✨✨12/2更新しました。✨✨
読書旬間が始まりました。27日はお話ボランティアさんの「ももたろうの会」の6人の方々が2校時と3校時に6クラス全部に入ってくださりお話をしてくださいました。
どのクラスの子どもたちも真剣に集中してお話をお聞きしました。
この旬間中様々な取り組みがあります。この旬間中もいろいろな本に出会ってくださいね。
村上小学校GIGAスクール公開授業がありました。この日は坂城町の中心講師であります麻布教育研究所長の村瀬公胤先生をお呼びし村上小学校の研究についてご指導いただきました。また、坂城町教育委員会の皆様、坂城町の全小中学校の先生方にも来校いただき、村上小学校の1年、4年、5年の授業を公開しました。
本校を含め、坂城町の小中学校は、GIGAスクール構想推進による授業改善を目指しています。端末(クロムブック)を活用した4人グループによる学び合いが大きな柱です。村瀬先生のご指導の下、坂城町の先生方が共通認識を持ちながら、これからも「個別最適な学び」と「協働して学び合う探究活動」の創出を目指していきたいと考えています。
「自分を好きになろう」という題で校長講話を行いました。
今日は自分のよいところをたくさん見つけて、自分を好きになることについて考えてみましょう。
みんなは一人一人顔や姿形が違うように、感じること、考えること、言うことやすることもそれぞれみんな違います。そしてだれもがみんなよいところを持っています。「みんなちがって、みんないい」です。さあ、自分のよいところを心に思い浮かべてみましょう。友達と仲良くできる。いつも元気にあいさつができる。本を沢山読んでいる。サッカーやドッジボールが得意。掃除をだまってきちんとできる。小さいことでいいのです。自分のいいところを見つけられましたか。もしかしたら友達のいいところは見つけられるのに、自分のいいところは見つけられないというお友達もいるかもしれませんね。
それではこの本を読みたいと思います。
「ぼくはなきました」
自分のいいところを見つけることができると、自分が好きになります。そして自分を大切にするようになります。自分を大切にするとは自分の命を大切にすることです。自分の心と体を大切にすることです。そうすると、友達の良さにも気づき、沢山の友達を好きになることができるのだそうです。自分を好きになるということは、自分だけが好き、自分だけが大事ということではないのです。自分の良さを知っている分だけ、友達の良さも認められるのです。そして友達の命を、心を、体を大切にしてあげられるのです。だから、自分が好きで、自分に自信がある人は、人に意地悪したり、暴力を振ったり、人をいじめたりして、人の心や体を傷つけたりはしないのです。仲良く協力し合うことができるのです。
先生方はみなさんのいいところをよくほめてくださっています。
自分のことを好きになって、自信を持ってがんばる人になってほしいです。
延期していたマラソン大会・焼きいも会が21日(火)行われました。朝から地域ボランティアのみなさんが焼きいもをするために火をたき始め、その中を連学年ごとにマラソン大会が行われました。まず5・6年生が男女に分かれて、トラック1周と外周5周を走りました。続いて3・4年生が男女に分かれて、トラック1周と外周3周を走りました。1・2年生は学年ごとに男女一緒にトラック1周と外周2周を走りました。全員が全力で自分の記録更新を目指し走りました。この日は天候もよく、大勢の保護者の皆様の応援の声をいただきながら走ることができました。
3時間目が終わるあたりでボランティアさんに焼いていただいた焼きいもができあがり、各教室でおいしくいただくことができました。ボランティアの皆様には、朝早くから焼きいもの準備をしていただき、ありがとうございました。おかげさまでとてもおいしい焼きいもをいただくことができました。
1年生
2年生
3,4年男子
3,4年女子
5,6年男子
5,6年女子
3,4年生が学校の畑で取れたサツマイモを収穫し、焼きいものために小さく切ったり、アルミ箔で包んだりしました。
朝から大勢のボランティアさんに来ていただき、火をたいて焼きいもをつくってくださいました。
ボランティアの皆様、ありがとうございました。
