✨✨12/2更新しました。✨✨
消防署見学に行ってきました
28日(金)は、延期になっていた消防署見学でした。学校の外での活動であること、仕事中の消防署にお邪魔して教えてもらうことなどを再度確認して向かいました。
消防署の副所長さんの案内と説明で署内を回り、講堂では、事前に考えておいた質問にも答えてもらいました。外に出ると、はしご消防車や、工作車、ポンプ車、救急車が並んでいました。出動もなく、いろいろな車種を見ることができました。防護服の重さを感じながらはしご車のバスケットに乗せてもらったり、それぞれの車の装備の説明をしてもらったり、車に乗せてもらったりと、短い時間でしたがたくさんの体験ができました。見学で学んできたことは、社会の時間にまとめていく予定です。校外活動としても、約束や集団行動を意識して行ってくることができました。
給食を作っているところを初めて見た!
24日(金)に、坂城町食育・学校給食センターへ見学にいってきました。
普段当たり前のように食べている給食ですが、この日の見学で、実際に作っているところを見たり、センター長や栄養士の先生のお話を聞いたりして、給食センターの人がどのくらい衛生面に気を配っているのかや、残食は全てごみとして焼却処分されることなどを知り、たくさんの衝撃を受けてきました。
子どもたちは、実際の調理場をガラス越しに見学しましたが、「なべがあんなに大きいとは思わなかった」とか、「材料が大量にある・・・」など、口々に感想を言っていました。栄養士の先生からは、栄養バランスのとれた食事が大切だというお話を聞き、自分たちの食生活を考えさせられました。
学校に戻ってから、さっそく給食センターのみなさんに、お礼のお手紙を書きました。自分が今日勉強になったことを一言添えて書くようにしましたが、「残食が焼かれてしまうと知り、できるだけ残さないようにしようと思いました。」「一日に1000食も作っているなんて知りませんでした。」「給食は、ていねいに思いを込めて作られていることがわかり、残さず食べようと思いました。」など、子どもたちの率直な感想がたくさん書かれていてよかったと思います。
お礼の内容を見てみると、「残食がごみとして焼却されている」ということがやはり、多くの子どもたちの感想に書かれていました。そして、「だからあまり残さずに食べたい」、という思いを持った人が多くいました。
これも見学に行ったからこそ感じ取れた思いです。好き嫌いは、そう簡単には変わらないと思いますが、今回の見学で、少しでも食についての興味を高め、自分の食事のあり方について、さらに考えられるようになってくれたらいいな、と思いました。そういう意味でも、とてもよい見学だったと思います。
25日(土)南条小学校音楽堂で、さかきハッピーブラスのさよならコンサートが開かれました。今年度村上小学校では5名が入部し、活動してきました。日頃の成果のおかげで東海大会では金賞もいただきました。村上小学校からは6年生の1名が卒業し、新たに3名が入部しました。『ペテルギウス』から始まり、最後の『宝島』まで、計11曲を演奏しました。迫力があり、リズムもテンポもすてきで、ずっと聴いていたかったです。これからも村上・南条・坂城小の3つの小学校の子どもたちが協力してすてきな音楽を作り上げていってほしいです。
25日(土)上田市文化会館でボーカルアンサンブルフェスティバルが行われ、本校の合唱部が参加しました。
2組参加し「グッドラック村上」は『赤いやねの家』、「村上小学校合唱部」は『マイ バラード』を歌いました。とても爽やかできれいな歌声を会場いっぱいに響かせ、「グッドラック村上」は銀賞を、「村上小学校合唱部」は「きらめく歌声、心のサウンド賞」をいただきました。
今、3年生以上の教室の廊下には、この冬休みに書いた書き初めの作品が展示されています。どれも力作です。大きい紙に思い切り大きく、大胆に書かれていて気持ちいい作品ばかりです。昔から書き初めをお正月にする風習がありますが、こういった伝統をこれからも守っていきたいです。廊下に子どもたちの作品が掲示されているとやっぱり学校はいいなあと思います。
3年「つよい心」
4年「生きる力」
5年「正月の朝」
6年「強い信念」
1月5日(日)町文化センター体育館で、坂城町席書大会・書初展が行われ、本校からも児童が参加しました。当日は自分の考えた字を、協会の先生にお手本を書いていただき、そのお手本を見ながらていねいにゆっくりと書き初めをしていきました。
