✨✨12/2更新しました。✨✨
5年の社会見学がありました。はじめに県の水産試験場に行きました。ここで飼育している魚の説明を聞いた後、飼育池を見学しました。そしてビニールプールに入れていただいてあった魚とのふれあい体験もしました。チョウザメ(見学者に見せるために飼っているそうです)や鯉などもいて、特にチョウザメは大人気でした。
稲荷山公園での昼食の後は、坂城町の「ロビニア」にいきました。チョコレートの作り方やカカオマスの試食などの後、工場見学をしました。きちんと衛生管理がされているので、初めてのエアシャワーや自動化された手洗い場などにも驚きつつ、チョコレートの製造の様子を見学しました。いい香りの中、初めて見る機械や工程がとても勉強になりました。「10年後にぜひ就職してね。」の声に見送られ、おみやげもいただき、大満足の社会見学になりました。
県水産試験場
ロビニア 工場内の説明
ロビニア コーンチョコの製造工程
小学生のコンサート10/21
坂城町文化祭が21日(土)、22日(日)開催されました。様々な場所で様々なイベントが行われ、よい天気にも恵まれ、沢山の人が楽しめる催しとなりました。
本校合唱部も21日(土)南条小学校音楽堂で開催されました、「小学生のコンサート」に参加し、「負けないで」「今日から明日へ」「地球星歌」の3曲を発表しました。
南条小学校音楽堂はすばらしい音楽堂です。ピアノもすばらしいピアノです。山村弘町長様から音楽堂とピアノについてのお話がありましたが、今回の合唱部の発表も、音楽堂とピアノのおかげもあるのか、今までで最高の合唱であったと思います。
この発表をもって、今年度の合唱部の活動は終了となりますが、また来年度も沢山の部員が参加し、沢山の会場で、すてきな合唱をみなさんに聞いていただきたいです。
来年度入学する児童17名が村上小学校にきて、健康診断を受けたり、5年生と遊んだりしました。5年生はこの日のためにゲームを考えたり、景品を作ったりしてきました。とても緊張していた来入児でしたが、5年生の方から笑顔で接したり、声をかけたりして、なごやかな雰囲気でみんなが楽しむことができました。
保護者のみなさんも体育館に合流すると、今度は風車拾いをしました。この風車も5年生が作りました。くるくるとよく回る風車を手にした子どもたちは大喜びでした。来年の春、みなさんが元気に村上小学校に入学してくるのを村上小学校の子どもたち、先生方も待っていますよ。
坂城町役場住民課の方々が来校し、ゴミについての出前授業を行っていただきました。4年生はちょうど社会科で、ゴミについての単元を終えたところでしたので、子どもたちにとっては復習をしながら学習を深めることができました。
3R(リデュース・リユース・リサイクル)やゴミの分別をするとどんなよいことがあるかなど、改めて確認することができました。自分たちで実際にゴミを分別し、分別すると燃えるゴミがかなり減らせることもわかりました。SDG‘sにもつながる学習にもなりました。
4年ぶりに全校が一堂に体育館集い、保護者の皆様、地域の皆様にも制限なく来校していただき、本校の音楽会を開催することができました。やはり全校が一堂に会して、生の演奏を直接聞くということがこんなにもいいものだったということを改めて実感することができました。しかし、子どもたちにとっては、初めての経験と言ってもいいくらいのことなので、きっと思っている以上に緊張していたのかもしれません。
「演奏が終わった後、大きな拍手をもらえてうれしかった。」という感想を書いた子どもがたくさんいました。今まで練習してきたことを精一杯出そうとがんばったところに大きな拍手を直接もらえたことが子どもたちにとっては最大の喜びだったと思います。
左の写真は、音楽会最初の曲、「校歌」を全校で歌っているところです。108年歌い続けてきた校歌ですが、コロナの影響でほとんど全校では歌えませんでした。今回久しぶりに5,6年生がアルトを歌い、全校で2部合唱をすることができました。本来の校歌が体育館中に響き渡りました。
3年 「すてきな友達」
「2001年」「ブラックホール」「カントリーロード」
1年「きょうもあしたも一年生」
「ホップ・ステップ・こいぬのマーチ」
5年「平和の鐘」
「レイダース・マーチ」
合唱部「負けないで」「今日から明日へ」「地球星歌~笑顔のために~」
4年「大切なもの」
「ドラゴンクエスト~ロトのテーマ~
2年「世界に一つだけの花」
「びんぐし山の小学校」~かっこう、山のポルカ、かえるの合唱~
6年「ツバメ」
「怪物」
6年生にとっては小学校最後の音楽会。これから合唱は中学校でもやりますが、合奏を学級で取り組むことはこれが最後になると思います。何十年かあとにYOASOBIの曲を聴いたときに小学校の頃を思い出すかも入れません。
6年生の合唱と合奏のテーマは共通して「ともに生きる」になっていました。一人一人が苦悩しながらも、少しでも明るい未来を実現するためにがんばってほしいという願いが込められています。これからの生き方につながるテーマなので、この2つの作品を心の友にして、困難に立ち向かっていけるとうれしいです。