高橋ピン子先生に、3年生の性教育授業をしていただきました。先日6年生でも授業していただきましたが、今回の3年生では、「命ってすごいんだよ。」というお話でした。命の始まりの大きさは0.1mm。これが1週間で砂、2週間でごま、3週間でお米の大きさ、これがだんだんと成長していくお話から始まり、赤ちゃんのお母さんのおなかでの様子やおなかから出てくる様子など、とてもわかりやすくお話ししていただきました。自分の命も友達の命も大切。最後に『神さまからのおくりもの』の本を読んでいただき、「みなさん、生まれてきてくれてありがとう」と話されました。
命ってすごいです。大切です。お母さんや家族に感謝です。これからも自分や家族、友達を大切にしていきたいです。
授業参観がありました。6年生は心が生きる「性」のアドバイザー 高橋ピン子先生に、子どもたちの自己肯定感がさらに高まるように願って授業をしていただきました。
子どもたちからは、「お母さんががんばって、みんなに喜ばれて生まれてきたことがわかってうれしかった。」「自分をもっと大切にしたい。」「まわりの人も大切にしたい。」「大人への体の変化がわかって安心した。」等の感想が出されました。これからも自分や友達を大切にする具体的な内容をしっかり考え、行動していきたいです。
ピン子先生の最後の言葉「生まれてきてくれてありがとう」が深く心に残った授業でした。
5年生は、『人権マップ』を使って、「人にやさしいところ・気になるところ」探しをしました。おうちの方にも同じマップで考えていただきました。
子どもたちはたくさんのやさしいところ、気になるところを見つけていました。
その他の学級でも、自分も友達も大切にするために、みんなが仲良くなるために、じっくり自分を振り返り、見つめる授業が行われました。
授業参観の後は、PTA人権講演会が行われ、北信教育事務所生涯学習課指導主事の宮坂宏先生に「子どもの自尊感情を育てるには」と題して講演していただきました。
「失敗のない子育てはない。失敗だらけの子育てもない。」という言葉が印象的でした。
「親子コミュニケーションチェックリスト」をつけ、近くの方と話し合ったり、一緒に考え合ったりもしました。
子育ての基本は愛情
肯定的(ポジティブ)な言葉、プラスのイメージ
できている部分・がんばろうとしている姿勢を認める
伸び・進歩に注目
親が子どもの一番のドリームサポーター
宮坂先生のお話からたくさん学びました。ありがとうございました。
11/6(月)~17日(金)までなかよし旬間です。この間、人権教育についての授業参観があったり、『ありがとうの花束』を児童昇降口に掲示したりします。『ありがとうの花束』は、友達にしてもらってうれしかったこと、言われてうれしかったことなどをカードに記入して、それを花束に貼っていきます。
また、8日(水)の朝の時間には「なかよし集会」がありました。なかよしグループに分かれ、「フラフープわたしゲーム」と「風船リフティングゲーム」を行いました。1年生から6年生までみんなが楽しめるゲームで、全校縦割り班がまたさらに仲良くなりました。企画運営してくれた6年生のみなさんありがとうございました。
フラフープわたしゲーム
風船リフティングゲーム
風船リフティングゲーム
6年生が坂城中学校で行われました「交流音楽会・体験学習」に参加しました。
「交流音楽会」では、校内音楽会でも歌いました『ツバメ』を発表しました。プログラムの一番最初でしたのでとても緊張した様子でした。校内音楽会とはまた違った雰囲気の中、他校の6年生や中学生のたくさん見ている中、精一杯歌うことができました。そして他校の6年生、中学校の各学年のすばらしい合唱を感動しながら聞くことができました。
その後「体験学習」を行いました。坂城中学校の先生方が国語や算数の授業をしてくださいました。それを他校の6年生と一緒に学習しました。他校の6年生と机を並べて、さらに中学校の先生が指導していますので、音楽会以上に緊張して学習しました。
中学1年生による、「新入生説明会」も行われ、坂城中学校の生活や部活動、生徒会、きまりなどについて教えていただきました。
あと5ヶ月で小学校を卒業します。中学校入学の準備や心構えをこれからじっくりとしていきたいです。今回坂城中学校の生徒さん、先生方にはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。