✨✨12/2更新しました。✨✨
全校のみなさん「おはようございます。」
さて、始めに1枚の写真を見てもらいます。この人は誰か知っていますか?わかりますか?
ヒントです。1847年生まれのアメリカの人です。昔の人ですね…。発明をする人として有名です…。一番有名な発明は、電球です…。答えは「トーマス・エジソン」エジソンさんです。
エジソンはすごい発明家で、私たちの生活はエジソンの発明のおかげということがたくさんあります。
エジソンが発明したものをいくつか紹介すると、
*「電球」今私たちが使っている電機の明かりのもとですね。
*「蓄音機」レコードプレーヤーです。これで、好きな時に音楽が聴けるようになりました。
*パンを焼く「トースター」
*「電話」電話の機械を発明したのは、グラハム・ベルという人ですが、遠くの人とも話ができるようにしたのはエジソンです。
*「キネトスコープ」今の映写機。映画を映す機械です。
*「電気ペン」書いたものを何度も印刷できるようにした、今でいうコピー機です。
エジソンは、三大発明と言われる,音楽を聴く蓄音機,電気から明かりをつくる白熱電球,映像を映すキネトスコープを発明しました。そして、通信,音,光,映像,エネルギー,家電製品と1093件もの発明をして、私たちの生活を大きく変えました。私たちが今、使っている電気製品の多くは、エジソンの発明から発展してきたものです。まさに「発明王」ですね。
そんなエジソンが残した言葉の中に「私は、失敗したことがない。」というものがあります。どこかのテレビ番組のセリフみたいですが、それとは違って続きがあります。「ただ、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ。」
「私は、失敗したことがない。」「ただ、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ。」エジソンは、うまくいかなかったことを失敗と考えず、この方法ではだめだということがわかったから他のやり方を考えようとしました。こうして、何十回も何百回も、もしかしたら何千回も挑戦して、発明を成功させてきました。
ところで、イギリスという国にこんな言葉があります。
Do you know what to do,when you don't know what to do?
「どうしたらいいか わからないとき、どうすればいいか しっていますか?」という意味です。
みなさんは、困った時どうすればいいかしていますか。たとえば、自分で辞書やインターネットで調べることもできますが、先生に助けてもらってもいいし、友達に教えてもらってもいい、道に迷ったのなら通りがかりの人に聞いてみることもできます。
大切なのは、失敗しないということではなく、うまくいかない時にどうすればいいかを考えられることだということを言っています。
失敗する人は、自分で悩んだり考えたりしているばかりの人で、成功する人はいろいろな方法で挑戦をする、行動する人だといわれます。でも、きっとたくさん挑戦をする人は、たくさんうまくいかないことがあるはずだから、失敗の多い人ほど成功するということになります。面白いですね。
エジソンは、きっとこういう人だったのでしょう。「私は、失敗したことがない。」「ただ、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ。」とても、すばらしい考え方ですね。
たくさん間違えるからこそ、正解を見つけることができます。そして、間違えの中から自分で答えを見つけるということが、本当の勉強です。
だから、みなさんには、失敗やまちがいから学び合えるクラスをつくってほしいと願っています。
そんな願いのこもった詩を1つ紹介します。蒔田晋時(まきた しんじ)さんという方の詩です。
・・・・・・・「教室はまちがうところだ まきた しんじ」・・・・・・・
失敗は、勉強だけではないですよね。「友だちとケンカしちゃった・・・」「先生に注意された・・・」「試合でミスをした・・・」「転んでけがしちゃった・・・」ちょっと元気がなくなっちゃう、落ち込んでしまうようなことや悩んでしまうことは、誰にでもあることです。でも、うまくいかない方法を学んだのだから、きっと次はもっと上手にでると思いますよ。
これで、今日のお話を終わりにします。
14日(金)ポーランド交流講演会がありました。千曲市出身の坂本龍太朗さんをお招きしました。司会は翔太さんが務め、上手に進めていました。感想発表は知温さんが務め、お礼の気持ちを伝えていました。宗太さん、姫咲さん、敦士さんは質問することができました。5名のみなさん、クラスのためにどうもありがとう!この学習を通して多くの学びがありました。最後にみなさんが書いたメモを一部紹介します。
○坂城町の木である「りんご」と日本の木である「さくら」がポーランドのツェレスティヌフ群というところにあることが分かりました。現地では、竹内製作所の重機が使われているようです。(充さん)
○ポーランドは大きく分けると2回独立していることが分かりました。123年間も国が無いこともあったそうです。学校の校章に日本の国旗のマークが使われているところもありました。 (心結さん)
○ポーランドの日本の東京大学にあたる大学では、日本語の学部を学びたい人が多く、倍率は約32倍と知りました。ねずこんからイメージを持ち、キャラを作っていたことも分かりました。(葵咲さん)
○坂本さんは、首都のワルシャワで、日本語学校の先生でした。ポーランドには日本の「カブト」など日本を感じさせるものがたくさんあることが分かりました。 (優旗さん)
2/5水曜日に社会科見学でロビニアさんと上田ケーブルヴィジョンさんに行ってきました。
ロビニアさんでは、お菓子工場の裏側をすみずみまで見せていただき、目を輝かせている子がたくさんいました。1つの製品が作られるまでにたくさんの人と機械が働いているんですね。目の前のお菓子1つに対しての見方が大きく変わりましたね。どこにいても甘いにおいがただよっていて、気分が落ち着く感じがしましたね。
次の目的地の上田ケーブルヴィジョンでは、スタジオの中や、送出室、機材室などを見せていただきました。また、アナウンサーの原稿を作るまでの流れや番組ができあがるまでの苦労や大変さがよく分かる説明をしていただきました。普段当たり前のように見ている番組1つにはものすごい時間と人々の努力がふくまれているんですね。
自分のなりたい仕事に出会えるきっかけは人それぞれですが、今回は学習のまとめとしてだけでなく、地域にはどんな仕事があるのかを考え、将来どんな職業につこうかと考えるきっかけにもなったと思います。お休みした子には色々と話してあげてください。
2/4(火)にもう恒例となっている、6年生の木工教室がありました。町内の片山さん、小山さんのお二人が来て、鉋がけや組子細工を教えてくださいました。鉋を扱うのは初めてということで、やや緊張している様子も見られましたが、やり始めれば楽しく、きれいに削りとれるようにがんばっていました。
一人ひとりはしが完成しましたので、おうちで使ってみてほしいです。
また、組子細工のコースターづくりでは、小さなパーツが思うように入らず苦戦する様子も見られましたが(このパーツ片山さんが全て切り出して整えてくださったものです。職人さんとはいえ、大変な技術だと毎回感心してしまいます)最終的には形になりとても喜んでいました。これもぜひ何らかの形で使ってくださいね。
6年生は2月は飛ぶように過ぎていきます。1日1日を大事に過ごしていきましょうね。
2/4 そり教室に行ってきました。到着したときは晴れていたのですが、11時頃から雪が降り始めました。さらさらのパウダースノーが30分くらいで2センチほど降り積もりました。そりはスピードが出て、迫力満点!とてもおもしろかったね!20回くらいは滑ったと思います。カレーもとてもおいしかったね!3杯食べた人もいました!楽しいそり教室になってよかったです。お家の皆さん、ご協力ありがとうございました。