✨✨10/3更新しました。✨✨
昨年度2024年度、本校創立150周年を迎えました。その事業に関しましてこのページにてお知らせいたします。
今年度村上小学校は、創立150周年を迎えます。保護者が中心となる記念事業実行委員会が主体になって、様々な記念事業が進められてきました。そして9月16日(木)創立150周年感謝の会が行われました。
PTA副会長の小山さんが作成した素晴らしい映像で始まったオープニングセレモニー。武井実行委員長、学校長、山村町長様、滝沢議会議長様のあいさつがあり、その後は、各学年ごと生活科や総合的な時間を活用してまとめた、ふるさと学習の発表と全校合唱がありました。
坂城町町長山村弘様はじめ、本校を陰になり、日なたになって今日まで支えてくださったたくさんのご来賓の皆様、事業を進めるにあたり過分なご好意をお寄せいただきました事業所の皆様に心より感謝申し上げます。また、この会の開催までに様々なご尽力をいただきました、武井実行委員長様をはじめ実行委員会の皆様、そして山田会長様はじめPTA役員の皆様のご苦労に重ねて感謝申し上げます。
「こどもの森」をみんなで力を合わせてきれいに整備したことや、森にある材料でいろいろな遊びを考えて楽しく遊んだことなどを紹介しました。どんぐりころころゲームで競争したことやペットボトルで作った一人ひとりオリジナルの船をビオトープで浮かばせて遊んだことなどの様子を再現して会場を温かい雰囲気にしてくれました。
国語で俳句を学習しました。そこで、坂城町のすてきなところを取り上げ、一人ひとり俳句にしました。「リンゴやぶどうがおいしい。」「ねずこんがかわいい。」「坂城町の人は優しい。」「バラ公園のバラがきれい。」「からいけどおいしいおしぼりうどん」のことなど、五七五でじょうずにまとめられていて、すばらしいです。模造紙に筆を使って大きく書き、発表しました。
「ともいきライフ月影」との交流の発表をしました。班ごとに場面を分担して発表しました。自分たちでスライドを作って、それを操作しながら、自分たちで考えたセリフや台本で発表していきました。とても交流の様子がわかりました。この交流をずっと大切にしていきたいです。
地元の企業の「竹内製作所」に見学に行き、その様子やそこで学んだことを中心に発表しました。また、「竹内製作所」のほかに、「寿製薬」「デイリーフーズ」のことまでもこれから学習していきたいとの5年生の熱意が伝わってきました。
自分が調べたいテーマごとのグループを作り、調べ学習の成果を発表しました。「千曲川」「村上義清」「校歌」など、とてもわかりやすくまとめられてあり、聞く人も「なるほど、そうだったのか」と新しく知ることが多く、6年生の調べ学習の深さを感じました。校歌についても全校がよくわかりましたので、これからますます校歌が大好きになるはずです。
村上小学校の校歌は、大正4年(1915年)に制定されました。作詞は『信濃の国』も作詞した「浅井冽さん」です。作曲は、長野市出身の「青木友忠さん」です。
村上小学校の校歌は、時代とともに歌詞が少しずつ変わったり、2番が歌われなかったり、新しい2番ができたりと、時代の流れに適応する形で変化したり、あるいは翻弄されたりしても、110年間も歌い継がれてきました。何となく気軽に口ずさめるメロディー、歌うとふるさとへの思慕が湧いてくる歌詞、まさに私たちにとっての名曲です。
「村上」は、信濃村上氏の発祥の地です。2番には、鎌倉時代末期の村上義光(よしてる)、戦国時代の村上義清がうたわれています。
第2部「チャーリー西村さんのサイエンスショー」
午後のサイエンスショーは、大人もぐんぐん入り込める楽しいショーで、子どもたちもそれこそ目を輝かせて、チャーリー西村さんの実験に、釘付けになりました。教えていただいた実験をおうちでも試してみると家族で盛り上がると思います。
坂城町の3小学校が創立150周年を迎えるのを記念した特別給食がありました。献立は小学生が投票で選び、町特産のねずみ大根を使った煮物や赤飯、町産の野菜を使ったすまし汁、鶏肉の照り焼きなどが出されました。手巻き寿司用ののりは、パッケージのデザインに児童が描いた絵を使った特別製です。
今、児童玄関前廊下には、小学校の給食の歴史を知ってもらおうと、明治時代~現代までに提供されたレプリカも展示されています。これを見ると時代を感じます。この日の特別給食をおいしく食べ、子どもたちは創立150周年感謝の会第2部「チャーリー西村さんのサイエンスショウ」に向かいました。
10日(火)と12日(木)の朝の時間に音楽集会を行い、19日(木)にあります「150周年感謝の会」で全校合唱する「小さくても大きい」と「校歌」の2曲の練習をしました。
「小さくても大きい」は平成19年に、この村上小学校の児童をイメージして作詞作曲していただいた、この学校の歌です。この歌をこの年に県民文化会館で開催された「全日本合唱大会」に村上小学校の全児童と教職員が参加して、ステージで合唱しました。この歌は村上小学校の第2校歌とも言える歌なのです。
村上小学校校歌は来年制定110年となります。作詞者が、県歌「信濃の国」を作詞した浅井冽さんです。作曲者は、長野市出身の青木友忠さんです。村上小学校の校歌も長い間歌い継がれてきて、この学校出身者の心のよりどころとなっています。
この2曲を創立150周年感謝の会で全校児童で合唱します。
150周年の記念事業の一環として、子どもの森に遊具が設置されました。早速子どもたちは、登校後や休み時間などに子どもの森に飛び出し、遊具で遊んでいます。今までこのような遊具が子どもの森にはなかったので、大喜びの子どもたちです。
