創部は本校開校間もなくまで遡りますが、現体制の運動部として本格的に活動を始めたのは2007年、以後現在まで伝統を絶やすことなく活動を続けています。高体連主管大会など主要大会で特に目立った戦績はありませんが、2018年の大阪府高校剣道新人大会男子個人試合では3位入賞。2020年の大阪府高校剣道優勝大会(インターハイ予選代替大会)ではベスト8に進出するなどの戦績があります。
本校剣道部では人生全般を“困難が絶えず降りかかる戦場”と同様に位置づけ、活動中はもちろんのこと学校生活や私生活全てで戦場同様の緊張感を保つこと、すなわち「常在戦場」を部是としており、剣道の技量向上をはかりつつその理法が生活すべてに直結してその人を活かす活人剣たることを基本方針としています。
現在の指導者3名はすべて剣道有段者の本校教員です。本校知新館(第二体育館)2階にある剣道場を中心に活動していますが、年に1度夏休みに合同強化合宿(下記写真)で心身を鍛える一方、錬成会や合同稽古会を主催したり、試合の運営役員派遣やボランティア活動などに協力したり、またある時には入部式(下記写真)や卒部式などイベントで楽しんだりするなど、剣道の修練だけにとどまらない多面的な活動をモットーとしています。小学校からの剣道経験者から高校入学後初めて竹刀を握る者まで歴代部員の剣道キャリアは幅広いですが、3年最後の卒部時までにはほぼ全員が2段または3段を取得し熟練者と互角に稽古できるまでに上達ができます。当然ながら稽古そのものは厳しいです。しかし、非合理的な練習や理由なくつらさしんどさを要求することは決してしません。定期的な強化週間等を除き、活動時間は2時間以内とする一方、活動日も原則週5日にとどめ、学校生活や私生活との並立を図れるようにしています。
「剣道を学ぶ ではなく 剣道で学ぶ」自分以外はすべて師と考え、先生方や仲間はもちろんどんな方の教えでも謙虚に聞く。前向きな提案は積極的に活動に取り入れ、既存の形にはめず、まずは受け入れてみる。そんな開放的な空気が特徴です。本校知新館での稽古には本校卒部生や近隣の剣道愛好家が稽古に訪れることも多く、剣を愛する者が気軽に稽古できる空間となっています。
本校剣道部の入部資格は「剣道が好きなこと」「剣道に興味があること」「今より何かを変えたいこと」のいずれかです。中学生の皆さん、本校に入学し私たちの仲間になりませんか?