訪問して元気に「先生、おめでとうございます」と声をかけてくれる子どももいて、さわやかな新年のスタートを切ることができました。
感染症予防のため、始業式は放送で行いましたが、3学期のいいスタートが切れたように思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。
始業式の校長講話では、十二支の話題を取り上げ、世界には「猫」を十二支に入れている国があることを紹介しました。
12月26日、2学期の終業式を行いました。終業式の話では、2学期始業式の話を振り返りながら「自由に考える」「いっしょに考える」を各学年ができたかどうかを振り返りました。最後に「どうして冬休みがあるの?」という質問を出して話を終わりましたが、早速考えてきてくれたクラスの子どもが、校長まで伝えに来てくれました。
明日からは冬休み。家族や地域の中で楽しい時間を過ごしてくれることと思います。
保護者の皆様、そして地域の皆様、ここまでご支援ご協力ありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。
どうぞよいお年をお迎えください。
地域の堀籠重機様から、八十二銀行様の寄付プログラムを通して、パイプ椅子20脚の寄贈をいただきました。多くの場面で使う機会のあるパイプ椅子、2学期終業式で全校に紹介して、子どもたちと職員が引き続き地域の方からの思いを感じられるようにしていきます。本当にありがとうございました。
先週は読書旬間に向けた「読書講話」、今週は人権月間のまとめとしての「人権講話」を行いました。
読書講話では、読書と動画を比較しながら、読書で自分の頭を使うことの大切さを伝えました。
人権講話では、実際に子どもたちから出てきた人権に関する話をもとに、「やってはいけないことがあること」や「みんなのいい姿を増やしていこう」という話をしました。
直接の内容は違いますが、共通しているのは「自分で考える」ということ。読書を通して自分の頭をドキドキさせたり、人権を考えることで自分の心を豊かにしていったり、情報があふれている時代だからこそ、自分で考え判断できる子どもたちを育てていきたいです。
佐久商工会議所青年部の皆さんにお力をいただき「まちゼミ」が行われました。12人の先生方をお招きし、職業体験の機会となりました。来ていただいた方々は、本当に幅広い分野の皆様で、国際交流事業・食品販売・ガス等・コーチング・英語講師・美容師・不動産業・食堂・整体師・ブランディング・農業・ラーメン店と、子どもたちも選ぶのを迷ってしまう豪華なラインナップです。
子どもたちには、最初の挨拶で校長から「教科書でも本でもインターネットでもYouTubeでもない、本物に出会える貴重な機会です」と話をしましたが、どの会場も興味を引きつけられている子どもたちの姿であふれていました。
子どもたちからは「仕事って楽しいですか?」という質問も出て、「楽しいですよ。でも、自分で楽しくすることも大切だね」と答えをいただきました。また、整体師の先生から整体のやり方を教わってきた子どもたちが、何人も校長のところへその技術を試しに来てくれました。その中の一人の子どもは、気持ちがよくて思わず笑顔になった校長の表情を見て、「校長先生を笑顔にできたから、今日はとてもよかった」と話してくれました。
我々大人もたくさんのことを学ばせていただいた思いです。
本日は、授業参観が行われました。多くの皆様にご来校いただき、ありがとうございました。
今回は、人権教育をテーマとした授業公開を行いましたが、いかがだったでしょうか。自分の大切なものを友だちと考え合う授業や、曲の歌詞からお互いの考えを確かめ合う授業など、各学年の実態に応じた授業を行いました。
また、心理カウンセラー・ビジョントレーナーの川岸利佳先生をお招きし、子ども向け・保護者向けそれぞれに、講演会を行っていただきました。実際に自分の体を使いながら、気持ちと身体をつなげていく意味や方法を教えていただき、子どもたちからは「なんかすっきりした」「すごかった」等の感想がでてきました。時間割の関係で3つの学年のみの参加となりましたが、学校全体で共有し、活用していきたいと考えています。
さらにこの日は、4年生・5年生の親子レクに加え、学校運営委員会も開催され、学校全体がいつも以上に活気にあふれた雰囲気となりました。子どもたちにとっても楽しい雰囲気の中で1日を過ごすことができました。これからも、こうした機会を大切にしていきたいです。
今日は4枚の写真を紹介します。
左2枚は、3年生の総合的な学習の時間の1場面です。自分たちでプロジェクトチームを作りながら、12月の「いずみっ子フェス」に向かって取り組んでいます。それぞれの意見を出し合い時間いっぱい活動した子どもたちは、自然に片付けも進めていきます。
右2枚は、2年生の「朗読コンサート」の様子です。モンゴルの馬頭琴奏者の方をお迎えし、「スーホの白い馬」の朗読劇や曲の演奏を聴きました。奏者の方が登場した瞬間、子どもたちからは「えーっ、本物!?」と声があがり、演奏を聴いている子どもたちからは、思わず「スゴイ!」と歓声が上がります。
各学年が年末・年度末に向けて、学習を進めていく時期に入っていますが、「実際」「本物」を大切にした学習を大事にしていきます。
今日は、子どもたちに知らせずに休み時間の避難訓練を行いました。高学年の児童を先頭に、集合場所から避難してくる子どもたち、きれいに並び、慌てずに避難ができていたのはすばらしかったです。不安もあるのでしょうか、少し話し声が聞こえてしまったので、校長からは「いざというときに小さい声の指示でも聞こえることが、命を守ることにつながるね」という話をしました。加えて、「休み時間など先生たちと一緒にいない時間が100分以上ある日もあるんだよ」ということも伝え、避難訓練の大切さを伝えました。
※右側の写真は避難訓練ではありません。今日の全校体育で校庭を走っている写真です。走りながら撮影したのでぶれてしまいました…。寒くても元気な子どもたちと先生です。
11月は、全校「なかよし月間」になります。人権意識を高め、学校が過ごしやすい環境になっていくことに全校で取り組みます。担任による読み聞かせ、なかよしの木(お互いの気持ちを書いた紙を掲示して伝え合う)、人権にかかわる授業の実践等の活動を行っていきます。
今日は、その準備として、校長講話を行いました。今回は3つの目標の1つ「たがいのよさやちがいをみとめる」に合わせて、世界の食事のマナーのちがいや、ももたろうの話、紅葉の写真を取り上げ、子どもたちに考えてみてほしいことを投げかけてみました。
1学期から行ってきたクラブ活動が最終日を迎えました。地域の先生方や校内の職員から本物の良さを教わりながら、制作したり活動したりすることで、子どもたちの中に自信と満足感が生まれていることを感じました。1学期、恐る恐る触っていた道具や材料を自在に使いこなしたり、自分オリジナルのデザインから作品を創り上げていったりする姿が見られました。
同時に、クラブに参加したメンバーが仲間になれたこともクラブ活動の大きな成果だと思います。音楽クラブでは、お互いに名前を呼び合いながら、歌をつなげていく活動に取り組み、私も仲間に入れてもらいました。(今だから言いますが、第1回目の活動の時は、みんなとても硬い表情で、クラブと言うよりは修行みたいな雰囲気だったのを覚えています)
これからの学校生活にも、クラブ活動の成果やつながりを活かしていきたいですね。
朝から多くの皆様にご来校いただき、音楽会が開催されました。それぞれの学年が「音を楽しむ」ために、工夫をした表現活動を行うことができました。
子どもたちがお家に帰りましたら、子どもたちの頑張りを褒めていただくとともに、演奏しているときの思いをたくさん聞いてあげてください。1つ1つの思いが、きっとその子の自信につながっていきます。各学年の様子については、またお便り等をご覧ください。
明日の音楽会本番に向けて、今日は前日リハーサルが行われました。地域の皆様や保護者の皆様にも公開してのリハーサルでしたが、たくさんの皆様にご来校いただきありがとうございました。やはり、見ていただき聞いていただくということは、子どもたちにとっては大きな経験となります。真剣な表情で演奏する姿、きっと明日の本番につながることと思います。
右下の写真は5年生の脱穀です。当初は来週の予定でしたが、天気予報を見ながら、今日に変更して行いました。日々の自然と向き合いながらお米ができていくことを実感することができました。今度は収穫祭が楽しみです。
今年も、荻原周子先生を講師にお招きして、子どもたちに合唱指導をしていただきました。時間は短いのですが、指導を受けると、子どもたちが気持ちよく声を出せるようになっていきます。指導を終えた子どもたちは笑顔になりながら「いい声がだせるようになった」「自分の声じゃないみたい」「頑張りすぎて、おなかが痛くなった」等々の感想を教えてくれました。
各学年、子どもたちの意見を聞きながら、「歌いたい曲」を選んで頑張っています。18日の音楽会は、子どもたちにとっては、単なる発表ではなく大きな成長の場となります。たくさんの応援をいただきながら、精一杯の演奏ができるようにしたいです。
今日の午後は、第2回目のクラブ活動が5/6時間目に行われました。1学期の1回目は、まだ様子を見ながらといった感じもありましたが、今回はそれぞれが自分のやることを分かって、自分たちで活動に取り組んでいく様子がうかがえました。
クラブ活動は、自分がやりたいと思ったことをとことん追究する楽しさとともに、年齢をこえて、同じ興味をもった同士が活動することにも大きな意味があります。上級生への憧れ、下級生への思いやり、そしてともに活動する楽しさ、10月3日の1年・6年の交流と同じ学びがそこにはあります。
今日の1/2時間目、6年生が、1年生のために交流を企画してくれました。6年生はここまで「誰かのためになることをしよう」をテーマに学級の活動に取り組んでいますが、その一環として、1年生との交流を計画してくれました。
教室での交流を行ってから、校庭に出てミニ運動会を行いました。
ここまで計画をしてきた6年生にとっては、1年生の笑顔や喜ぶ姿が、自分たちの自信につながります。1年生からの「ありがとう」「またやりたい」という言葉は、次への大きな原動力になります。同時に、6年生の穏やかな笑顔から、1年生の子どもたちと接することが、6年生の癒やしにもなっていることを感じさせてくれました。色々な年齢の子どもたちが生活を共にする学校の良さの一つだと思います。
朝晩の寒さがこたえるようになり、学校での活動も、秋を意識したものが多くなってきました。
左から①枚目 登校中の様子です。秋を感じられる植物をたくさん見つけてきてくれます。
左から②枚目 朝の始業前の図書館の様子です。外遊びとともに、静かに読書にいそしむ子どももたくさんいます。
左から③枚目 「おはなしの泉」のみなさんによる読み聞かせ、1年生もしっかり聞いています。
左から④枚目 理科の授業で土の温度を測っています。季節の移り変わりも学んでいます。
10月18日(金)には音楽会が予定されています。それぞれの学年で曲も決まり、曲作りもスタートしました。休み時間には、練習をしたいという子どもが多く音楽室に押しかけ、入場制限がかかるほどの熱の入り方です。みんなで音楽を創り上げる楽しさを感じられるように、取り組みを進めていきます。
懇談会が昨日で終わり、通常日課での学校生活が今日から再開です。朝晩は少しずつ涼しさも出てきて、今朝は2学期最初の全校体育も行いました。
まだまだ日中は暑い日が続きますが、確実に秋がやってきていることを感じます。子どもからは「校長先生、秋が入ってきてるよ」という言葉も出てきました。素直で気持ちが伝わる表現ですね。
学校でも、様々な「収穫の秋」に向け、頑張っていきます。まずは、来週の6年生修学旅行。準備が着々と進んでいます。
懇談会では、貴重なお時間をいただき、子どもたちの頑張っている姿をお伝えしています。学校で頑張っている姿、家庭で頑張っている姿、地域で頑張っている姿、たくさんの姿を共有しながら、子どもたちの育ちを進めていきたいと思います。
今回は、今週、子どもたちが頑張っている姿からいくつかを選びました。それぞれどんな頑張りがあるのか想像してみていただけるとありがたいです。
本日から、17日(火)までの予定で保護者懇談会をお願いしております。ここまでの子どもたちの頑張りをお伝えしながら、年度後半に向けて新たにスタートを切るための大切な時間です。お世話になりますが、よろしくお願いします。
この時期の懇談会は、今年が初めての試みとなります。子どもたちも、通知表をどきどきしながら待っているのではないでしょうか。懇談会を話題にしながら、ぜひ学校のことを子どもたちと話してみてください。
今日は、地震を想定した避難訓練を行いました。1学期の避難訓練を思い出しながら、「自分事として避難を考える」をテーマに、校庭への避難をしました。「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」の4点について、1学期よりも上手に避難をすることができ、消防署の方からも褒めていただきました。また、「おはしも」に続く合い言葉として「なくすな」(泣かない・くつのまま・すばやくならぶ)も教えていただきました。
校長からは「どうして地震の揺れがおさまったのに校庭に避難するのか、自分で考えてみよう」という話を全校に投げかけました。自分や友だちの命を守るために自分で考えることを、これからも子どもたちと考え続けていきたいです。
(下右2枚の写真は、4日に行った全校草取りの様子です。昨日アップできなかったので、今日併せて紹介しました)
昨日の暑さがどこへ行ってしまったのかと思うほどの涼しい1日となりました。校庭での体育も行うことができ、畑も一気に秋の収穫に向けた様子が見られるようになってきました。今日は、高学年の何人かの子どもたちと畑の草取りもしてみたのですが、ほとんど汗もかかず、どんどんと草を抜いていくことができました。子どもからは「夢中になって時間を忘れちゃった」との声も聞けました。秋がそこまでやってきています。
金曜日、元気に帰って行く子どもたちの姿がありました。夏休み明け、どんな表情で来てくれるかなと思っていた月曜日でしたが、玄関に元気なあいさつが響き渡りました。今週は、雨が度々降り、蒸し暑い中での1週間、台風に振り回されたような1週間でもありましたが、子どもたちは、始業式翌日からいつも通りの生活を取り戻し、校庭や前庭で遊ぶ様子が多く見られました。来週はまた暑くなりそうです。しっかり休んで、1週間を楽しみましょう。
きれいな列を作っての登校班での通学
友だちの作品が気になります
あさがおの種もとれました
「おはなしの泉」のみなさんによる
読み聞かせ
いつもありがとうございます
本日放課後、PTA父親母親委員会のみなさんをはじめとした保護者の方にも参加いただき、学校保健委員会を行いました。昨年度より子どもたちの休み時間の様子を中心に見ていただいている日本体育大学の城所哲宏先生を講師として、子どもたちの「遊び」について学び合いました。
子どもたちが「遊び」から身につける多くの力を再認識し、学校生活に生かしていきたいと考えています。元気な子どもたちの声が響く泉小学校を、2学期も目指します。
あいにくの雨でのスタートとはなりましたが、その分、比較的過ごしやすい朝の時間となりました。
始業式では、校長より「自由に考えよう」「いっしょに考えよう」を2学期に頑張ってほしいこととして伝え、その後各学級での活動をスタートしました。友だちに会えたことが何よりうれしいという子どもたちの気持ちが、学校中から伝わってくる1日でした。2学期も一緒に楽しみましょう。
保護者の皆様、地域の皆様のお支えをいただき、1学期のまとめの日を迎えることができました。
朝、真剣な眼差しの子どもたちと終業式を行ってから、それぞれのクラスで夏休みに向けた準備が行われました。
学校での思い出をたくさん、お家に持ち帰ります。安全で、楽しい夏休みにしましょう。
本日は1時間目~4時間目まで、学級で大切にしている活動に集中して取り組む「泉っこタイム」が行われました。休み時間も忘れ、活動に取り組んで行く子どもたちの姿、1学期のまとめにふさわしい1日となりました。各学級の取り組みは以下の通りです。
ひまわり・あおぞら・そよかぜ・いずみ ジャガイモを掘って仲間に食べてもらおう 1-1 城山探検
1-2 あさがおさんといっしょ・ビオトープで遊ぼう 2-1 みんなで夏の思い出をつくろう!