ビオトープ(水路)が完成し、早速子どもたちはそこで遊んでいます。ザリガニやエビもいます。それらを捕まえるとまたザリガニ池に戻したりしています。また、泥で汚れてくるとホウキできれいにしています。今はとても暑いのでここに裸足ではいるととても気持ちがいいです。プールでなくてもひんやりできます。
150周年事業として整備した「子どもの森」と「ビオトープ」。村上小学校の子どもたちにとって、とてもすてきなプレゼントになりました。ありがとうございました。
全体・クラス写真(6/28)
6/26には航空写真をドローンで撮影しましたが、この日は体育館で、全校児童の全体写真とクラスごとの写真を撮りました。
突然坂城町のマスコット「ねずこん」も登場し、子どもたちは大喜びでした。大人気です。ねずこんと一緒に写真が撮れて良かったですね。
この写真は、航空写真と同様、記念パンフレットやクリアファイルで使用します。できあがりが楽しみですね。
全体写真の後、クラスごとにステージ前で写真撮影をしました。
「はい チーズ」
150周年記念事業の一環として、全校児童が校庭に集まり、校庭に書かれた文字の上にならびドローンで撮影しました。
児童・職員は赤、青、黄のエプロンのようなものを着て、担当者の指示によりそれを広げました。想像したよりも小さなドローンで、これで写真撮影ができるのかと思ってしまいました。ドローンは素早く、音も立てずに上下左右移動し、どんな風に映っているのかよりもドローンの行方が気になっていました。
予定では28日(金)でしたが、天候が心配でしたので、急遽26日(水)に行いました。28日(金)は、全校写真やクラス写真を撮る予定です。この写真は、150周年記念事業の記念品であるクリアファイルやパンフレット等で使わせていただきます。
校舎裏(校舎西側)の既設池を埋め立て、ザリガニ池から水路を整備して、子どもたちが水に親しむことができるビオトープ(水路)の改修工事が始まっています。
改修前
改修前は草が伸び、毎年保護者の方にPTA作業においてきれいにしていただいていました。
現在
すてきな水路になりそうで、わくわくしています。
改修前
現在
学校周辺の姿もだんだん変わってきました。
前
現在
校門から校舎がきれいに見えます。
前
現在
二宮金次郎さんの像の前もすっきりしました。
前
現在
前
現在
前
現在
子どもの森の中もきれいになり、子どもたちはうれしそうに走り回っています。
前
現在
村上小学校創立150周年事業の一環として、子どもの森の整備作業を連学年ごとに、親子一緒に作業を行いました。土を運んで溝を埋めたり、埋まっている石を掘り出して運んだりと、結構たいへんな作業でしたが、子どもたちもよく働きました。子どもたちが大人になっても今回の作業の思い出がきっと残っていると思います。作業の前と後とでは様子がガラッと変わりました。きれいに整備されたので、この森で走り回っても溝に落ちたり、石につまずいたりということがなくなると思います。安心して遊ぶことができますね。
保護者の皆様もお忙しい中、参加してくださって本当にありがとうございました。
1,2年生
3,4年生
5,6年生
子どもの森の作業が始まりました。竹藪や危ない木々の剪定等をしていただいています。6月6日(木)には全校で保護者と一緒に土を入れたり、整地したりする作業を行う予定です。どんな新しい子どもの森に変わるのか本当に楽しみです。
村上小学校創立150周年記念事業のために個人・団体・企業の皆様にご寄付をいただき、誠にありがとうございました。町に届け出ました、寄付のお願いの期限が終了となりましたので、寄付金の受け付けを終了いたします。
皆様からいただきました寄付金をこれから行う事業や式典等で大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
村上小学校創立150周年事業に関しまして、上平ご出身の冨山香代子様より、多額の寄付金をいただきました。ご本人様の希望により、楽器購入を検討していましたが、今回マリンバを購入させていただきました。他のどこの小学校にもないような立派なマリンバを購入することができました。10月の150周年記念音楽会では、このマリンバも子どもたちに演奏してもらいながら、すてきな音楽会にしたいと思います。
冨山香代子様 たいへんすばらしいマリンバを村上小学校の子どもたちに贈ってくださり、まことにありがとうございました。
坂城町立村上小学校は、令和6年度、開校150周年を迎える節目の年となります。そこで、あらためて村上小学校が村上地区の心のよりどころとして、また、子どもたちの成長の学舎として、果たしてきた役割を再認識する機会としたい。
華美で負担の大きい計画にならないように配慮し、在校している子どもたちの思い出に残る活動を展開していきたい。
村上っ子のための150周年事業に
○実行委員長 武井靖一
○実行副委員長 R5年度三役
○各委員 各部部長・副部長・支部長・各専門部員
○150周年理事 顧問
大塚康二(R4PTA会長)
塩川雅子(R4副会長)
倉科 泉(R2PTA会長)
栁澤 誠(R3PTA会長)
下鳥里美(R3副会長)
○実行委員長 武井靖一
○実行副委員長 R6年度三役
○各委員 各部部長・副部長・支部長・各専門部員
○150周年理事 顧問
大塚康二(R4PTA会長)
塩川雅子(R4副会長)
倉科 泉(R2PTA会長)
栁澤 誠(R3PTA会長)
下鳥里美(R3副会長)
松木みくり(R5副会長)