東日本大震災によっていわきの海水浴場は、甚大な被害を受け状況が一変しました。そんな中徐々に海水浴場もオープン出来るようになったのですが、沿岸部の人達は長期の避難生活で避難先での生活に踏み切る住民も多く監視に携わる関係者に人手不足が生じ、更に高齢化したこともあり震災前9か所の海水浴場が現在は3か所のオープンに留まっています。
いわきサーフライフセービングクラブ(いわきSLSC)は地元監視に従事する皆さんと共に、水難事故を未然に防ぐことでいわきの海の安全性を高め、子供達が楽しく遊べる環境作りを進め、多様化するマリンスポーツを楽しむ土壌を作っていく活動を実践し情報発信していくことで、いわきの海の活性化を図ることを目的に活動しています。
いわきの海には無限の可能性が広がっています。是非遊びに来てください。会員一同心よりお待ちしております。
2018年6月1日から活動を開始、今年度ウォーターセーフティ講習会・BLS講習会・Basic講習会を開催し合格者12名を輩出。内10名がいわき市勿来海水浴場でのパトロールに従事、その中の5名がいわき市在住。その他にビーチパトロールにおいて3名が資格取得している。
2019年度も同様に各種講習会を開催し資格取得者の誕生を目指す。