3-1 白太プロジェクト 4-1 デザートを作ろう・お化け屋敷をしよう 5-1 よく飛ぶ竹とんぼをづくろう
5-2 泉っこ実験教室 6-1 みんなをよろこばせよう
明日は1学期終業式。明日もすばらしい1日にしましょう。
久し振りに7月らしい青空が見えました。梅雨明けも発表され、外での活動も活発になってきます。来週の火曜日には「プールじまい」、そして水曜日には中核活動に集中して取り組む「泉っこタイム」となりますが、元気に1学期の終わり「終業式」(25日)を迎えたいと思います。
下の写真は、昨日3年生の子どもたちが、放課後地域でゴミ拾いをしてくれた成果です。保護者の方に教えていただきました。
その保護者の方が子どもたちに「自分たちで拾ってすごいね」と声をかけると、本人たちはきょとんとしていたそうです。今日改めて担任の先生から聞いてみると、子どもたちは「ゴミが多くて驚いたけど、友だちと協力できてうれしかったよ」と答えてくれました。ゴミが落ちているのを見て「あれ?」と感じること、そして誰かに言われたというわけではなく体が自然に動く姿、人間として素晴らしいですね。みなさんなら、歩いている道にゴミが落ちているとき、どうするでしょうか。大人になればなるほど色々考えてしまう場面ですが、「動ける」子どもたちのすがたをお手本にしていきたいです。
健康の源の一つとして、歩き方を整えると転ばなくなり、安定感が出てくるとケガをしなくなります 。そうした目的のもとに、本日「レインボーウォーキング」の活動を全校で行いました。最初に、よりよい歩き方の指導を受けてから、実際に計測装具を身につけて一人ずつ歩いてみます。そうすると、子どもひとりひとりの歩き方の特徴が分かり、より健康的な歩き方が分かってくるという活動です。今日の学習を今後につなげていきたいと思います。
七夕です
今週月・火は、キャンプや会議等で、ほとんど学校にいることができませんでした。水曜日の朝、玄関に立っていると、「校長先生、ひさしぶりだね」といったような声をたくさんの子どもたちからかけてもらいました。特に多かったのは、6年生です。
学校にいた複数の職員から「6年生、そうじ、がんばっていましたよ」「当番活動もしっかりやってくれました」といった声を聞いていましたので、6年生の「ひさしぶり」の言葉には、「私たち、5年生も校長先生もいなかったけどがんばっていたよ」という思いが込められているのだと感じました。下に載せた写真は、今日の6年生のそうじの様子です。職員室や、校長室の掃除を担当してくれている6年生、最高学年としての自負が表れていますね。
(なお、昨日の記事の左端の写真は、見ていただけたでしょうか?もし、このページを見てくれている6年生がいたら、ぜひ目をこらして見てみて下さい。)
Ⅰ日(月)2日(火)は、5年生のキャンプを望月少年自然の家で行いました。梅雨の中休みといった天気の中で無事2日間の活動を終えました。
7月に入り、夏休みまであと15日。1学期の学習もまとめの時期になりました。楽しい夏休みが迎えられるように、頑張っています。
校長講話を受けて、「挑戦」を考えてくれました
図工の作品作りが進んでいます
泉っこホールにスクリーンが設置されました。各クラスの学びの様子がスライドショーで流れます
6月は、小学生の事故が多くなるという統計があります。子どもたちも、新しい学年での登下校に慣れ、また高学年は自転車等を使って行動範囲が広くなるということも考えられますね。そこで、今日の交通安全教室では、1年生2年生が、実際に校外に出て歩く練習を、3年生以上は体育館で自転車の正しい乗り方を学習しました。指導員の先生方にも来校いただき、具体的な教室が行えました。ぜひ、ご家庭でも話題にしていただき、ご自分の家の周りについて考える時間をとっていただければありがたいです。
今年度2回目の校長講話を行いました。元気な「おはようございます」のあいさつからスタートです。
まず、最初に、前回の校長講話を受けて、みんなが笑顔であいさつしてくれたおかげで「うれしかった」という声を、校外の人からいただいたことを紹介しました。
続いて、本題。今日の講話は「やればできる」。やれば「成功」できるではなく、やれば「成長」できるなんだよ、という話をしました。低学年には少し難しいのかなとも思ったのですが、休み時間には3年生が1年生に「やればできる!、校長先生の話、ちゃんと聞いた?」と投げかけている姿にも出会い、嬉しくなりました。また、子どもの中には「校長先生、私、なかなか”やる”機会がないんだよね」と声をかけてくれる子どももいました。「特別なことではなくて、今、やっていることが、まさに”やれば”なんだよ。」と話をしました。
1が月後には1学期の終業式、子どもたちの「やったら(成長)できた」がたくさん聞けることを楽しみにしています。
今年度第1回のクラブ活動が行われました。今年は、スポーツ・イラスト塗り絵・合唱・茶道・折り紙・むかしの遊びの6つのクラブ活動がスタートです。校外の専門家の方々の力もお借りしながら、活動を行っています。
スポーツクラブを終えた6年生が汗だくになりながら「楽しかった~」と伝えてくれたり、時間いっぱい折り紙を折り続け作品を完成させた折り紙クラブなど、子どもたちの生き生きした姿が見られました。私も、いくつか混ぜていただきながらやってみましたが、子どもたちの真剣さ・飲み込みの速さ・集中力にはとてもかなわず、見かねた子どもたちに教えてもらう場面がいくつもありました。
土曜日、多くの保護者の皆様・地域の皆様にお集まりいただき、地域家族参観日を開催しました。全校で学校の様子をみていただくのは、4月の1回目の参観日、5月の運動会に続いてとなります。(なお、授業参観は以前おたよりでお伝えしましたように、いつでも可能ですので、また学校へお越しください)
参観日の様子については、学年だより等でまたお知らせできればと思います。
3時間目に行われた地域連携フォーラムにも、多くの皆様にご参加いただきました。令和元年台風19号被害の報告をもとに、各地区ごとに、防災に関わって話し合いを行いました。実際に地域のことをよく知っている皆様にお話をいただくことで、具体的な方向が見えてきましたように思います。
今後も、学校を地域の結節点として利用していただき、地域・学校が一体となった学校づくりが進めて行ければと思います。
まちにまったプール開きが行われました。素晴らしい天気の下、全校でプールに集まり、シーンとした静寂感のあるプール開きができました。
校長からは「①きれいにしてくれた654年生のみなさんにありがとうの気持ちをもって学習にとりくむこと ②自分なりのめあてをもつこと ③命を守る行動をすること」の3点のおねがい、体育主任からは、絶対守らなくてはいけないこととして「①話を聞く ②ふざけない ③とびこまない ④走らない」の4点を伝えました。初日の今日は、4年生・3年生・2年生が1時間目をスタートしました。
右下の写真は、19日(水)にスタートした放課後学習の様子です。地域のボランティアの先生方と希望した児童が、水曜日の放課後に自主学習を行います。さすが意欲をもって参加してくれた子どもたち、学習の様子も廊下に並んだランドセルの様子も「凜とした」という言葉がピッタリくる姿を見せてくれました。(昨日、アップするつもりでしたができませんでしたので、今日併せて載せさせていただきました。)
今日は、4年生の社会見学の日です。あいにくの雨でしたが、帰ってきた子どもたちは口々に「楽しかった~」と言って降りてきました。社会見学の様子は、子どもたちの話や学年だよりにゆずって、お伝えしたいことが一つ。
バスの運転手さんが、出迎えの先生方のところによってきて、次のような話をしてくれました。
「私もこういう見学の運転手を何回もやっていますが、先生の合図であいさつをしてくれたりっていうのはよくあります。ただ、今日のように、子どもたちが自分からあいさつをしてくれたというのはなかなかないので、とても嬉しかったです」4年生に拍手です!
