Suan Sunandha Rajabhat University , Thailand
スアンスナンジャラジャハット大学,タイ
派遣期間:2025/08/20 ~ 2025/09/10
今日は全員が現地に到着する日だった。夜ご飯はSSRUの教授おすすめのカオマンガイの露店でSSRUの学生と食事をした。
1.ホテル近くのカオマンガイのお店
2. ホテルでの集合写真
Free Day となったため、SSRU-D2Dのメンバー全員でバンコクの寺院を観光しに行き、その周辺でランチとディナーを食べた。
ワット・ポーでの集合写真
Introduction & Robot Workshop
午前は先生方にそれぞれ自己紹介を英語で行った。名前、趣味、研究、日本文化などについて話した。午後はSSRUの学生と一緒にグループになり、Arduino Megaを用いた実習を行った。同時に使用した入出力デバイスの多さで競った。
先生方との集合写真
ワークショップの様子
Saturday Bangkok short tour😆
本日は2人のガイドとバンコク市街を散策しました。
まずはフェリーでチャオプラヤー川を下り、有名な「暁の寺」ワット・アルンへ。
 その後は徒歩でリバーシティ・バンコクというアート系の商業施設に立ち寄り、国内外のモダンアーティストの作品を鑑賞。
昼過ぎには再びフェリーで川を横断し、大型ショッピングモール「アイコン・サイアム」でタイのポップカルチャーに触れました。
ところで、現地の方も通勤・通学などで日常的にフェリーを利用するようです。
時間帯によって停車駅が異なることに注意ですね。
タイ国内を流れる代表的な河川・チャオプラヤー川越しに仰ぐワット・アルン。
宇宙をイメージした独特の建築は、遠くからでも圧巻の存在感😲
天へとそびえる姿に畏怖すら覚える。
こちら、アイコン・サイアムはバンコクの巨大複合商業施設の一つ。
現地の方にも観光客にも人気のスポットのようです。
本日はfree dayだったため、大学での活動はなかった。
有名なカオマンガイ屋を巡りにMBKセンターやセントラルワールドなどがあるエリアに行った。
個人的にはピンクのカオマンガイとして人気のある「ゴーアンカオマンガイ」のほうが、緑のカオマンガイと呼ばれる「クワンヘン」より美味しく感じた。
ピンクのカオマンガイ
緑のカオマンガイ
Thai Language Class
タイ語の授業を受講した.
主に,日常生活で使用する言葉や物の発音について学んだ.
はじめに,"Wai"の作法について学んだ.
"Wai"とは,タイの伝統的な挨拶の仕草である合掌を示している.
王族や僧侶に対して
自分より目上に対して
次に,自己紹介で用いるタイ語のフレーズを学び,みんなの前でタイ語の自己紹介を行った.
この他にも日常生活で使用するタイ語について学んだ.
タイ語の授業を受講して,文法は英語と変わらなかったため,タイ語の単語と発音を覚えれば簡単な会話はできるようになると考えられる.しかし,タイ語の発音は日本人にとって難しいので,いろんな人の発音を聞いて練習を重ねたいと思った.
Community Enterprise Learning Center for Suan Nok Agricultural Farms にてライチを使った服の染色体験を行った。
染色手順
1. 異なる模様から好きなものをチョイス
2. 選んだ模様になるようにねじったり輪ゴムで留めたりして固定
3. ライチを用いて作った染色液に浸して待機
4. 硬水で洗って乾かしたら完成!
(軟水をかけるとその部分が黒くなってグラデーションが生まれる) 
午後には線路のすぐそばにお店があるメークローン市場に行った。
午前中はEGATで電力発電や地球温暖化への取り組みについて学んだ。午後は、日本に留学に来ていたタイの方とMBKに行き、観光した。
1. EGATでの集合写真
2. 鬼滅のポップアップ展
3. ドンキホーテのトゥクトゥク
タイのパッキングカンパニーである、E MOLDING INTERNATIONAL (EMi) の見学を行った。その後、会社の方々とランチをご一緒させてもらった。
1. EMiでの集合写真
2. 見学の様子
3. ランチの様子
急遽Freedayに変更。ICONSIAMに行き、4DXで鬼滅の映画を見た。帰りには噴水ショーを見た。
ICONSIAMの噴水ショー
The museums of Bangkok🏛️
土曜日はFree Day。
個人的に訪れたバンコク内の2つの博物館をご紹介します😊
まず1つはバンコク国立博物館。
莫大な数の宝物や文化遺産が所蔵された、タイ最大級の博物館です。
日本語の表示は無いですが、展示は地域や時代、ジャンルごとに整理されており、ただ眺めているだけでもタイを多方面から感じることができます。
ちなみに日本人のガイドボランティアの方々も居り、運良くご一緒させていただきました!
3つほど印象的な展示物の画像を。
王家葬儀の山車
現王朝初代国王の葬儀のために18世紀に作られたもので、修繕を重ねながら、2008年に行われた先代国王の葬儀でも使用された。
ヴィシュヌ神(左)・ブラフマー神(中央)・シヴァ神(右)立像
ヒンドゥー教の神々も仏教の世界観に取り込まれる形で信仰されており、これらは14世紀頃のスコータイ朝時代の作品とされる。
ラームカムヘーン王碑文
タイ族の初代王朝スコータイ朝の時代に国王により記された石碑で、タイ文字による最古の記録としてユネスコ世界記録遺産にも登録されている貴重な史料。
もう一か所訪れたのは、サイアム博物館。
タイ人のルーツに着目した内容が特徴で、インタラクティブな展示も盛り込まれるなど、現地の子供連れにも人気の博物館だそうです。
展示物はレプリカが中心ですが、現代のタイに通じるユニークな品々が盛りだくさん。
こちらは日本語のガイド音声が用意されており、パスポートを提示すれば追加料金なしで楽しむことができます!
