＜調査概要＞
この調査は、一橋大学の学生を対象としたコロナ禍における生活と友人関係に関するものです。コロナウイルスの影響による生活様式の変化は様々な領域に影響を与えていますが、その変化の影響を最も受けたのは大学生ではないでしょうか。対面活動の著しい制限、授業オンライン化により大学に通えない生活、入学してから会えない友人など、何かしらの制限を皆さんが経験しているはずです。他方でワクチンの普及等によりコロナ禍の生活のあり方も新たな段階に入ってきています。昨年度（2021年度）私たちは大学生の生活や友人関係に焦点を当て、コロナ禍がどのような影響を与えているかを調査しました。今年度も引き続いて調査を行うことで、変化する生活の中で大学生が直面している現実を明らかにすることを目標としています。初めて明らかになる事実も数多くあると想定され、それらは現在の大学生、そして今後入学する大学生の生活の不安解消の一助となるでしょう。 この調査は佐藤ゼミ（学部3年生）の調査実習として行っています。