児童会の企画で今月から始まった「あいさつビンゴ」。朝、元気にあいさつができると、係の児童からスタンプを押してもらえます。スタンプが1列にそろうと「ビンゴ!」。シールがもらえます。今週に入り、ビンゴの児童が多くなってきました。シールをもらうという目的であっても、朝元気に声を出していると、その1日が元気に過ごせる、子どもたちも見ているとそう思います。あいさつのはたらき、実感できるいい機会になっています。
2時間目の休み時間、2年生が畑でなにやら話をしています。聞いてみたところ、「畑に植えていたかぼちゃの葉が、鳥に食べられてしまった」とのこと。近くにある木をみながら、「あそこに巣があるよ」「あの鳥じゃないかな」と話し合っています。ただ、どうもその様子を見ていると、「鳥を何とかしよう」ということではなく、純粋に「食べた鳥が知りたい」という感じでした。私などは、つい「防ぐには」とか「追い払う」とかといった言葉が浮かんでしまうのですが、子どもたちの発想は 柔軟 かつ あたたかい ですね。子どもたちの「知りたい」という思い、学びのスタートとして大切に考えていきたいです。右下の写真は、3年生の廊下に並んでいる虫かごの列です。ここからどんな学びがスタートしていくのでしょうか。
久し振りの更新になります。先週までの涼しい気候から一転、今週は暑い日が続いています。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、学校では、本日、2時間目に1~3年生、3時間目に4~6年生の情報モラル学習会を開催しました。佐久市教育委員会の先生をお招きして、情報とどう向き合えばいいか、ということを学年に応じて伝えていただきました。「インターネットの言葉と直接の言葉は感じ方が違うんだよ」「思わぬところから個人情報が漏れるんだよ」だから「自宅の玄関に貼れないような物は投稿してはいけないよ」ということを教えていただきました。
画像や情報は、投稿したら半永久的に残っていくことを忘れずに、インターネットの生活を進めて行かなくてはいけないということ、子どもたちにとって、大切な学びとなりました。ぜひ、ご家庭でも子どもたちとインターネットの関わりを見直す機会にしていただければありがたいです。
3年生の外国語学習や、6年生の花植えの学習、諸種ボランティア活動など、多くの皆様に学校にきていただき、日々、助けていただいております。本当にありがとうございます。また、先月「自由参観」のお知らせを配付させていただきましたが、以後、何人もの方に学校に足を運んでいただき、授業や学校の様子を見ていただいております。参観は、通年行っていますので、少しでもお時間のあるときに、ぜひ学校へお越しください。その際には、校長室にもちょっと寄っていただいて、お話などいかがでしょうか。(校内を回っていて校長室に居ないときもありますが、その時はごめんなさい。なお、今週後半は学校を離れる時間が多いので、来週まで本ページの更新も止まる予定です。)
今日、校長室を訪問してくれた2人の5年生。用事が終わったところで、1人の子どもが「先生、校長室掃除していい?」と聞いてきました。「ありがとう」といいつつ、「どうして」と聞いてみると「そうじ、上手だよ。あまりすきじゃないけど」との答え。すぐに、ほうきやぞうきんをもって掃除を始めてくれました。すると、もう1人の子どもも「おれもやる」と言ってくれたので、そうじの時間ではなかったのですが、3人でそうじをしました。「(好きじゃないけど)そうじをすると気持ちいいよね」という話から、昨日の校長講話の話になり、「(くつをそろえるのと)同じことだよね」という会話になりました。
きれいになった校長室を見て満足げな子どもが、最後に「校長先生、(校長室に飾ってある)花、動かしていい?」と言って、並べ替えてくれたのが、右の写真です。校長室に来た人がどこに座っても見えるように配置をしてくれたとのことでした(もともとは左の写真のように並んでいました)。自分も相手も気持ちよくなるそうじ、全校のお手本にしたいですね。本当にありがとう。
(まん中の写真は今朝のあるクラスの下駄箱の様子です)
今朝の校長講話では、子どもたちに「笑う」大切さを話しました。
「楽しい・嬉しいから笑う」「笑うから、楽しくなる嬉しくなる」両方あるんだよということともに、逆に「いやなことばを使うと…」という話をしました。最後にまとめとして、玄関に置いてある「はきものをそろえる」(長野市円福寺の住職だった藤本幸邦さんの木板)を紹介して、話を終えました。
1時間目に体育で校庭に行く1年生が早速その木板を見つけ、「あ、これだ」「ぼく知ってたよ」「見つけた」等々いいながらお話をしてくれていたのが嬉しかったです。来校の折にぜひ、ご覧下さい。
運動会が終わり、それぞれの学年が新たな目標に向かって、学校生活を進めています。
今回は写真を3枚ご紹介します。
(左)ある場所の階段から、毎日見られる光景です。外敵から身を守るのにも、いい場所なのでしょうね。
(中)4年生の学習道具です。何に使う物でしょうか?ヒントは、算数です。
(右)普通教室以外の、理科室などにエアコンを設置する工事が進んでいます。今年の暑さはどうなるでしょうか。
前日の準備の時に、校長のところへ来て「先生、1位じゃなくてもいいって親に言われた。全力で頑張れって。」と嬉しそうに話してくれた子どもがいました。子どもたちにとって、運動会は楽しみであると同時に、緊張感と共に迎える大きな成長の機会であることを改めて教えてもらいました。
当日は、晴れやかな青空。昨日までの暑さがどうなるか心配していましたが、体を動かすにはちょうどいいぐらいの涼しさとなりました。全力で参加した子どもたち、帰るときには「今日は最高だったー」「がんばったったんだよ」「すげーよかった」等々の声と共に、すばらしい笑顔が見られていました。お家でどんな話をしてくれるでしょうか。
当日、応援に来ていただいた方に加え、前日まで子どもたちも温かく応援していただいた保護者や地域の皆様にも改めて感謝申し上げます。また、準備・片付け等運動会を支えていただいた皆様も、本当にありがとうございました。
この運動会をまた1つのきかっけとして、楽しい小学校を子どもたちとつくっていきたいと思います。
運動会まで、あと2日。子どもたちの気持ちも運動会に向けて、様々な変化を見せています。楽しみでしょうがない子どもがいれば、運動会が不安でしょうがないという気持ちの子どもも正直います。「結果」だけを目標にすると、運動会は正直キツいⅠ日になります。「できたか、できないか」「勝ったか、負けたか」だけを考えての運動会は、まるで何かの試験を受けているようになってしまいますね。そうならないように、職員一同、子どもたちと運動会をつくっています。
昨日の夕方、校庭に遊びに来ていた子どもが、「(校長)先生、サッカー得意なの?」と聞いてきました。正直に「得意じゃないけど…好きだよ」と答えたところ、その子の表情が明るくなったような気がしました。「そうだよね、ぼくもいっしょ」と答えて、その子はお家に帰っていきました。運動会も、「(得意じゃないけど)楽しかったよ・がんばったよ」と言えるⅠ日にしていきたいです。
(下の写真は、本文とは直接は関係ありませんが、今日の学習の様子です)
今朝校庭でドッジボールをしていると、登校してきたある女の子が下の写真の四つ葉を渡してくれました。お家から大切に持ってきてくれたのでしょう、「みんなに見せなくていいの?」と聞いてみると、「いい、校長先生にあげる。」とのこと。独り占めはもったいないので、校長室の入り口に貼らせてもらいました。
また、別の子からは「今度、オカリナの発表会があるんだよ」と声がかかりました。始業式の日に、私が「まだ吹けないけど、オカリナの練習をしている」と話をしたので、覚えてくれていたようです。
保健室では、ケガの手当をしてくれた先生に「先生、ありがとう」と声をかけながら戻っていく高学年の生徒に出会えました。
感謝するこころ、人の話を聞く力、人に意識を向ける力、そして、人に伝えたいという気もち、どれもすばらしいですね。
日曜日の早朝から、多くの皆様にお集まりいただき、PTA作業を行うことができました。水路や庭の整備、廊下やトイレの掃除、窓拭きやテント張りにみんなで取り組みました。子どもたちはいない場での作業になりますが、きれいに整備された学校を見て、子どもたちはどんなことを思ってくれるでしょうか。月曜日に、各学級でも話をして、保護者の皆様の思いを伝えていきたいと思います。本当にありがとうございました。
今日の2時間目は、1・2年生が綱引きに取り組んでいました。2時間目が終わって元気に帰ってきた2年生に話を聞くと「白が2回とも負けちゃった」とのことでした。多くの子どもたちが休み時間に遊びに行く中で、教室に残った2年生が3人。何をしているのか覗いてみると…
3人で、綱引きの作戦を考えていました。2時間目に先生たちから聞いたコツを、自分たちで紙にまとめ、それを2枚作っています。聞いてみると、「白組の1年生にも渡してあげる」とのこと。来週は、この作戦で頑張ってみると言うことです。ただ「綱引きを上手にこなす」「たたかって勝ち負けを決める」ではない子どもたちの学びのすがたがありました。だから、運動会はすばらしい!
(なお、右下の写真は、作戦を書き込む前のものを載せてあります。作戦付きのものを載せると白組さんに怒られてしまうので。)
1年生の教室では、はさみの使い方の学習が行われていました。担任の先生から、安全のための注意を聞くと、それぞれ自分の切りたい形を切っていきます。校長が後ろからのぞき込んでいても、気付かないぐらい集中しています。
同じ時間、56年生は体育館で運動会に向けた表現運動をみんなで創っていました。
1つ1つの積み重ねが、子どもたちの力になっていきます。
今日の朝の活動から、全校体育での運動会の準備が始まりました。今日は、入場の仕方をみんなで考えやってみました。
4年生の子どもたちが、まず見本として入場を見せてくれます。すると、座ってみていた他の学年の子どもたちから拍手が生まれました。嬉しいですね。4年生は、みんなの前でやったことで、達成感と満足感を味わうことができました。見ていた学年の子どもたちは、やり方を学び自分が入場するイメージをもつことができました。そして、生まれた拍手。全校があたたかい気持ちでⅠ日をスタートすることができました。
たった15分の活動ですが、全校で集まった意味のある全校体育になりました。これからも、運動会に向けて積み重ねていきます。
日曜日から天気が崩れ、昨日は1日中の雨…。先週末に張ったテントがさびしく雨を溜めていました。
今日も朝は曇りでしたが、早速元気に校庭で遊ぶ子どもたちの姿がありました。午前中からはようやく晴れ間も見えてきました。
明日の朝からは全校体育でも運動会の種目に取り組みます。このまま、運動しやすい天気が続いてくれることを期待したいですね。
今日は、「泉小学校CS運営委員会・学校運営委員会」のみなさまの紹介の会が行われました。
長い名前ですが、簡単に言うと「学校の運営にあたりご意見をいただき共に活動をつくっていただく皆様」の紹介式です。地域コーディネーターの方や民生児童委員・主任児童委員の方々、地域の消防団の代表の方、各地区長の皆様、PTAの皆様に入っていただき、活動を進めてまいります。
会の終わりには、退場する子どもたちとタッチをする場面もつくっていただきました。ありがとうございました。
運動会まで3週間弱。当日に向けた学習が進んでいます。
今年は、「子どもたちの想いを大切にした運動会」「学習のめあてを明確にした運動会」をテーマにしています。先生たちが用意した種目をいかに「上手に」発表するか、ではなく、「創り上げる」運動会を目指しています。
運動会当日は、「上手にできてよかったね」ではなく、「今日みんなの前でやってみたら、こんなことができるようになったよ」「失敗したけど、こんなことをがんばったよ」等、子どもたちが自分で成長を感じられるように、授業を進めています。お家で、子どもたちと運動会を話題にする機会がありましたら、ぜひ、今の頑張りをほめていただけると子どもたちも励みになります。
(下の一番右の写真は1年生の音楽の授業の一場面です。初めて、音楽室を使って学習をしました。初めての教室に興味津々です。)
昨日からの雨もあがり、元気に遠足に行ってきました。1年生は成知公園、2年生は虚空蔵山へ、元気に出発です。
出発の際、1年生は、担任の先生方の話をしっかり聞く姿が見られ、ここまでの学習の成果が感じられました。2年生は自分たちで出発の会を進行する見事な姿を見せてくれ、1年間の成長の証を見ることができました。それぞれ、学年に応じた準備ができていましたね。
朝は、少し涼しいぐらいの曇り空、歩くにはちょうどいいぐらいの気温でしたが、次第に晴れ間が広がり、目的地に着く頃には、5月らしい清々しいコンディションとなりました。往復歩いての遠足、子どもたちにとっては大きな冒険だったことでしょう。
帰ってきたときにはこんな会話も聞こえました。
Aさん「虚空蔵山と東京ってどっちが遠い?」Bさん「虚空蔵山じゃない」
実感をもって歩いてくること、遠足の大切な目的ですね。すばらしい遠足になりました。
(ちなみに、下の一番右の写真は今日行われた5年生の実習の写真です。遠足に行かなかった3~6年生も、地域巡りをしたり、校庭で体を動かしたりと、いろいろな形の学びに取り組んでいます。)
学校が始まって3週間、参観日が行われました。
真剣に学習に取り組む子どもたち、見ている方も「がんばれ」と力が入ったり、思わず笑顔になったり…、子どもたちと一緒に授業に参加している気持ちになってきますね。おうちの方に見ていただくことは、子どもたちにとって大きな励みとなります。ありがとうございました。
ぜひ、明日からのお休みの中で、子どもたちと今日の参観日や4月を振り返る時間をとっていただければ、ありがたいです。
また、PTA総会・学級懇談会・各委員会活動もありがとうございました。校長挨拶でもふれましたが、「自分のことを 自分の言葉で」伝え合える、やりたいことを出し合える、そんなPTA活動にできるといいな、と思います。
(写真、全クラスを載せたかったのですが、うまく撮れている写真が少なくて一部クラスだけの掲載です。おゆるし下さい。)
2時間目に、避難訓練を行いました。今回は火事を想定した訓練ですが、子どもたちにとっても久し振りに全校が集まる訓練となりました。事前に「おはしも」の合言葉を各学級で指導してからの避難でしたが、緊張感のある姿を見せてくれました。
校長からは、「全員が安全に逃げるための大切な訓練」であることを伝え、「教室へ戻ったら、どうしてしゃべってはいけないかを考えてみましょう」と投げかけました。各学年に応じた話をしましたが、その内のあるクラスの子どもが「校長先生、わたしたちこんなことしたよ」と持ってきてくれたのが、下の写真です。すばらしい学びですね。
「先生は何人いるでしょうか」
答え 34人
「前庭の桜の木は何本?」
答え 13本
今日は、6年生が計画してくれた「1年生をむかえる会」でした。
1学期が始まって2週間あまり、それぞれの学年の成長を見せてくれる会となりました。
1年生は、元気な声で自分たちの発表をすることができました。入学式の緊張した優しい声と比べると、学校に慣れてきたことが分かります。
2年生~5年生は、話を聞く態度がとてもよかったですね。司会の人や1年生が話をするときには、静かになり、6年生が準備してくれたクイズでは、元気な声で手もきれいにあがっていました。
6年生は、短い時間の中で、よくぞあそこまで準備を進めてくれました。他の学年から見て、頼れるお兄さんお姉さんであることを見せてくれました。
そうじが終わった後のある学年の下駄箱です。学年の子どもが、いつもきれいにしてくれています。掃除をしているところを写真にとろうとしたら、「写真はだめ」と逃げられてしまいました。そこで、こっそりとそうじの後の写真だけをとらせてもらいました。だれに言うわけでもなく、ただそうじに打ち込む姿、その想いはきっと全校に伝わるはずです。
朝、1年生の周りをお姉さん・お兄さんたちが囲んでいました。「何をしているのかな」と覗いてみると、玄関にある水槽を一緒に見ながら、会話をしています。「お腹に赤ちゃんがいるんだよ」「共食いしちゃうかな」等々。実は、1年生の女の子が朝元気が出ずにいたのを見つけて一緒にいてくれていたようです。校長が入学式で「お兄さん・お姉さんと待っていたよ」と声をかけるよりも、1年生の子にとっては、あたたかい大切な時間だったでしょう。
帰りには、2年生の子どもが何人か玄関で待っていました。「○○さんがまだだから、待ってあげてるの」「いないとさびしいもんね」。あたたかい心遣いですね。きっと、この子たちは、1年生の時にも人から優しくされた経験をたくさんしてきたんだろうな、と想像できました。人の気持ちを想像して「思いやる」こと、それを続けていくと、お互いに「思いやる」ことで「思い合い」の関係が生まれてくるのだと思います。
(右下の写真は1時間目の6年生の様子です。「全国学力・学習状況調査」が本日、行われました。6年生、おつかれさま!)
