✨✨12/2更新しました。✨✨
今年度の学校保健委員会では、安曇野市教育委員会学校教育課指導主事の矢野司先生に「ネットとの上手なつきあい方 ~心身の健康面から~と題してお話をいただきました。矢野先生は、「子どもとメディア信州」の運営委員もされ、各地の学校に招かれ、児童生徒や保護者の皆様などに、ネットのアンケートをもとにしたお話やゲームにはまる子どもたちの心などについてわかりやすく、ていねいにお話をされています。
「ネットにひそむ危険性」や「使い方」を学ばないまま利用する子どもたちが多いですが、ネットの世界に子どもと大人の区別はありません。しかし、スマホ等は危険だからやめる、やらない、ダメではなく、・家の人とルールを作る。・自分も他の人も傷つけない。・友達を巻き込まない。ことが大切です。
ネットに何か書き込む場合、永遠に残ってもいいものだけを書きます。
子どもたちもネットをやり過ぎると、学力低下や姿勢・視力、やめられなくなるという心配を感じています。
スマホの使用等で困ったことがあったら、一番誰に相談したいかというアンケートの問いには、保護者に相談したいとアンケート結果では多いです。ですから保護者の皆さんも、様々なネットを巡る状況を理解して、もし子どもから相談されたら適切なアドバイスができるように、こうした会をまたPTAでも作っていただきますので、ぜひご参加をお願いいたします。
矢野司先生、遠くからご来校いただき、貴重なお話をしてくださり、誠にありがとうございました。また、ぜひ今度は児童も含めてお話をお聞かせ願えればと思います。ありがとうございました。
1学期終業式 7/21
2年生は、1学期に学習した国語・図工・生活・算数について発表しました。国語では「スイミー」の音読、図工では「あったらいいな、こんなもの」の絵、生活ではアサガオの観察記録などを写真を映し出しながら全校にわかりやすく発表しました。
5年生は、班ごと「田植え」「キャンプ」「家庭科の授業」「運動会」などについてまとめたことを、2年生と同様写真を映し出しながら発表しました。5年生はもう来年のことを考えながら活動していて素晴らしいです。
1学期様々なできごとがあったこと、夏休みは色々なことにチャレンジしてほしいことなど、学校長より話がありました。また、校歌について作詞家の浅井洌さんと、作詞家の青木友忠さんについて説明がありました。村上小学校で学ぶ子どもたちの故郷「村上」は、校歌に歌われているように豊かな自然、長い歴史と文化に満ちています。この村上小学校にはたくさんの卒業生がおられ、この地に生まれ育ったみなさん全員の誇りです。これからも大事に校歌を歌っていきたいです。
4年生が社会見学で、上田水道管理事務所に行きました。暑い中でしたが、子どもたちは私たちが普段使っている水道の水がどのように作られているのか、しっかり見学し、学習することができました。
子どもたちは、はじめは汚れている水が、施設の中でどんどんきれいになっていく様子を見て、驚きながら、興味を持ちながら、職員の方のお話をお聞きし、見学していきました。たくさんメモをし、質問もして学習を深めました。
これから水を使うときには、この浄水場で作られていることを思い出し、さらに水を大切に使っていきたいです。
縦割り清掃を行っています。「縦割り」は学年の枠を取り払って、1年から6年の子どもたちが入り交じった班で様々な活動をすることで、その班を縦割り班といいます。縦割り清掃は、その縦割り班の人たちで校内の清掃を分担して行う活動です。
他の学年の人たちと交流できること、高学年の人たちの清掃のやり方を見ることができること、いろいろな場所の清掃のやり方がわかることなど、たくさんいいことがあります。
低学年の子どもたちは、清掃場所から教室に戻ってくると、「しっかりできたよ。」「やり方を教えてもらったよ。」と担任の先生に話しています。
一緒に活動することで、他学年の人たちとも仲良くなっていけるといいなあと思います。
薬物乱用防止教室(6年)7/4
スクールサポーターの佐藤さんに来校していただき、6年生が薬物乱用防止教室を開きました。
主に「違法薬物」と「酒・たばこ」について、クイズや写真も扱いながら、わかりやすく教えていただきました。元警察官の佐藤さんのお話には説得力があり、6年生もテレビの画面に見入って、真剣に学習することができました。