葉の断面の顕微鏡写真です。真ん中の細かい細胞が集まっているところが葉脈で、水や栄養分の通り道です。また、ややピンク色の細長い細胞が2列に並んでいる方が表側です。
上が表側
下が表側
唇のような細胞が気孔です。気孔は、葉の裏側に多くあります。ここから水を出し(蒸散)たり、二酸化炭素や酸素の出し入れをしています。
真ん中に水や栄養分の通るところがあります。葉柄(ようへい)とは、葉が茎とつながっている部分です。
単子葉類の茎の断面図です。細かい細胞が集まっているところが維管束といって、水や栄養分が通るところです。
細胞(さいぼう)は分裂(ぶんれつ)してふえます。核(かく)や染色体(せんしょくたい)が見えます。どのようにして分裂(ぶんれつ)するのでしょう。
カボチャの花粉です。
マツの花粉です。黒っぽいのが花粉で、ネズミの耳のようについているものは空気の袋で、花粉を遠くまで飛ばすためのものです。
けい藻(ケイソウ)の仲間です。
ミジンコは、田や池にいます。たいへん小さいのですが、これでも甲殻類(エビやカニ、昆虫の仲間)です。
クロコウジカビはクロカビともいい、地球上のいたるところにあります。胞子(ほうし)は黒い球形です。
細い細胞がたくさんならんでいるのがわかります。
鱗粉(りんぷん)は、昆虫類鱗翅目(チョウやガなど)の翅(はね)の表面の粉(こな)で、色素が沈積したもの。鱗片(りんぺん)ともいいます。