今日は、新年度最初の児童会の時間がありました。今まで、新6年生のみなさんを中心にいろいろな当番活動をすすめていましたが、明日から、4~6年生の全員で活動を始めます。図書委員会では、本の貸し出しの仕方を6年生から教わりました。「スーパーのレジみたいだね」と率直な言葉も出ていました。自分たちのことを自分たちで考えて進めて行くことが、大切な学習ですね。
帰り際、低学年の子どもが「先生、楽しかったよ~」と手を振りながら帰って行きました。何よりうれしい一言です。
このあたたかさ(暑さ?)で、一気に開花が進みました。教室からも、きれいな桜が見えています。外で遊ぶ子どもたちの数も増え、今後の活動が楽しみです。そんな中、1時間目には支部子ども会が開かれ、地区の安全等についても話し合いが行われました。自分の地区のことをよく知って、安全で楽しい登下校にしてほしいです。
各学年で学習が進んでいます。学校だからこそできる学びの一つに、「友だちと伝え合う・一緒に考え合う・つくりあげる」学習があるます。先生が言ったことをただノートに写すのではなく、お互いに会話をしながら学習を子どもたちが創っていくことで、子どもたちは自然と笑顔になります。本当は、その素晴らしい笑顔をここにも載せたいのですが、あまりアップは載せられませんので… ぜひ参観日でそんな姿をみていただければ嬉しいです。
なお、参観日は4月26日(金)です。
表題は今朝登校してきたある1年生の言葉です。1年生にとっては、「授業だから」「休み時間だから」とかではなく、学校で生活すること一つ一つが新しく楽しいことなのですね。1年生の想いを大切にしながら、学校全体がそんな想いであふれるようにしていきたいです。
本日より、学校生活が本格的にスタートです。
朝から大雨・強風の中の登校になりましたが、PTAのみなさま・地域の皆様の見守りを受けながら登校することができました。
高学年のお兄さん・お姉さんに守られながら、がんばって登校した1年生、学校の感想はどうだったでしょうか。また明日、まっていますね。
本年度より学校長としてお世話になります、佐藤史郎と申します。よろしくお願いします。
保護者の皆様、地域の皆様には、本年度も子どもたちの成長を支えていただければありがたく存じます。
本日、令和6年度始業式および入学式が行われました。進級した2~6年生のみなさんが、49名の新入生を迎え、全校237名でのスタートとなります。始業式では、「自分のことを 自分の言葉で」という話をしました。児童ひとりひとりのみなさんが素直に反応してくれるすがたに、思わず顔がほころびました。
入学式では、緊張した1年生のみなさんの様子がありました。真剣に話を聞き、しっかりと前を見る1年生の姿に、学校への期待を感じ、子どもたちの想いにこたえなければと、職員一同心を新たにしました。保護者の皆様と玄関で写真をとるころには、たくさんの笑顔を見せてくれた1年生、また来週会えるのを楽しみにしています。
本日、49名の卒業生が、卒業証書を手にこの泉小学校を巣立っていきました。卒業式は、ご来賓・保護者の皆様に見守られる中、卒業生と在校生の想いが繋がる素晴らしい式になりました。
この学び舎を去る卒業生に最後にPTAからサプライズもしていただきました。大空に浮かぶ風船のように中学でも羽ばたいていってほしいと願っています。在校生は、令和6年度、一つ階段を上って自分の強みを伸ばしていってほしいと願っています。
皆様には、令和5年度もさまざまな面で支えていただきました。誠にありがとうございました。
5年生が、明日の卒業式のために心を込めて掃除をしたり、卒業生の教室を飾ったりしました。昨日の会場準備で、保護者の椅子を運び、並べた4年1組のこどもたち。その担任が、「学級閉鎖中の2組の子たちにも、経験させたかったな」としみじみと語っていました。
こういう経験を経て、情操的な面も育っていくのでしょうね。明日の卒業式も在校生と卒業生のそれぞれの思いを伝え合って、思い出に残る式にしたいです。
登校した6年生が、袋に入った運動着を箱に入れて教室へ行きました。かと思うと、教室から袋を持ってきて、回収箱に運動着を入れていきます。「もったいないよね」と。PTAで実施していただいている運動着のリユース活動に協力してくれました。この活動からもいろいろなことが考えられそうです。
そして、6年生に卒業文集が届きました。友だち同士、先生方にコメントやらサインやらを嬉しそうに書いてもらう姿が微笑ましかったです。明後日には、卒業式です。
今朝の浅間山は、稜線が空に映えて美しかったです。国道142号線の陸橋には、週初めと終わりの朝、泉っ子たちを見守ってくださっている方がいます。今朝もコミュニティスクールコーディネーターの金森さんが、いつも通り子どもたちと笑顔で挨拶を交わしていました。今年度立っていただく日も今日と卒業式の二日となりました。
他の場所でも泉っ子たちの安全を見守ってくださっているボランティアの方がいらっしゃいます。
地域の方に支えられている温かさに子どもたちも気づいて、感謝の気持ちをもてるよう、学校も努めます。
今朝は、自分の椅子を体育館に持ち込んで、初めての卒業式練習を行いました。
担当から、パワーポイントで、卒業式とは何のために行うのか。そして、6年生へ感謝を伝えるためにどのような気持ちや態度で式に参加するのか、話を聞きました。
在校生の前に座る6年生の背中から、どのような姿勢・態度がいいのかを、じかに学ぶことができました。
卒業式まであと6日となった今日、5校時でもひんやりとした体育館で6年生は、卒業式の練習に取り組んでいました。今までになく、真剣に取り組んだお子さんもいて、巣立ちの時を感じています。そんな気持ちの変化は、今朝、ランドセルを背負ったまま、開錠するまで雪かきをしてくれた6年生二人の姿にも表れていました。
今日は、4年生が理科の時間に「パタパタ」を作っていました。貼り合わせ方が、あの動きの肝ですが、なかなか苦労していました。作りたいけれど、なかなか思うようにいかず、いじれてしまう子もいましたが、完成させたい気持ちに突き動かされて、仕切り直して取り組んでいました。できあがると嬉しくて、何度も何度も「パタパタ」を繰り返していました。
学習のまとめの時期です。4年2組は、総合的な学習の時間に取り組んだ「カフェ」の活動で、各グループが作ったスイーツをお互いに食べ、よいところを伝え合っていました。コース別の国語の授業では、4年生で習った漢字のクイズを出し合っていました。「言」+「火」×2という問題を作っていて、4年生にもなるとかけ算も出てくるのかと感心してしまいました。
今日は、支部児童会がありました。主な内容は、新役員の紹介と新登校班の確認です。5年生が会を進めて行く姿は、先日の準備児童会も相まって、成長を感じさせてくれました。
ある地区では、4年生が支部長をするということだったので、見に行きました。すると、当たり前ですが、4年生4人が前に立ち、協力しながら仕切っていました。登校班の並び方を確認するときは、優しく誘導していました。
「立場が人を育てる」といいますが、子どもたちを信じて任せないといけないと感じました。
今日は、子どもたちと閏年を実感するよい日です。2月29日生まれのお子さんの誕生日は2月29日ですが、どうされているのでしょうね。
今朝は、春の日差しを浴びながら、4年生の女子がドッジボール、3年生男子がサッカーをしていました。いつもの光景ですが、うっすら霞がかった浅間山と日差しが、春の訪れを感じさせてくれました。明日から3月。よいまとめの10日間とします。
春めいてきたとはいえ、ヒンヤリとした廊下で何を作っているのだろうと寄っていくと、洗濯ばさみを揺らしている子がいます。
「こうやって揺れるでしょう」「だから・・」夢中に取り組んでいたのは、理科の学習でした。「ふりこのおもちゃを作ってるの!」でした。単なる知識ではなく、五感を使って、理解している泉っ子たちでした。
今日は、準備児童会がありました。5年生の新正副委員長が緊張しながら、委員会を進めていました。なかなか堂々としていて、座り方の指示や顧問の先生の挨拶の姿勢など、的確な指示を出して委員会を切り盛りしていました。そして、6年生の正副委員長から教えてもらった各員会の当番活動の方法について、現地で新しい4、5年生委員にレクチャーしていました。
来年、高学年として委員会活動に加わる3年生は、各委員会をまわり、委員会活動の様子を見学してました。
金管バンドに4年生が加わりました。6年生を中心に新入部員たちにレクチャーをしていました。
4年生も音が出ることに喜びを感じるようで、夢中になっていました。楽器を演奏する楽しさも引き継がれていきます。
昨日、児童総会が行われました。自分たちの児童会の取り組みに関心を持ち、事前に議案書を読んだ際に、質問意見用紙に自分の考えを書いたようです。児童総会では、それをもとに多くの子が発言していました。
新旧役員の引継ぎも終わり、5年生は、掃除や廊下歩行などの日常生活から、最上級生になることを意識して取り組んでいます。
6年生はいよいよ卒業に向け、自分のまとめをする時期となりました。6年生のみなさん、児童会を通して学校を引っ張ってくれてありがとう。 <写真左:旧正副委員長 写真右:新正副委員長>
5.6年生の授業参観が行われました。あと18日で小学校を巣立つ6年生は、体育館で今までの学びのまとめとして、「いのち」という詩の群読を発表したり、保護者の方に6年間の感謝を伝えたりしました。その後、茶話会も行われ、保護者の皆様とともに小学校のまとめの時間を持ちました。
今朝は、音楽集会で卒業式の歌練習を行いました。在校生は、体育館で、卒業生である6年生は、音楽室で、それぞれ練習をしました。
それぞれの思いを歌に込めることができるよう練習を積んでいきたいです。
「『性』という字は、男性・女性というだけでなく、心の生き方も表している漢字なのでは?」と以前教えていたお子さんたちと考え合ったことを思い出しました。
4年生が、外部講師をお招きして、「どれくらい大きくなったかな」という問いのもと自分を振り返っていました。この時期だけ、女子の身長の成長が男子の身長の成長を上回ると教わっていました。今度は、21日に来ていただきます。
今日は、3回目の来入児保護者会がありました。それに合わせて、新1年生の体験入学を行いました。前回は、泉小学校のことをほんの少しですが紹介して、来年の1年生に来年の6年生が心を込めて作った風車をプレゼントしました。
今日は、仲良く探検をしながら、学校の中を案内していました。泉保育園のお友だちは、園から直接来たので玄関でお出迎えをしました。それから、教室で待っていたお友だちと合流し、楽しそうに学校探検へ出かけていきました。
令和6年度も楽しみです。
昨日の参観日、どんな気持ちからの問いなのかはわかりませんでしたが、ある4年生が、「今年最後の参観日?」と聞いてきました。
1組は、学習発表会でした。今年度学習したことの中から、自分が興味を持ったことを調べたりまとめたりして、お家の方へ伝えました。自分のセリフをみんなの前でしっかりと話したり、グループの中で責任を持って役割を果たしたり、進んで取り組む様子を見ていただくことができました。
2組は、中核活動のカフェの計画でした。前日に自分たちが作った物を、ちょっと緊張しながらお家の方に食べてもらった子どもたち。お家の方から助言をいただき、意見をやりとりする貴重な体験になりました。
~憧れ~
子どもたちの感性は、素晴らしいです。羨ましいです。
左の写真は、透明な氷のかたまりをうれしそうに靴も履かずに見せてくれました。
右の写真は、本日の参観日、2年生の中核活動の学習発表会、駄菓子屋さんの「じゃがりこ」です。「サラダ味のだね!」と右側を指さすと、「ちがうよ、そっちはチーズ味。」と答えます。「そうか、左がサラダ味だね」というと「そう!」と満面の笑みで答えました。サラダ味には、こだわりの緑色が入っていました。さすがだなぁ、と感心しました。
今日も子どもたちは、雪と夢中になって対話し、友だちと思い切り遊んでいました。校舎に入り、帽子を取るとシャワーを浴びたかのような髪の泉っ子もいました。
朝の校長講話では、とても静かに集合し、話を聞き、教室に戻っていきました。遊ぶときは、本気で大騒ぎをしています。子どもたちって、素晴らしいな、成長しているな、と嬉しく感じた1日でした。
