Welfare-Supporting Robot

上部回転機構を持つ介護歩行器

立ち上がり、歩行、着座の一連の動作をサポートする。上部回転機構により、椅子や便座等への座り込みのときに、歩行器全体を回さなくても良いため、座り込みが楽になる。

上部回転機構を持つ介護歩行器

従来の4輪キャスター型歩行器、前2輪キャスタ方歩行器、上部回転型歩行器を使った場合の座り込み動作のしやすさを評価。提案する上部回転型歩行器を使うと、立ち位置から椅子までの距離を安定的に維持できる。

上部回転機構を持つ介護歩行器

後輪の駆動輪は粘性ブレーキ(速度に応じてブレーキ力を発生)制御を施しており、ユーザが急に転倒する場合、歩行器が前方又は後方へ加速することを防ぐことができる。