広い体育館で大きい筆を使いダイナミックに書いていきます。とても素晴らしい作品になりました。この作品は学校の体育館に行く廊下に展示してあります。
学校の廊下にもこの冬休み、一人ひとりが取り組んだ書き初めを展示しています。みんないい字で、感動します。
3学期始業式(1/9)
3学期始業式が1月9日ミートにて行われました。まず2年生と5年生の児童の作文発表がありました。4人とも3学期がんばりたいこと等を発表しました。とてもやる気に満ちた内容でした。46日間という短い学期ですが、学習のまとめをして、進級と卒業に向けて準備をする大切な学期です。一日一日大事に学校生活を送りましょう。
次に学校長の話がありました。以下にその内容を載せます。
村上小学校のみなさん、あけましておめでとうございます。今朝はなかなか布団やベッドから起きられなかったのではないでしょうか。みんな、ちゃんと学校に来て偉いです。それでは少しだけ校長先生お話ししますね。冬休みが終わりました。令和7年、2025年がスタートしました。皆さん冬休みは楽しかったですか。病気やけがなかったですか。
12月25日の2学期終業式に校長先生、家族と一緒に楽しいふれあいをしましょうと話しました。家族でおいしいものを食べたり、どこかに行ったり、家でゆっくりこたつにあたりながらテレビを見たりしましたか。校長先生はこたつにあたりながらテレビを見るのが大好きですので、ほとんど一日ずっとそういう生活をしていました。でもお正月にあった箱根駅伝に刺激され、食べ過ぎで増えた体重を少しでも減らそうと外を走ったりしましたよ。
さて、今日から登校日数46日間の三学期が始まりました。1年の中で一番短い学期ということになりますが、1年間の学校生活を締めくくる大事な学期です。学びのまとめをしっかりやって1年生から5年生は進級に、6年生は卒業に備えましょうね。
皆さんは、「一年の計は、元旦にあり」という諺を聞いたことがありますか? 計とは計画のことで、元旦は一月一日の朝のことです。つまり、「どんなことでも、やり遂げるためには、一年の始まりに目標や計画を立てて臨むことが大事」という意味です。 学校では、今日、始業式の日が、一年のはじまりです。
先ほど2年生と5年生が3学期の目標を発表してくれました。よくわかるしっかりした目標でしたね。どんな目標を立てるとしても、大切なのは「少しでも前に進む」ことです。前の自分よりも、少しでも、ほんの少しでも前へ進む目標を立てましょう。これから学級で3学期の目標を考えるクラスもあるかもしれません。どんな目標を立てるかよく考え、それを達成できるとすごいことだし、自分ってすごいじゃんと自分をほめることができると思います。しっかりした目標を立てて、その目標をいつも頭に入れて生活していけば、きっとまた素晴らしい年になりますね。
例えばこんな目標はどうでしょうか。1日10分の読書を学校や家でする。50日継続すると、3学期の間に10分×50日=500分。8時間20分になります。1年間では10分×365日=3650分で、なんと60時間にもなり ます。たった1日10分間でも、全く読書をしない人とする人では、こんなに読書量が違ってきます。
1日2ページ漢字練習をすると、3学期の間で、2ページ×50日=100ページ。1年間では、2ページ×365日=730ページにもなります。 漢字ノートが何冊分になるでしょうか。“継続は力なり”という諺がありますが、数字で考えると続けることの大切さがよくわかります。“努力は人を裏切らない”という言葉もあります。目標に向かって努力し、自分が成長していくことを楽しめる子どもたちになってほしいです。
それでは、まだまだ寒い日が続きそうですが、今日から3学期、がんばっていきましょう。
6年生は、残り少ない村上小学校での生活、仲間とともにたくさんの楽しい思い出をつくってください。5年生は、最上級生になる心構えをもって、「これから自分たちが村上小学校のお手本となるんだ」という責任と自覚をもって3学期を過ごしてください。 全校のみなさん、インフルエンザなどが増える時期にもなります。早寝、早起きをして 規則正しい生活を送ること、手洗いや教室の換気を忘れずに行うこと、寒さに負けず体育とかで体を動かして、体力づくりをすることなど健康に気をつけて、楽しく充実した3学期を送りましょう。