昨日から大雪が降りました。子どもたちが登校する前に、支部の保護者のみなさん、地域の皆様に通学に使う歩道の雪かきをしていただきました。中には、6時半に起きて、おじいちゃんと雪かきをした泉っ子がいて、思わず写真を撮りました。右の写真は、信号機近くの校門まで除雪機も使って雪かきをしてくださった小宮山地区の皆様です。6つに分けた班の内、今回は自分たちの班が当番だと、田んぼの先生、松本さんが教えてくれました。なんと、1時間半もかけて学校まで雪かきをしてくださったそうです。ありたがいことです。
私たち泉っ子が、朝から安全に登校できたのも、多くの方の支えがあってのことです。子どもたちに伝えて、考えていきます。
それにしても、大人はがっくりの雪ですが、子どもたちは朝から目を輝かせて、たくさん遊んでいました。皆様早朝より、ありがとうございました。
今日は、「自分たちの使った部屋だから、掃除をしたいので、掃除していいですか」と主体的に取り組んだ泉っ子二人を紹介します。
15分間とても集中して取り組んでいました。なんだか背中が頼もしいのと、清々しい空気を感じました。これは、AIやロボットにはわからない感覚です。
そんな非言語的な感覚を二人も味わえたようで、「今の気持ちは?」に「すごくいい」「色とかで例えると?」にそれぞれが「赤」「黄色」と答えました。(いつもは違う色だそうです)
また、自分で自分を褒めたくなるような気持ちになれるよう応援していきたいです。
保健室を覗くと4年生の女子が何やらやっています。休み時間に楽しんでいるドッジボールでトラブルがあったようで、解決策をあれやこれやと話し合っていました。「リーダーだからって、一人で仕切るんじゃなくて、みんなの意見を聞いて決めようよ。」「じゃあ、ルールを紙に書いた方がいいよね。」休み時間に泣いていた子もいたので、心配していましたが、泉っ子たちは、大したものです。こうやって人との折り合いの付け方を学んでいきます。
5,6時間目に4年2組が総合的な学習の時間で取り組んでいる「カフェ」の活動がありました。それぞれのグループが、作りたい物を決め、作り方を調べ、今日は、実際に作っていました。みなとてもいい表情で活動していました。「これ食べてみて」と手にのせられたのは、小さな白い砂糖の塊。「べっこう飴作ろうと思ったけど、失敗した。でもうまいでしょ?!」「金平糖を作ったと思ったよ。失敗ではないよね。」に、みかん飴も「俺たち作ったんだ」と教えてくれました。五感を通して学ぶことは素晴らしい価値があると改めて思いました。
6年2組が体育で「くまがり」という鬼ごっこをしていました。昨年もやったことがあるので、ルールを確認すると早速、チームで作戦会議をして、取り組んでいました。ルールは、赤と白の2チームに分かれ、相手チームの大将である「くま」をタッチしたチームの勝ちとなります。但し、タッチの仕方は三つ巴になっていて頭を使います。「くま」→「きつね」、「きつね」→「りす」、「りす」→「くま」をタッチできます。しかも人数は、生態系のピラミッドのようにリスの数が一番多くなっています。自然に車座になり、真剣に作戦を立てる姿もさすが6年生だと思いました。
今年度の4月から金管バンドに入り、楽器の演奏を始めた5年生。音楽室からは、軽快なメロディーが聞こえてきます。「すごく上手になったよね。」と話しかけると、その子は、トランペットを吹きながら嬉しそうに首を縦に振りました。2年間活動してきた6年生にとっては、このメンバーで演奏するのもあとわずか。お互いの音を聞き合って、演奏を楽しむ姿が見られました。
そこに、4年生のお客様が見学していました。大変お行儀よく、金管バンドの練習の様子を見て、来年に思いを巡らせていました。
一緒に活動するメンバーが増えるといいです。
6年生で習う算数の単元は、終わりました。そして、6年生は、復習の単元に入っています。そこで、2クラスが3クラスの少人数に分かれて学習しています。自分で進めるコース、自信のないところは、先生に教えてもらいながら力をつけていくコースなど、それぞれのコースで、集中して算数の問題に向き合う姿から、中学生になった6年生を想像していました。
今日、6校時に来年度の児童会長を決める立ち会い演説会と選挙がありました。
候補者3名とその応援責任者による演説に、3年生から6年生までの泉っ子たちは、真剣な眼差しを向けていました。
学年ごとに並び、投票用紙を選挙管理委員から手渡される、自分で考え、投票をしていました。誰が会長になっても5年生の泉っ子たちなら、支え合ってよりよい児童会活動を行ってくれることでしょう。なぜなら、6年生というお手本があるからです。
選挙管理委員の泉っ子たちも右下の写真の開票だけでなく、よい選挙となるようにさまざま動いてくれました。ありがとう。
それまで、「おはようございます」と泉っ子たちを迎え入れていた挨拶当番の6年生がいなくなったと思ったら、何やら1年生に教えながら土を掃いていました。1月16日(火)の児童会で、飼育園芸委員会が育て、植え替えたパンジーの鉢を、代表委員会が廊下のセンターに椅子を並べ、その上に飾りました。2つの委員会のコラボで、花の少ないこの季節、花を飾りみんなに喜んでもらうことと、廊下を走らないで歩いてもらおうという目的でコラボしたようです。
自分たちで考えて、行動できる姿が増えてきました。
「先生、見て。自分であんだの。」と3年生。「素敵ね、そして、上手にできていてすごいね。あたたかいでしょ。」に対し、「温かすぎないのがいいの。」と自分の手編みのマフラーのおすすめポイントを教えてくれました。温かすぎないことがよい点だと捉えていることが何ともいえず、素敵だと感じました。
今度は、編み方を教えてもらおうかしら。
本日も一日遅れの報告です。昨日18日は、2.3年生が、軽井沢の風越アリーナでスケート教室を行いました。
3年生は、インストラクターの方の指導の下、1年前の感覚を直ぐに思い出し、颯爽と滑り始めました。
2年生は、氷上でスケート靴で、自分で立つことから苦労しているお子さんもいたのですが、少しずつステップを上げ、一人で滑れるようになりました。
後半は、2.3年生が一緒になり夢中になってリンク内を周回していました。コーンを使わずにゆっくりでも自走したい子、コーンを使ってでもスピードを出して楽しみたい子と、それぞれの姿から、自分のこだわりをもって主体的な学びをしていると感じました。
合わせて22名の保護者ボランティアの方に支えていただき、ケガもなく楽しいスケート教室となりました。
昨日のスキー-教室は、好天に恵まれ、4から6年生の泉っ子たちは、思い切りスキーを楽しんできました。
インストラクターの先生方と同学年のチームで活動したので、学校にいるときよりも、自分たちで助け合ったり、支え合ったりする姿が見られました。お昼のカレーもお腹がすいていたこと、友だちと食べることが相まって、残さずペロリとたいらげていました。
6年生は、小学校だけでなく、学校生活における最後のスキー教室なのかもしれません。楽しい思い出になってよかったです。
本日、2,3年生はお留守番でした。他の学年は、パラダでスキー教室とそり教室を行い、友だちと思い切り冬を満喫してきました。
明日、スキー教室の様子を紹介するとして、今日は、1年生の初めてのそり教室を紹介します。
まずは、大型バスからの景色に大興奮。でも、始めの会は、自分たちで進行をし、落ち着いてスタート。そり滑りを友だちと存分に楽しみました。たっぷり遊んだので、お腹がかなりすいたのでしょうね。カレーを待つ視線のかわいらしいことといったらありません。
おうちの方はもちろん、バスやパラダの方々のおかげで、楽しい一日になりました。一番は、思い切り楽しんだ自分と友だちに大きな花丸ですね。
今朝、子どもたちが登校する頃、雪が舞っていました。いえ、泉小学校は、雪が舞うではなく、「前山おろし」により雪の量の少ない吹雪のような状態でした。2年生の女子は、「ゆうれいがいたよ。」「こわいね。どんなゆうれいなの?」に「白くて、竜巻みたいにぐるぐるになって、うわぁっておいかけてくる雪みたいなゆうれい」と教えてくれました。今日のそれを「ゆうれい」に例えたことに感心しました。
ある男の子は、「みみがいたいよ。まっかなんだよ。」と見せてくれました。また、ある子は、最初から耳にカイロを当てて登校していました。
そして、泉小の自慢は、悪天候の中、サッカーを楽しんでいる元気な泉っ子たちです。
さまざまに見せる子どもたちの姿を素敵だなあと嬉しく思うとても寒い朝でした。
佐久市内の小学校、わが泉小にも大谷選手からグローブが届きました。
今朝は、児童会長さんに「グローブをどうするのか、3役と運動委員会で話し合って、決めてくださいね。」と伝えました。
HPをご覧の皆様には、泉っ子たちより一足早くお披露目です。
人のために何かをすることができる大谷さんのような人になってほしいと願います。
大谷選手、ありがとうございました。大切にします。
毎週金曜日に読み聞かせボランティアの「おはなしの泉」さんに来ていただいて、読み聞かせをしていただいています。皆静かに本の世界を楽しんでいます。
その「おはなしの泉」さんは、毎年、泉っ子たちへということで、本を寄贈してくださっています。今年もぐりとぐらシリーズ3冊とヨシタケシンスケさんの絵本を6冊寄贈していただきました。大切に読ませていただきます。ありがとうございました。
さすがに佐久の冬です。冷えますね。そんな寒さの中、2校時に体育館に行くと、1年2組の泉っ子たちが、寒さを吹き飛ばさんばかりの大きな声で準備体操をしていました。中でも大変いいなと感じたことは、係のお友だちが、前に出て進めていたことです。担任と支援員の先生は、一番後ろで支えていました。
「先生、また、あしたね。」「さようなら」と元気に下校する1年生でした。
令和6年、そして、3学期がスタートしました。
今回の地震で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災されている方にお見舞いを申し上げます。今の私たちにできることをしてまいります。
体育館に集まり、始業式を行いました。あの飛行機事故で一人の犠牲者も出なかった背景に「協力」があったことを皆で確認しました。そして、3学期は、さらに協力して。それぞれの学級・学年のよいまとめをしようと決意を新たにしました。
本年も泉小学校、そして、泉っ子たちをよろしくお願いいたします。
本日、2学期の終業式を迎えました。そして、まとめやら、大掃除やらを済ませた泉っ子たちは、楽しそうに下校していきました。保護者の皆様、地域の皆様、学習ボランティアなど多くの皆様にお支えをいただいて、2023年を無事に終えられますこと、感謝申し上げます。
きたる2024年が、泉っ子、そして、皆様の笑顔あふれる一年になるよう職員一丸となって努めてまいります。よろしくお願いいたします。ご家族皆様で、よいお年をお迎えください。
これから、2学期終業式です
5年生の育てたお米をいただきました
本年は兎年、泉小学校2年1組の「白太」です
3年生が、大根餅と味噌汁を作って、自分たちが畑で育てた大根を堪能していました。保護者のボランティアの方と一緒に楽しそうでした。
お裾分けをしてもらった大根餅ですが、ほのかに大根の香りがして、醤油だれとの相性抜群でした。作り方は、おろし大根の水気を切り、薄力粉と1:1でまぜ、フライパンで焼いて、タレで味をつけるのだそうです。簡単なので、子どもたちもおうちで挑戦するようです。
「おいしかったです。ごちそうさま!」
「焼けたかな?」
小さめですが、こんなにたくさん採れました。
昨日、学校にクリスマスケーキ(実は、八角箱になっています)が届きました。学習ボランティアのむとう先生が作って、持ってきてくださいました。事務室の受付のところに飾りました。でも、泉っ子たちは、気づきません。ですから知ってもらいたいと思い、今朝、昇降口でケーキを持って、泉っ子たちを出迎えました。
折り紙でできていることに驚いたり、自分も作ってみたいと目を輝かせたりと反応はさまざまでした。今週末、来週初めとクリスマスモードですね。子どもたちには、充分に楽しんでもらいたいと思います。
焼けるまで ~遊ぶ子、焼けるのを見てる子~
「焼き芋です。どうぞ。」
まだ、いかないで、いっしょにいてよ!
