✨✨10/3更新しました。✨✨
地域の方に支えられ咲き誇るバラ園
村上地区は坂城町の町花となっているバラ栽培発祥の地です。この村上小学校でも、平成18年にバラ園ができました。300本以上のバラが四季折々に来校者の目を楽しませてくれます。「薔薇人の会(バラードの会)」の皆さんに消毒や剪定のお手伝いをしていただいています。
平成26年創立140周年事業の一環として、バラ園を、岩石園のあった中庭中央に移転し、元々のバラ園の場所に全面芝生を植えて、今では中庭の芝生とバラ園は子どもたちの憩いの場所となっています。
緑あふれるこどもの森
平成12年 創立130周年事業として完成したこどもの森には、多くの木々があり低学年の子どもたちの格好の遊び場となっています。 昭和57年、村上義光(よしてる)が結ぶ縁で奈良県の吉野小学校からいただいた桜の木は、校門の横で大木となって育っています。
青い目の人形
村上小学校には青い目の人形があります。これは、日本との友好の印として昭和の初めにアメリカから送られてきたものです。その後、日本とアメリカが戦争を始めたために、「敵の国から送られてきた人形」ということで焼き捨てるように命令され、日本に送られた1万以上の人形の多くは焼かれてしまいました。村上小学校の人形は、「焼き捨てるのはかわいそうだ。」と言うことで押し入れの中に隠されていたので、今も残っているのです。
平成26年 創立140周年事業の一環として、中庭に児童・保護者一緒に芝生を植えました。今では子どもたちの憩いの場所になっていて、毎日休み時間になると大勢の子どもたちが走り回って遊んでいます。
中庭の芝生を植えるのと同時に、中庭中央にあった岩石園の岩を、体育館横に造成した新岩石園に移しました。元の岩石園の場所にはバラを植え、その周りの芝生と共にとても素晴らしい中庭になっています。