沿革
裾野市手をつなぐ育成会とは
裾野市手をつなぐ育成会は、昭和36年6月、知的に障がいのある我が子の幸せを願い、3人のお母さんによって発足しました。当時は障害福祉サービスなどの制度がなく、障害者を受け入れる社会資源が脆弱でした。我が子のために教育、福祉、就労など、施策の整備や充実を求めて活動してきました。
昭和56年 心身障害者小規模作業所としてみどり作業所を開設。
平成19年 特定非営利活動法人 裾野市手をつなぐ育成会として法人化。
新法の障害者自立支援法施行に伴い、
平成20年 地域活動支援センター「うぐいす」を開設。
平成21年 相談支援センター「うぐいす」を開設。
平成23年 「みどり作業所」を障害者就労継続支援B型事業所、就労移行支援事業所とする。
平成24年 共同生活援助事業所「みどりハイツ」を開設。
平成26年 生活介護事業所「さくらんぼ」を開設。
平成30年9月には社会福祉法人裾野市手をつなぐ育成会として法人格を変更し、新しいスタートを切りました。
子どもたちの成長過程における課題や問題に真正面から向き合い、地域において自立した生活を促進するために必要な福祉サービスを総合的に提供し、支援することを目的に施設整備をはじめ、地域で普通に暮らせる環境の整備に努めてきました。
育成会は、いつでも、どこでも、だれもが、その人らしく安心・安全な暮らしができることを願って活動しています。
私たちはこれからも、障がいのある方々や家族のニーズに対応し、障がいを通じての支援提供ができる体制づくりを目指して鋭意努力していきます。
令和2年4月 裾野市地域活動支援センターうぐいすを移転。
相談支援センターうぐいすを移転。
法人本部を移転。
令和5年8月 みどりハイツに「短期入所」を開設。