今日は、2年生が、給食の時間に行列を作っていました。おかわりの列でした。今日の献立のペンネをおかわりしたくて大行列ができていて、微笑ましかったです。
午後は、寒風の中、たこあげに夢中になっていました。
もりもり食べて、「子どもは風の子」で思い切り遊んで、2年生は、とても元気です。
焼けるまで ~遊ぶ子、焼けるのを見てる子~
「焼き芋です。どうぞ。」
まだ、いかないで、いっしょにいてよ!
「今日は、何日?」と聞く声に「あと5日でクリスマスだよ!」と答えているお子さんがいました。
1年生は、アサガオのツルなどを使って作ったリースが飾られていました。
水曜日の放課後学習に来てくださった、学習ボランティアのむとう先生が、折ってきてくださったサンタクロース。放課後学習に参加したお子さんたちは、ご褒美としてプレゼントされ、喜んで持ち帰っていました。
子どもたちにとって、今が1年で最も楽しみな時なのでしょうね。
4年生は、国語で自分の好きな詩を集めました。詩を集めるうちに夢中になって、詩の世界に入り込む子も出てきました。このクラスでは、集めた詩と、自分が作った詩を入れて、オリジナルの詩集を作りました。仕上げの表紙づくりにも余念がありません。
夢中になって取り組む姿は、素敵です。
焼けるまで ~遊ぶ子、焼けるのを見てる子~
「焼き芋です。どうぞ。」
まだ、いかないで、いっしょにいてよ!
3年生は、図工の「つなぐんぐん」という単元で、グループで新聞紙をつなげて作品を作っていました。「四角の中にバッテンを作るとがんじょうになる」ことに気づいたり、枕と布団の中でゆったりすることを楽しんでいたりとそれぞれの持ち味が出ていました。
18時頃の職員室の様子です。
佐久市が導入してくれた電子黒板の使い方を職員で研究していました。本格的な使用方法の研修会は、年明け1月中旬に開催予定です。研究できるようにと職員室に持ってきた1台を前に、この機能は、子どもたちに有効活用できそうだ、などと職員で考え合い、広め合いをしています。
泉っ子たちにも物を大切に使うことを指導しながら、有効活用していきます。
6年生は、地域ボランティアのやまざき先生(学校で教えてくださる方は、すべて先生です)から、書き初めの指導をしていただきました。
やまざき先生が、見本を書き終えると素直な泉っ子たちから拍手が起こりました。その後、真剣に練習をする6年生でした。
一人一人の考える「強い信念」とは・・・。聞いてみたくなりました。新年が、楽しみですね。
今日は、集中して授業に取り組んでいる姿を紹介します。
左下の2年生は、昨日、1年生が焼けたお芋を6年生と一緒に食べて盛り上がっている隣で、タブレットを使用しながら、みんなで真剣に話し合って考えていました。嬉しくて大盛り上がりの1年生と対照的で、1年間の成長を感じました。
右下の4年1組は、鉛筆をはしらせる音しか聞こえませんでした。練習してきた漢字のテストに取り組んでいました。
1年生は、自分たちが畑で育てたサツマイモを焼き芋にして食べました。朝、昇降口から教室へ、長靴を手に嬉しそうに登校するお子さんに 「長靴をどうして持っているの」と問うと「おいもをほるから」と笑顔で教えてくれました。火をつけ、芋を投入してから「まだ焼けないの~」という場面もありましたが、お昼前には私もお裾分けをいただきました。まだ、ほかほかでとてもおいしかったです。持ってきてくれた二人は、「6年生もいっしょにたべてくれたんだよ!」ととても嬉しそうでした。今年6年生が、1年生にどんなふうに関わってきてくれたのかが、この言葉からよくわかります。
心のこもった焼き芋も最高だったのですが、子どもたちの人を思う温かい気持ち、やはり素晴らしいと嬉しくなりました。
焼けるまで ~遊ぶ子、焼けるのを見てる子~
「焼き芋です。どうぞ。」
まだ、いかないで、いっしょにいてよ!
4年生は、短縄で「工夫した跳び方で、友だちと一緒に跳ぶには?」ということで、あれやこれやと相談したり、考えたりしながら、短縄跳びのグループ跳びを楽しんでいました。初めて見る動きばかりで、子どもたちってすごいなと改めて感動しました。
3人で縦に並んで跳びました
縄跳びを隣でクロスさせ、8人で横並び跳び
縄跳びクロス二人二重回し
6年生が、学級閉鎖で延期になっていた社会見学へ出かけました。6年生で学習してきた歴史について、本物を見て、触れて、いろいろ感じ、考えられたようです。
もう一つ嬉しいことがありました。4年生の国語「じっくりコース」の子どもたち。チャイムが鳴ると自分たちで授業を始めていました。
「泉っ子フェス」について第2弾です。
どんなブースを開くのか、全校のみなさんに知ってもらうために描かれたポスターを今日は紹介します。
静かに集中して開会行事
感想の泉
「射的全部が楽しかった」という感想がありました。
「泉っ子フェス」が児童会祭りと違うところは、生活・総合的な学習の時間に取り組んできた学級の核になる活動についてブースを出したことです。ですから、1年生から6年生まで、泉っ子は、前半か後半のどちらかに接客をしました。
フェスが始まってすぐにたずねた1年生の教室。廊下で高学年児童と見まごうばかりのよい姿勢で受付をしている1年生。初めての接客に緊張していたようです。
ブース全部を回って、(お化け屋敷は混んでいて断念しました、残念。)子どもたちそれぞれのこだわりを感じました。射的のピストルもそれぞれに違っていて、それぞれのよさを探究したくなりました。きてくれた人への接客も、行ったブースのものに取り組む姿も、はりきって夢中になっている笑顔は最高でした。泉っ子たちのキラキラ輝く姿がたくさんありました。
泉っ子ホールの「乾燥の泉」は、泉っ子たちの素敵なコメントにより「感想の泉」として湧き始めました。
静かに集中して開会行事
感想の泉
「射的全部が楽しかった」という感想がありました。
今日、子どもたちは、なんだか楽しそうでした。特に下校時は、明日が楽しくて待ちきれない様子でした。
泉っ子ホールには、一ひねりした「かんそうの泉」が用意され、明日の感想を待っています。3年生は、お客さんが来たときのリハーサルをしていました。そして、5年生のお化け屋敷は、昨年度からの思いがつまって、熟成されて明日の本番を迎えます。
明日の「泉っ子フェス」では、泉っ子たちのキラキラ輝く姿を、泉っ子たちと共有する一日にしたいと思います。
「では、紙飛行機を飛ばしてください」(3年)
感想がないので、泉は乾燥しています
コロナで昨年はみんなを呼べず・・・。リベンジ5年生
令和5年も師走となりました。早いものです。
今日は、野沢小学校の先生をお招きして、自主研修会を行いました。「MIM」という通常級における子どもたちの「読み」の力を育むための指導・支援モデルについて、職員有志が学びました。タブレットを使い、日常的に取り組む方法などを教えていただきました。
子どもたちには、学校での生活と家庭を中心とした地域での生活があります。今日は、1校時前半に支部児童会を行いました。ある支部では、役員さんが、冬の田んぼや水路の危険性についてお話ししていました。子どもたちは真剣に聞いています。場所をイメージしながら聞いていたのだと思います。冬休みに向けて、一つ準備をしました。
3年生は、地域の学習を進める中で、「子どもを守る安心の家」の方にお礼をしたいと考えました。自分たちの畑で取れたサツマイモをプレゼントすることにして、案内状もお届けしました。今日、お芋を取りに来てくださった「子どもを守る安心の家」の方に日ごろの感謝を伝えた3年生でした。
5校時、6年生が学年で体育をしていました。「Tボール」を今日は6年1組のやり方で楽しんでいました。男子リーグと女子リーグに分かれ励ましの声をかけたり、ジャッジをしたりと自分たちで取り組んでいます。しかも強風の中、ゲームを楽しんでいる姿に、さすが6年生だと感心させられました。
今日は、午後から来入児保護者会と発達検査が行われ、来年の1年生がおうちの方と泉小学校に来てくれました。運動会の来入児種目を行わないかわりに、今日は5年生(来年度の6年生)が、短時間ですが交流をしました。その後、5年生代表のお友だちが、検査を待つ来入児さんといっしょに折り紙やお絵かきをして、教室で過ごしました。
帰りに来年度の1年生は、来年度の6年生の作った「風車」をお土産に、嬉しそうに帰って行きました。4月が楽しみです。
出番を待つ「風車」
優しいお姉さんたちといっしょ
何色の風車にしようかな?