古今さまざまなタイ文化を代表する品物たち。
実物はプロジェクションマッピングで文化の変遷を体感できます。
子供の遊びをテーマにした特別展には、日本でおなじみのキャラクターも。
今日もFree Day だったため、巨大なピンクガネーシャ像で有名な「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」とエメラルド寺院として知られる「ワット・プラ・ケオ」へ行った。
1. ピンクガネーシャ像
2. エメラルド寺院
今日は午前中にSSRU大学内にあるWELLNESS CENTERでムエタイの授業を受けた.
ムエタイ体験した施設
ムエタイのパンツを頂いた.
ムエタイパンツ
活動内容として,ボクシングの基本である足のステップやジャブ,フック,アッパーカット,エルボー,ニーキック,キックについて学んだ.その後,2枚目の写真の奥にあるターゲットでエルボーやキックの練習をした.
最後に,講師の方にミットを持ってもらいこれまでの練習の成果を確認した.
今日は午前中にSSRU大学内にある調理室にてタイの伝統的なデザートであるタプティムクローブを作った。
材料:クワイ、キャッサバ粉、ココナッツミルク、ジャックフルーツ
クワイを一口サイズに切り、キャッサバ粉をまぶして茹でる。クワイとココナッツミルクと氷を入れて上にジャックフルーツとココナッツを乗せて完成。
完成したタプティムクローブ
先生と一緒に参加していた生徒に教えてもらいながら食材を切ったり、茹でたりした。ココナッツミルクと砂糖により甘く、キャッサバ粉によりもちもちした食感とクワイのシャキシャキした食感を楽しむことができてとても美味しかった。
今日はアユタヤを訪問した。ゾウに乗ったり、寺院を巡った。
象との集合写真
ゾウに乗ったり、餌やり体験などをした。
ワット・プラ・マハタートでの集合写真
ワット・ヤイ・チャイ・モンコンの写真
Luang Pho Lokayasuttharamの寝ブッタの写真
Wat Chaiwatthanaramの写真
今日はSSRUの隣にある、スアンドゥジット大学内の印刷施設を訪問した。大学の教材など、幅広い本を製作していた。
見学の様子
施設内での集合写真
今日はバンコクの銀行にある資料館を見学した。ここには通貨ができてから今に至るためのあらゆる硬貨や紙幣が展示されていた。昔は他国と貿易するために様々な国の通貨を利用していた。また、紙幣はイギリス、日本、アメリカで印刷されており、最近になってようやくタイで印刷できるようになったというような説明をお聞きした。
見学の様子
施設内での集合写真
Chatuchak, the biggest market!🛍️
タイ滞在も残すところあとわずか。
この土曜日もFree Dayでしたので、お土産探しにも最適なチャトゥチャック市場をご紹介します。
バンコク中心街から北側にあるこの市場は、世界最大級のマーケットとも呼ばれており、ハンドメイドの小物からちょっと怪しいブランドもの衣服まで、多種多様な露店が約15,000軒以上並んでいるそうです。
これは前日、金曜日のナイトマーケット。
あいにくの雨模様…ですが雨音を肴に本格的なピザを堪能いたしました😋
本番、土曜日の週末マーケット…も残念ながら雨。
しかし市場は屋根のある内側にも展開されており、むしろ人の入りがまばらでゆっくり見れたかも。
雨季のタイでは急な土砂降りに見舞われることも多々あるようですが、たいてい1時間程度で落ち着きます。
晴れ間が見えなかったのは残念ですが、全体的に値段もお手頃で、いくつか珍しいものを購入させていただきました。
ちなみにマーケットの近くには若者でにぎわう大きなアンティーク・アパレルショップなどもあり、観光客だけでなく地元の方々も訪れるスポットとなっているようです。
今日はプーケットに行き、シュノーケリングやジェットスキーをした。海が透き通っていて、非常に綺麗だった。
Maya Bay(The Beach)
シュノーケリングで見えた魚
今日はタイの伝統衣装の体験とSSRUの博物館に行った.
SSRU博物館では主に,SSRUが創設される前に,かつて居住されていたタイの王様やその妻たちが暮らしていた建物と,建物ごとの歴史について解説していただいた.
タイの伝統衣装
以下にタイでの女性の伝統衣装について時代ごとの写真
ラーマ1世から4世までの時代には,以下の衣装が使用されていた.この衣装には他国の文化が取り入れられておらず,純粋なタイの伝統衣装である.
ラーマ1世から4世までの伝統衣装
次に,ラーマ5世の頃に使用されていた伝統衣装である.この衣装の上半身にはベトナムの文化を取り入れており,下半身はタイの文化となっており,他国との関係が行われていることが伺える.
この衣装はラーマ5世の頃のみに使用されていた.
ラーマ5世からの伝統衣装
最後に,この衣装はラーマ6世から現在まで使用されている伝統衣装である.西洋文化を多く取り入れているため,これまでのタイの民族衣装とは異なるものとなっている.
ラーマ6世から現在までの伝統衣装
今日はASW Activity Reportを提出し、修了証書を頂いた。