日本体育・スポーツ・健康学会体育哲学専門領域によるe事典です。
本事典は、体育学並びに体育哲学の発展を目指し、本領域会員によって執筆された成果です。
本事典は、体育学並びに体育哲学の発展を目指し、本領域会員によって執筆された成果です。
体育哲学に係る事典を着想した2021年から約3年を経て、e事典として発行するに至りました。本体育哲学専門領域が日本体育学会における体育原理専門分科会と称していた当時から50年以上の時を経て、その間に先達が積み重ねてこられた数々の思索や成果はもちろんのこと、今日の体育やスポーツ、身体文化等を理解する手がかり・思考の道具として役立てられることを願うものです。併せて斯学を志す方々にとって道標となるようでしたら幸いです。
本領域に関心を持つ人々の間で諸事象を対象化・認識・議論する際の共通言語を目指すとともに創造的な思考を生み出す基盤となることを願います。そのために、今後、用語の追加や改訂の可能性に開かれたe事典であり続けることを期待するものでもあります。
深澤 浩洋(体育哲学専門領域第14期代表、筑波大学)、関根 正美(同副代表、日本体育大学)
本e事典の構想に至った経緯は、2021年度夏期合宿研究会(オンライン開催)の場で会員から提案された「e事典の構築」まで遡る。その後に関係者で構想が練られ、本領域第141回運営委員会(2021年12月4日)、第142回運営委員会(2022年6月4日)を経て、運営委員会から選出された担当者を中心に筆者らWGメンバーが選出された。その後、本専門領域総会(2022年9月2日)において本構想が報告され、現在に至っている。…後略。
[高橋浩二・荒牧亜衣・野上玲子・広瀬健一・松宮智生(2023)体育哲学専門領域におけるe事典構想:その意義と課題.体育哲学年報, 53: 63-66.]
・高橋 浩二(長崎大学、運営委員[庶務・会計])2022年8月~2025年3月
・荒牧 亜衣(武蔵大学、運営委員[編集])2022年8月~2025年3月
・野上 玲子(江戸川大学)2022年8月~2025年3月
・広瀬 健一(帝京大学)2022年8月~2025年3月
・松宮 智生(清和大学)2022年8月~2025年3月
・田中 愛(東京学芸大学、運営委員[編集])2023年4月~2025年3月
・阿部 悟郎(東海大学)
・荒牧 亜衣(武蔵大学)
・石垣 健二(東海学園大学)
・浦谷 郁子(中央大学)
・大津 克哉(東海大学)
・大橋 奈希左(京都女子大学)
・岡部 祐介(関東学院大学)
・小田 佳子(法政大学)
・大峰 光博(名桜大学)
・久保 正秋(スポーツ&レジャー研究所 )
・小林 勝法(文教大学)
・小林 日出至郎(新潟大学)
・近藤 良享(つくばスポーツ倫理学研究会RESET)
・坂本 拓弥(筑波大学)
・佐々木 究(京都産業大学)
・佐良土 茂樹(日本体育大学)
・志々田 文明(早稲田大学名誉教授)
・神野 周太郎(長崎国際大学)
・関根 正美(日本体育大学)
・田井 健太郎(群馬大学)
・髙尾 尚平(日本福祉大学)
・高岡 英氣(敬愛大学)
・高橋 浩二(長崎大学)
・髙橋 徹(岡山大学)
・竹村 瑞穂(東洋大学)
・田中 愛(東京学芸大学)
・田中 彰吾(東海大学)
・千葉 洋平(岐阜薬科大学)
・土田 了輔(上越教育大学)
・中澤 雄飛(帝京大学)
・根本 想(育英大学)
・野上 玲子(江戸川大学)
・波多腰 克晃(日本体育大学)
・林 洋輔(大阪教育大学)
・広瀬 健一(帝京大学)
・深澤 浩洋(筑波大学)
・裵 芝允(上智大学)
・松田 太希(暴力問題相談センター/岡山医療専門職大学)
・松宮 智生(清和大学)
・水島 徳彦(小田原短期大学)
・森田 啓(大阪体育大学)
・森田 啓之(兵庫教育大学)
・山口 順子(津田塾大学名誉教授)
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○体育哲学e事典の個々の文章引用は基本的に自由です。文章を引用文などで公表する場合には、体育哲学e事典と体育哲学専門領域および執筆者の名称を明示してください。
例.高橋浩二(2024)運動実践における「まなざし」.体育哲学e事典.日本体育・スポーツ・健康学会体育哲学専門領域.https://sites.google.com/pdpe-jspehss.org/pdpe-encyclopedia/
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