学生応援企画第2弾!
岩手県陸前高田市の
特産品をプレゼント
立教大学校友会とは?
1907年に設立された立教大学の卒業生による同窓会組織です。会員相互の親睦を図り、立教大学の発展に寄与することを目的として活動しています。立教大学卒業者および大学院修了者は卒業・修了とともに会員となり、現在約21万人の会員がいます。
具体的には、校友会奨学金や校友会成績優秀者留学支援奨学金などで毎年学生の皆さんを支援しています。また、校友が楽しむイベントとして、今年はオンラインホームカミングデーを開催いたしました。学生の皆さんも楽しめる内容になっていますので、ぜひ校友会Youtubeチャンネルをご覧ください。
岩手県陸前高田市と立教大学のつながり
立教大学と岩手県陸前高田市との交流のはじまりは2003年。同市矢作町生出地区で学生部主催の正課外活動「林業体験」がスタートし、毎年学生たちが現地を訪れていました。同プログラムでは民泊などもあり、プログラム終了後も現地を訪れる学生がいるほど深く、長い交流が行われていました。
そして、2011年3月11日に東日本大震災が発生。陸前高田市は甚大な被害を受けました。立教大学では陸前高田市を重点支援地域に指定し、全学的な連携・協力のもと、復興支援活動を開始しました。2017年には陸前高田市の協力のもと、岩手大学と共同で交流活動拠点「陸前高田グローバルキャンパス」を設置しました。
現在も陸前高田市との交流は続いており、陸前高田市をフィールドとした様々な正課・正課外活動も実施しています。例えば、2012年から体育会野球部による立教野球教室を、2013年から体育会バレーボール部・女子バレーボール部による立教バレーボール教室を、地元の子どもたち向けに開催しています。また、正課活動の1つである「陸前高田プロジェクト」では、立教大学の学生だけでなくスタンフォード大学、香港大学、シンガポール国立大学の学生がともに現地を訪れ地域課題に向き合っています(※2020年度はオンライン実施)。
このほか、ゼミやサークル活動などでも多くの学生が陸前高田市を訪れており、その人数は延べ2000人にものぼります。
今回のプレゼント企画について
新型コロナウイルス感染症の影響で様々な活動制限が強いられている学生の皆さんに、少しでも美味しく・楽しい食事をとってもらいたいという先輩たちの願いを込め、陸前高田市の特産品を抽選で1000名の学部生・大学院生へプレゼントします。
また、まもなく東日本大震災から10年が経過します。震災で多く方が被害にあわれたという事実と、多くの立教関係者も草の根的に支援活動を行っていたということを、現役学生の皆さんに覚えておいてもらいたいと思っています。
今回ご協力くださった岩手県陸前高田市の八木澤商店の会長・河野和義さんも立教大学の卒業生。長年陸前高田市で味噌・醤油等の生産を続けていましたが、震災でお店も工場も全て流されてしまいました。それでも、従業員をひとりも解雇することなく、また、奇跡的に違う場所に保管されていた「もろみ」が見つかり、震災前の味を復活するに至りました。今回の企画にも、立教大学の学生の皆さんのためならばと快くご協力くださいました。八木澤商店HP
プレゼント内容:岩手県陸前高田市のお米、醤油、味噌等5点セット
申込み期間:2月8日(月)10時~2月19日(金)16時
配送予定期間:3月1日(月)~3月5日(金)
対象:立教大学学部生・大学院生
受付人数:1,000名
※配達の関係で、現在日本にいる方に限ります。
※お申込みくださった方の中から、1,000名の方にプレゼントいたします。(送料を含め、全て無料です)
当選された方には、申込み期間終了後に校友会からメールをお送りいたします。
お渡し方法:入力いただいた住所に八木澤商店から直接お送りいたします。
※入力いただいた個人情報を八木澤商店にお伝えしますことご了承ください。
※配送日の指定はできません。不在の場合は、ご自身で対応をしてください。
プレゼントを受け取られた方へご協力のお願い:
今回受け取った商品等を、ぜひご自身のSNSで投稿してください。その際「#立教大学校友会」「#陸前高田プレゼント」「#八木澤商店」のハッシュタグを入れて投稿していただけますと嬉しいです。皆さまの声が陸前高田市の関係者の皆さまに届きます。
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