網膜投影技術とは、
RGBレーザをMEMSミラーで二次元的に走査し、
眼前のミラーで反射した光を瞳孔(数mm)を介して
網膜に直接照射することで映像を表示する技術です。
【特長】
・低消費電力:微弱な光を網膜へ直接届けるため、光利用効率が高く、長時間駆動に適している。
・フォーカスフリー:視力や焦点距離の影響を受けにくく、自然で見やすい映像表示が可能。
・AR(拡張現実)機能:現実の景色に文字や画像、3Dコンテンツなどのデジタル情報を重ねて表示できる。
これらの特長から、網膜投影技術は次世代XRグラスを実現するための重要なキーテクノロジーになると期待されています。
【競合技術】
Waveguideタイプ:光の損失が大きく原理的に低消費電力化が難しいとされています。
網膜投影製品
共同開発した網膜投影技術を使用した XR グラス試作機
株式会社 QD レーザ(本社:神奈川県横浜市、以下「当社」)と TDK 株式会社(本社:東京都中央区、以 下「TDK」)は、当社が保有する網膜投影技術を用いた XR グラス向け次世代 RGB 光源モジュールお よび光学エンジンの共同開発、ならびに同技術に関する特許権の一部の TDK への移転を含む事業協 力契約(以下「本契約」)の締結を決定いたしました。
2026年6月1日
ニュースリリースはこちら https://www.qdlaser.com/news/4200/