今日から読書旬間ということで校長講話で2つのことを紹介しました。
まず、1つ目は、イライラの解消に「6分間読書」をすればいいということ。2つ目は、図書館の本は内容によって、0から9に分けられ、整理されていることを「としょかん町のバス」という絵本の読み聞かせを通して、知ってもらいました。
自分の好きな本を読むのもいいですし、借りたことのないジャンルの本を手に取るのもいいですね。
5時間目に教室を回りました。小春日和の日差しを浴びながら、何やら夢中に取り組んでいます。
総合的な学習の時間に取り組んできたこと、これから取り組みたいことを全校の泉っ子に知ってもらうための「泉っ子フェス」に向けて、それぞれのクラスで準備が始まりました。やりたいに向かう子どもたちは、教師なんていなくてへっちゃらです。どんどん相談して、教師が必要になるときは、物品が足りなくなったり、自分たちで解決できない悩み事が発生したりしたときだけです。
活動に浸り込む泉っ子たちとその教室は、見ている私にも居心地のよいものでした。
1年1組
3年1組
4年2組
今朝も冷え込みました。うっすらと雪を被った浅間山が空に映えていました。
昇降口の前で一人本を読みながら、友だちが来るのを、ドアが開くのを待っている子がいました。
時間をみつけて読書をする姿が、素敵だなと思いました。
朝から嬉しいニュースがありました。第19回佐久市小学生ドッジボール大会にて、3年男子の部優勝、4年女子の部準優勝、5年男子の部準優勝という結果だったと話しにきてくれました。ついては、優勝旗や盾、賞状をいつ持っていったらよいかと興奮気味に聞いてきました。
2時休みに出場したみんなで報告に来てくれました。4年生は、みんなの時間が合わずまた今度来ますが、3年生と5年生の報告を受けました。みんなやりきった笑顔が素敵でした。
やりたいという子どもたちの思いに応えて、チーム作りから、練習、当日の大会参加を牽引してくださった保護者の皆様に感謝です。
本日は、参観日でした。あいにくの雨の中、ご来校いただきありがとうございました。
5年生は、自分たちが田植えや稲刈りをした稲の収穫祭ということで、田んぼの松本先生をお招きし、保護者の方にお手伝いいただきながら、おいしいおにぎりを作り、ほおばっていました。
金曜日の朝、ボランティアの皆様に読み聞かせをしていただいています。今朝は、1年生と5年生でした。
地域の方、保護者の方も子どもたちの先生です。
昨日15日(水)は、6年生が日本財団パラスポーツサポートセンターによる「あすチャレ!スクール」で、車いすバスケットボールを体験しました。シドニーパラリンピック男子車いすバスケットボール日本代表キャプテンの根木さんに、バスケットボール用車いすの特徴から始まり、いろいろなことを教わり、代表の子が実際に試合をやらせてもらいました。
シェアの時間には、「応援が嬉しかった」という感想が出れば、「応援していた子たちへ一言」と根木さんが振ってくれるので自然に「ありがとう」を伝える姿がありました。
車いすバスケットボールという競技に触れながら、障害のあるなしにかかわらず、みんなでスポーツを楽しむ温かさを体感した時間になりました。根木さんをはじめ、来ていただいた方、機会をいただけたことに感謝です。
全クラスのなかよしの木が、泉っこホールに飾られています。木になった実は、一つ一つに誰かさんのよいところが書かれています。全泉っ子のよいところが書かれたリンゴの実です。
多くの子と友だちになることにまだ抵抗感があったり、自分の苦手な友だちと関わることで自分自身が保てなくなったりするお子さんがいます。(大人の方もいます。)そういう場合、今は、無理に仲良くしなくていいので、まずは、誰に対してもルールとマナーを守った行動ができるようにしようと先日の校長講話で話しました。
褒められて育つと自分に自信のある子が育ちます。これからもお互いに友だちのいいところをみつけて伝え合います。
休み時間に火災が発生した想定で、避難訓練を行いました。子どもたちには、知らせない形で行いました。2時休みになり、思い思いに休み時間を過ごしていたところ、非常ベルが鳴り・・・。慌てずに腰を下ろして放送を聴けた子、奇声を上げた子。放送が終わり避難行動にうつったときに「どうせ訓練でしょ」と本気モードでなかった子、集合したクラスメイトに「来た順に並ぶよ」と一番最初に来て、本気モードで並ばせていた子。様々な姿がありました。教室に戻り、それぞれが振り返りました。本当の避難の時に、自分で考え、行動できる訓練としたいものです。
ご家庭でもストーブ等の使用が始まったことと思います。火の用心で温かく冬を過ごしたいものです。
一気に冬が到来した感じです。
事務室と校長室の間に朝日写真ニュースの掲示板があります。この掲示板とそこに貼られている写真付きのニュースは、地域の企業さんの寄贈によるものです。そのご厚意に感謝いたします。本日校長からお礼のお電話をしましたが、泉っ子たちにも、私たちが多くの方に支えられて学校生活を送っていることを知らせていこうと思います。
朝夕の寒暖差が非常に大きい今日この頃ですが、明日からは、寒気がくるようです。そして、野球少年、スポーツ少年たちは、朝から「大谷選手のグローブ」の話題で持ちきりでした。
今朝は、更生保護女性会の方と保護司の方が、あいさつから良好な人間関係づくり、明るいまちづくりをめざそうということで、校門で子どもたちを迎えて、あいさつをしてくださいました。泉っ子たちも元気にあいさつをしていました。
3年1組の子たちが、泉っ子ホールに掲示されはじめた「なかよしの木」を見てほしいというので、後をついていきました。友だちの素敵なところやしてもらって嬉しかったことがリンゴの実として、木にたくさん飾られています。エピソードかと思いきや、木の周りの装飾について、「ナイフ言葉」で悲しんでいるネコと「花束ことば」で喜んでいるネコだとか、この飾りは、誰が作っただとか、饒舌に語っていました。「なかよしの木」の取り組みが、友だちを想う、よい取り組みになったと感じました。
7日(火)の校長講話では、11月1日~30日までのなかよし月間で、笑顔いっぱいの楽しい泉小学校にするためにどうしたらよいかを考えました。笑顔について考えました。ばかにした笑顔は、みんなが嫌だということが分かりました。チクチクことばは、「ナイフことば」ふわふわことばは「花束ことば」ともいうことを全校で確認しました。「花束ことば」で笑顔いっぱいの楽しい泉小にしていきます。
今日は、1年2組のみんなが、先生です。廊下では、夏に作った牛乳パックの船が、いろいろな物に変身している途中でした。携帯電話を作ったり、はがきづくりに取り組んだりしていました。
はがきの作り方を教わりました。「牛乳パックをね・・・」「パルプができるでしょ」「ほら、はがき」自分の体験を元に一生懸命教えてくれるかわいい先生たちでした。
畑を片付けると、こんなに大きなナスがとれた!と見せに来てくれました。おいしそうな秋ナスです。しかも、一番大きな物は、顔ほどの大きさです。
クラスで決めて、それぞれ持ち帰ったそうです。一番大きなナスを持って帰ることになった子は、「どれだけ揚げナスを食べられるんだ!!」と嬉しそうだったそうです。明日、感想を聞いてみます。
11月に入りました。小春日和という言葉を通り越して、この三連休は、夏日になりそうだとか・・・。
1年生が,午後の日を浴びて,秋探しをしていました。「この黄色、きれいでしょ。1枚あげる。」自然という先生からも学んでいる1年生でした。
できるって嬉しいんです。4年生の体育の鉄棒で友だちどうし「鉄棒見て!」「強く蹴って!!」と教え合って、逆上がりができました。とても素敵な姿に,見ているこちらの心もぽかぽかです。
そして、朝の活動で、Wダッチにも挑戦しています。跳べるようになると嬉しくて、いろいろ工夫をはじめている4年生です。
今日は、音楽鑑賞教室がありました。「声楽アンサンブル Jスコーラス」の14名の方が、泉っ子たちに「夢をあきらめないで素敵な人生を送ってほしい」と、いろいろな歌を歌ってくださいました。一人の歌声なのに、体育館に響き渡る声に子どもたちも感激していました。
手拍子しながら歌を聞いたり、校内音楽会の全校合唱「ビリーブ」を一緒に歌ったりと楽しいひとときを過ごしました。ありがとうございました。
今日の乗り物遠足のために、健康面に気をつけていた2年生は、全員元気に千曲市のキティーパークに出かけました。一番の目的は、白太のお父さんとお母さんに会うことだそうで、出かける前も白太に話しかける様子がありました。
たくさんのことを体験し、「つかれたけど、たのしかった!!」と帰校しました。今までの学びとこれからの学びにつながっていく1日となったようです。
今日、いっしょにキティーパークに行こうね
白太にそっくりだ!お母さんかな?
遊具で、思い切り体を動かして遊んだよ
あの音楽会からはやいもので一週間が経ちます。実は、手作り太鼓には、秘密が・・・。本当に子どもらしい感性も持っている4年生です。
今週23日(月)から、代表委員会の企画活動「あいさつハロウィン」に取り組んでいます。4月から代表委員会の当番が、児童昇降口に立ち、毎朝「おはようございます」と登校してきた泉っ子たちと、あいさつをしあってきました。「あいさつハロウィン」では、あいさつをした子が、当番の委員から星や流れ星カードをもらい、各クラスの紙に貼っていきます。
校内だけでなく、地域の方に元気にあいさつのできる泉っ子もいれば、恥ずかしくてできない泉っ子もいます。お互いに明るく元気になれるための、はじめの一歩にあいさつがなるよう取り組んでいます。ハロウィンには、星がいっぱいになるといいです。
校内音楽会が終わり、子どもたちは一日を学校で過ごました。6年生の廊下には、全校児童が聞き入った、あの素晴らしい歌をどう作り上げていったのかがわかる歌詞カードが掲示されていました。どう歌いたいのか書かれた付せんがたくさん貼られています。
1年生の教室には、いつも遊んでくれる姉妹学級の6年1組へのコメントがありました。2年生は、この音楽会までの歩みを思い出し、次にどう活かしていくのかという単なる感想に終わらない振り返りについて、考えるようです。
泉っ子たちが、この音楽会で学んだことを、それぞれの次に活かしていってくれることを楽しみにしています。
水色の付せん紙が所々に貼られています
もらったときの6年生を見てみたいですね
何を大切にすることになったのでしょうか
教室をのぞくと、5年生が国語の授業をしています。自席から離れ・・・、一見すると授業ルールが守られていないようにも見えますが、いえいえ、主人公の気持ちが変わった場面を、教科書の叙述を理由として考え合っているところでした。
今日は、4年ぶりに全校が集まっての校内音楽会でした。児童会長さんからの始めの挨拶に「僕たちが2年生の時にやって以来の音楽会で、小学校生活最後の音楽会です」という言葉がありました。4年生以下は、全校児童が集まって、多くの保護者の方に聞いてもらうのは初めてとなります。withコロナですが、この現状をありがたいと思いつつ、本当にこの子たちは我慢の日々だったことを痛感しました。
さて、ステージでは、各学年の素晴らしい歌声や演奏の花が咲きました。とても温かくて、楽しくて、優しい、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。今までの練習で、それぞれがつくりあげてきたものを出し切った泉っ子たちの顔は、満足気で堂々としていました。
音楽会を終え、教室に戻ると早速、「今日の演奏が今までで最高だった」や「〇年生すごかったね」という称賛の言葉が聞かれたそうです。そして、さらに嬉しいことに、他学年の歌が聞こえてきたり、来年はこんな風にしたいという願いが口にされたりしたようです。
自分たちの学びができると子どもたちは自然に動き出します。保護者の方を中心に応援いただきました皆様、本当にありがとうございました。
全校の歌「ビリーブ」
金管バンド「千本桜」
楽器は5年生、会場は6年生
あっという間に通常の体育館に戻りました
今朝も霧の中の登校となりました。(左写真)
今日は、校内音楽会リハーサルの日です。いつもお世話になっている、CS運営委員の方、学校ボランティアの方に子どもたちのつくりあげてきた音楽の世界を見ていただきました。
「学年が進むごとに大曲になり、素晴らしいと思いました。明日本番、体育館中に音色がひびくことだと思います。子どもたち、先生方にありがとうです。」
「子どもたちが音楽を楽しみ、大切にしている姿に接するとジーンときます。明日は、素敵な音楽会になりますように」など、たくさん感想をいただきました。
多くの方に支えられて、輝く泉っ子たちです。明日が楽しみです。支えていただいている皆様に感謝です。
2年生の3人が校長室に来て、「作ったから、やってみて。削ると絵が描けるから。」と渡してくれました(左写真)お礼を言いながら教室へ送っていくと、胸にブローチが・・・。本物でした。「一緒に勉強してるんだよ。」と友だちの胸につけてあげます。
子どもには子どもの世界があるんですね。トンボさん、短い秋ですが、最後は泉っ子につきあってくれてありがとう。
削るようじ付きです。
トンボさん、つきあってくれてありがとう
友だちにつけてあげているところ
