西洋史領域で学び、卒業論文を書くためには、ヨーロッパ・アメリカ史についての基礎知識、外国語の読解力、西洋史学(歴史学)の研究方法を身につけることが必要です。岡山大学西洋史学研究室は伝統的に自由な気風で、研究室の学生は学年を超えて交流しつつ勉学を進めており、自分の関心に従って卒論のテーマを決めることができます。
講義科目:幅広い方法論、知識、時代観を養います。少人数授業の「人文学インタラクティブ講義」がセットで開講されることもあります。
実践演習:文献(外国語含む)の講読、研究文献に基づくプレゼンテーションやディスカッション等を行います。
課題演習:卒業論文に直結する授業で、3年生後期から完成に向けて段階的に指導を行います。