活動記録
活動記録
International Symposiumの一環として、都川流域(千葉県)の親水公園である、都川水の里公園の視察を行いました。
都川水の里公園は、都川の治水を目的とする多目的遊水地と、周辺住民の方が利用する公園を兼ねた複合公園です。
【協力:千葉市 様】
桂川流域(京都府)の視察を行いました。
桂川流域の町である京都府亀岡市は、現在「水とみどりと暮らす亀岡」をキャッチフレーズに、産学官の連携のもと流域治水に取り組んでいます。
【協力:亀岡市様、一般社団法人Fogin 様】
デレフト工科大学の学生(博士後期課程)さんの来日に合わせて、千葉県松戸市・流山市・柏市の都市農地の視察と、地元農家さんとの意見交換を行いました。
「フレッシュボックスぱんぷきん」は、松戸市内で地元農家さんが運営するコインロッカー式の直売所で、都市農業の新たな販売形式として注目されています。農家さんにご協力いただき、出荷の方法や販売の工夫等についてお話を伺いました。
【協力:フレッシュボックスぱんぷきん 様】
新宿御苑(東京都)の視察を行いました。
新宿御苑は、ベルサイユ国立高等園芸学校(現:フランス国立高等景観学校)のアンリ=マルチネによって設計された公園であり、日本国内では珍しいフランス式庭園がみられます。
斐伊川流域(島根県)の出雲大社や斐川地区の視察を行いました。
斐伊川下流域の斐川地区には、水害対策も兼ねた屋敷林「築地松」や伝統的な出雲式庭園など、わが国の伝統的な景観が残り、現在は住民の方によって景観保全に取り組まれています。
2024.2.15-18 日仏国際ワークショップの一環として、足立美術館(島根県)の視察を行いました。視察に際しては、足立美術館の庭園を施工した名匠小島佐一の弟子である株式会社近江庭園取締役会長の寺下氏に解説いただきました。
足立美術館は、地元実業家の足立全康が設立し、京都の名匠小島佐一をはじめとする優れた庭師によって設計、施工された日本庭園が近年海外の注目を集めている美術館です。
【協力:株式会社近江庭園 様】
松江市内の城下町や島根県立美術館の視察を行いました。
松江市は別名「水の都」と呼ばれ、宍道湖の水を生かした堀や水路が市内のいたるところで見られます。また、近年では宍道湖のほとりの渚景観の再生、保全に力を入れています。
論文
村上善明・秋田典子(2023)旧都市計画法下の横浜市における緑地帯計画に関する研究-帝都復興計画から首都圏整備法改正まで-
Y.Murakami, N.Akita: A Study on Green Belt Plan in Yokohama City under the Old City Planning Act - From Kanto Earthquake Reconstruction Plans to Revisions to the Capital Region Improvement Act-
論文閲覧:こちらより
成果発信
2024年度 千葉大学大学院園芸学研究科授業「ランドスケーププロジェクト演習B」の成果報告書
Report on the results of the class "Landscape Project Exercise B" in the Graduate School of Horticulture, Chiba University in 2024.
国際高等研究基幹研究学際的先端研究支援プログラム「レジリエント・ランドスケープ学の創造」(研究代表者:秋田典子)と共同で2024年度千葉大学大学院園芸学研究科授業「ランドスケーププロジェクト演習B」を行いました。
授業概要:こちらより
上流チーム報告書「楽しく、自然を利用した上流地域の洪水リスクの管理方法」
中流チーム報告書「都川湿地公園」
下流チーム報告書「都川下流域の治水プラン」