20日(金)の校内音楽会に向け、泉っ子たちはがんばって取り組んでいます。1年生は、2階の音楽室からおりてきて、「聞いててね。」と早速鍵盤ハーモニカを吹いてくれました。頭に耳、お尻に尻尾をつけた2年生は、「楽しみだけど、ちょっと心配かな」と教室に帰っていきました。「音楽会が楽しみ!!」と3年生は下校しました。体育館に響き渡る、パワー全開の「八木節」最後の「ヤァーー!」というかけ声は、4年生。5年生は、難しいリズムも合ってきていますが、自分たちでズレを感じて何とかしようと奮闘していました。6年生は、自分たちの演奏や合唱をさらによくしようという、落ち着いた取り組みがさすがです。毎朝みんなより早く来て金管バンドも仕上げてきています。自信があって待ち遠しい人も、まだまだ不安で落ち着かない人も、みんなみんながんばっているその姿が愛おしいです。
14日(土)の6:30~8:00まで、PTA作業をしていただきました。運動会前にも実施されましたが、今回は、トイレ掃除、教室のワックスがけ、校庭の草取りと、校内音楽会を前にきれいにしていただきました。保護者の皆様、本当にありがとうございました。
今朝、登校するとワックスで輝く教室に、自分たちで率先して机を入れる泉っ子たちでした。図書館には、気づいた6年生を中心に1年生も手伝って、大机や椅子などを入れ、元通りにしていました。
PTA作業 ~校庭草取り~
大机を図書館に戻す6年生
椅子を運び入れる1年生と6年生
最近の県内ニュースで、白駒の池の紅葉が素晴らしいと報道されていました。すっかり秋です。
今日は、雨のため延期になっていた稲刈りに5年生が取り組みました。田植えの時から、お世話になっている田んぼの先生、そして、保護者の方に入っていただいて、稲刈りを体験しました。秋晴れの下、いろいろな恵みを体で感じ取る子どもたちでした。
今年度、本校は、各学級で核となる活動を据え、生活科(1.2年生)総合的な学習の時間(3~6年生)で取り組んできています。
先週末のこと。校長は、外部に出す文書を決裁するのですが、満面の笑みになりながら判を押しました。理由は、写真の文書です。4月から取り組んできたうさぎの「白太」について知りたいことがあるので、出掛けたい。その思いが、表れている最高の文書です。該当の2学年保護者には、明日届きます。子どもたちにとって「白太」は、うさぎの「白太」なのか・・・、帰ってきたら、聞いてみます。
今年度、水曜日を全校5時間授業にしました。子どもたち一人ひとりの学びづくりの一環として、地域の方に入っていただいて、放課後学習ができればと考えていました。まず、4年生から始めてみました。
今日は、4名のボランティアの方に入っていただき、自己紹介をした後、算数学習やお悩み相談に個別に対応していただきました。始めると直ぐに「そうか、わかったぁ」と明るい声が聞こえ、嬉しい気持ちになりました。30分取り組んだところで、「もう始めてから30分経ちます」と声をかけると「はやっ」「あと少ししかないじゃん」などの声が上がりました。集中して自分に必要な学びを終え、満足気な様子で下校していきました。ボランティアの皆様に感謝です。
4連休後の学校でした。昇降口を入ると泉っ子ホールが、いつも子どもたちを迎えます。
校内音楽会まで2週間となり、今朝は、音楽会に向けてのパネルが子どもたちを迎え入れてくれました。各学年・各クラスの目標に向かって、少しずつ努力をして、思い出に残る音楽会にしてほしいです。
今日は、飛び石の登校日となり、なんだか全体的に落ち着きのない様子の1日となりました。明日から、泉っ子たちは、4連休です。
4年生は、少人数に別れて、国語で話し合いの学習をしていました。あと1年と半年後には、児童会の時間にこのように話し合いを仕切ったり、板書したりするので、これを機に学級全体の話し合い活動を、自分たちで行えるようになっていってほしいです。
2年生は、10月20日(金)に行われる校内音楽会でオペレッタ「36ぴきのねこ」を発表します。大きな紙いっぱいに、36ぴきで捕まえる大きな魚を描いていました。これだけ大きい魚なら、腹ぺこのねこたちもお腹がいっぱいになるかな。
当日が、楽しみです。
令和5年度の後半がスターとしました。本日から音楽会特別時間割が始まり、体育館が音楽ホールとなりました。6年生は、修学旅行の振替休日でいませんでしたが、1年生から5年生まで、ステージ練習に臨みました。
放課後、5年生の中核活動で夏に取り組んだ「泥だんごづくり」から子どもたちの意識が「粘土で形あるものを作りたい」に変わってきたことを元に、子どもたちがどんな思いや問いを持ちながら探求していくのか探るために、教材研究をしていました。
音楽専科は、音楽会の伴奏練習に余念がありませんでした。
私たち職員も泉っ子たちに負けないよう、主体的に学んでいます。
28日(木)と29日(金)の2日間、6年生は、東京へ修学旅行に行ってきました。素晴らしかった姿は、あいさつをどこでも誰に対してもよくしていたことです。会場で対応してくださる方々に、初めや、去るときなど、大変爽やかなあいさつをしていました。もう一つは、成長したと感じたことです。それは、グループ活動の終了時刻を全グループが守ったことです。国立科学博物館や、東京ドームシティアトラクションズは、グループ行動でしたが、折り合いをつけながら楽しくまわることができていました。
様々なことを学んできました。お家の方、関わってくださった方々に感謝の気持ちをもち、修学旅行のまとめをしていきます。
そして、卒業式は、あと102日後です。後半の学校生活にこの学びを活かしていってくれることを期待しています。
伝統工芸 ~桐木目込体験~
伝統工芸 ~江戸切り子体験~
オリジナルカップラーメンづくり
最後まで集中 ~到着の会~
明日、明後日と6年生は、修学旅行で東京へ行きます。
事前学習をしたり、係を決め自分たちで生活できるよう考えたりしたことを活かして、よい思い出を作ってほしいと思います。日本の首都、東京を五感をフルに使って、体験を通して、学んできます。
素敵な6年生の姿をまたお伝えしますね。
朝、昇降口にいると、3年生が糸電話を持ってやってきました。「ねえ、先生やってみて」と渡されたのでいろいろ糸電話で話してみました。「どうして聞こえるのかな?」という問いにすかさず、「振動が関係してると思う。だって、ハンカチも振動してるでしょ。」よく見ると糸の途中にハンカチがかかっています。何が振動するのか、考え中です。
4年生は、音楽会の合奏で「八木節」に挑戦します。そして、八木節といえばの「太鼓」は、バケツとガムテープで自作しています。
太鼓ができあがると練習したくてたまりません。3人の前に3つ並んだ太鼓をそれぞれが叩き、「音が違う。」「こっちの方が低くね?!」とすぐに探求が始まりました。
太鼓チームも他の楽器チームもそれぞれに自分たちで練習する姿が、さすが4年生!! みんなでがんばって練習しています。
昇降口が開くと「おはようございます」と泉っ子たち。今週は、3年生の女の子二人が、報告に来てくれました。「ニホンアサガオ」についてです。一昨日は、10なん個だったのに、昨日の朝は、22個咲いていたそうです。探究的な視点で、アサガオと向き合う彼女たちです。
1年生の育てているアサガオの写真です。
3年生の観察によると、「1年生の時に育てていたのと違って、種が少ない。暑いからだと思う。」と今週の初め。「涼しくなると種ができるの?」と問うと、「きっと、そうかも。明日も見てくる」と毎朝、登校途中に向き合う「ニホンアサガオ」について、みつけたこと、考えたことを教えてくれます。
10月20日(金)に行われる校内音楽会に向け、各クラス・学年の練習が始まりました。校内には、いろいろな音色が聞こえ始めました。
今朝は、全校揃っての音楽集会。泉っ子たちの歌声が、体育館にひびきました。
今年の音楽会では、「ビリーブ」を全校で歌います。
全校で「ビリーブ」を歌うのは初めてでしたので、6年生がお手本の歌声を披露してくれました。
泉小には、青い目の人形が、2つあります。メアリーがお姉さんで、アリスが妹です。先週、メアリーがいないことに気づいて、心配してくれるお友だちがいました。
メアリーは、昨日の夕方、帰ってきました。その時は、疲れたのか目を閉じて横になっていました。メアリーは、多くの人に会って、一緒に平和について考えてきたようです。お姉さんが帰ってきて、妹のアリスも嬉しそうです。
シニアの皆様、敬老の日おめでとうございます。皆様のご長寿とご健康をお祝い申し上げます。
今朝は、霧が出ていました。登校する泉っ子の中には,長袖姿の子も見られました。
毎年、6年生は景観プロジェクトに参加し、国道254号線の花壇に花を植え、環境美化に努めています。しかし、毎年残念なことに、県が行う夏場の雑草刈の際、植えた花たちも雑草に埋もれ、一緒に刈り取られていました。
今年は、夏休み前の泉っ子タイムで、暑い中草取りに行きました。その結果、今でも通る人々の目を楽しませてくれています。6年生、ありがとう。
校内のあちらこちらから音楽会に向けての音色が聞こえ始めました。今年初めて天気予報で「秋雨前線」という言葉を聞きました。
2年生になって、うさぎと出会い、考えに考えて、話し合いに話し合いを重ねて、そのうさぎに「白太」と名付けました。そして、生活、学びを重ねてきました。
登校後、ランドセルを片付け、宿題を出し終えた子どもたち。朝から白太と一緒です。
本日から個別懇談会が始まりました。保護者の皆様には、ご来校いただき、短時間ですが、お子さんの育ちを共有させていただきたいと考えています。
泉っ子たちは・・・。もう、何日も前から、どこでどう遊ぼうと話していました。午後、たっぷりと遊べる期間となります。大人も子どもも有意義な時間になればいいです。
ここ2日ほど、玄関に飾られている「フウセントウワタ」という植物に興味津々の泉っ子たちがいます。
今日も最高気温は30℃越えです。朝、自分から靴をそろえる泉っ子が増えてきました。嬉しいことです。
7月に予定されていた2回目のクラブですが、暑さ対策のため、本日9月12日(火)に移しました。今年の夏は、異常ですね。暑い中でしたが、泉っ子たちは、それぞれのクラブの活動に夢中になって取り組んでいました。
調理室に入るとある子に呼ばれました。「ねえ、先生、このバナナ、大変だったけれど僕が全部切ったんだよ。」と幅の揃った斜め切りのバナナを見せてくれました。写真は、フルーツポンチに入れる白玉を丸めています。
ちょうど3年生が来年度に向けて、クラブ見学に来ていました。佐久市ICT支援員の先生に教わったことを実践する上級生のタブレットに見入っていました。
季節は、夏から秋に進んでいると感じさせる陽気の一日でした。放課後の校庭には多くの泉っ子たちが遊びに来ていました。ふと時計を見ると17:30。9月から、帰宅時刻は、17:00となりました。慌てて帰路へつく子たち。日の暮れ方からも秋を感じた今日でした。
6年生は、今月末の28日(木)と29日(金)に東京へ修学旅行に行ってきます。自分たちで考えて、行動しようとさまざまなことに取り組んでいます。
掃除も自分で考えて、汚れを見つけ、きれいにしています。1年生から5年生のお手本です。
昇降口で朝、泉っ子たちを迎えました。「校長先生、この前から気にしていたアサガオのね、名前をお母さんが調べてくれたよ。」と教えてくれた子に同じクラスの子が加わります。
今年2年1組がクラスの核として取り組んでいるうさぎの白太のことでしょうか。エアコンの効いている教室ではなく、暑い廊下で取り組んでいました。私が横を通り過ぎるのにも気づかないほど、夢中な姿は愛おしいです。
今度、教えに来てくれるかな?
待望の雨が昨日降りました。朝の活動で、4年生が校庭の草取りをしていました。全校のみなさんのために働く姿、頼もしいです。
そして、6月に計測した歩き方について、低学年、高学年と分かれて専門家の先生に正しい歩き方を教わりました。一人一人のデータをプリントアウトしていただき、歩き方のくせを直す筋トレの仕方も教わりました。
本日から2学期が始まりました。暑さはまだまだ続きそうですが、泉っ子たちは、元気に登校してきました。早速、夏休みの工作を見せてくれる子もいました。帰り際「やっぱり学校の方が楽しい。また明日。」と1年生の女の子。
木の実が実るように、この2学期に一人一人のよさや学びを育ててまいります。
保護者の皆様、地域の皆様、令和5年度も泉っ子たちがお世話になります。よろしくお願いします。今日、4月11日は、ガッツポーズの日だそうです。泉っ子たちのガッツポーズや笑顔があふれる学校にしてまいります。
満開の桜と在校生に迎えられ、新入生42名が泉小学校に入学しました。2年生から6年生も一つ進級し、新しい教室でス タートを切りました。副学籍のお友だちも合わせて全校児童246名です。
新しい教室で、それぞれに係を決めたり、勉強したりと張り切って取り組んでいる姿が見られます。1年生もすごいですよ。
6年生は、最上級生として児童総会や1年生を迎える会の準備を学年一丸となって進めています。4年生は、学年集会で高学年としての自覚を持てたようです。
今日から読書旬間ということで校長講話で2つのことを紹介しました。
まず、1つ目は、イライラの解消に「6分間読書」をすればいいということ。2つ目は、図書館の本は内容によって、0から9に分けられ、整理されていることを「としょかん町のバス」という絵本の読み聞かせを通して、知ってもらいました。
自分の好きな本を読むのもいいですし、借りたことのないジャンルの本を手に取るのもいいですね。
本日、49名の卒業生が、卒業証書を手にこの泉小学校を巣立っていきました。卒業式は、ご来賓・保護者の皆様に見守られる中、卒業生と在校生の想いが繋がる素晴らしい式になりました。
この学び舎を去る卒業生に最後にPTAからサプライズもしていただきました。大空に浮かぶ風船のように中学でも羽ばたいていってほしいと願っています。在校生は、令和6年度、一つ階段を上って自分の強みを伸ばしていってほしいと願っています。
皆様には、令和5年度もさまざまな面で支えていただきました。誠にありがとうございました。