ChemDraw 23 キャンパスライセンス(学内利用版/Windows)
インストールマニュアル
2025年4月14日版
メディアコミュニケーションセンター(MC2)
2025年4月14日版
メディアコミュニケーションセンター(MC2)
大阪電気通信大学ではChemDraw のキャンパスライセンスを取得しており、研究室等に設置されている大学所有のコンピュータ(大学が購入し、かつ教職員・学生が使用するもの)であれば、学内利用版をインストールして利用することができます。
本マニュアルでは、ChemDraw 23 を学内のコンピュータで利用するためのインストール方法を説明します。
・教育以外の目的には利用できません。
・本学の教職員・学生以外は利用できません。
・本学が所有するコンピュータ(本学が購入したもの)にのみインストールすることができます。自宅等の個人所有のコンピュータで使用する場合は、個人利用版を使用してください。
・利用マニュアルは付属しませんので、市販の書籍等を利用してください。
・本学の都合により将来的にキャンパスライセンスが利用できなくなる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
インストール後、最初の起動時にライセンスアクティベーションが実行されるため、以下の作業は必ずインターネットアクセスできる状態で、かつ管理者権限のあるユーザーで行ってください。また、以前のバージョンがインストールされている場合はあらかじめアンインストールしてからインストール作業を行ってください。
なお、職員の方は、現在のところソフトウェア配布用ファイルサーバからインストールパッケージを取得していただくことができませんので、MC2事務室までご相談ください。
1-1.Windowsキーを押しながら「R」キーを押し、「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを表示します。名前のところに次のネットワーク共有フォルダ名を入力し、[OK]をクリックします。
<ソフトウェア配布用共有フォルダ>
\\mcfs11n.mc2ed.osakac.ac.jp\Installer_ProfOnly\
1-2.ネットワークパスワードの入力画面が表示されます。ユーザー名とパスワードをそれぞれ次のとおり入力し、[OK]ボタンをクリックします。
ユーザー名
mc2ed.osakac.ac.jp\MC2アカウント名
(例)MC2アカウント名がxx01y234の場合
mc2ed.osakac.ac.jp\xx01y234
パスワード
MC2アカウントのパスワード
1-3.ネットワーク共有フォルダが表示されます。「PerkinElmer」フォルダ以下にバージョン毎にインストールパッケージを配置していますので、インストールしたいバージョンのフォルダを開き、その中にあるISOイメージファイルをデスクトップにコピーします。
インストール後、最初の起動時にライセンスアクティベーションが実行されるため、必ずインターネットアクセスできる状態で、かつ管理者権限のあるユーザーで行ってください。また、以前のバージョンがインストールされている場合はあらかじめアンインストールしてからインストール作業を行ってください。
2-1.ISOイメージ内にあるインストーラ(install.exe)を実行します。
2-2.インストールウィザードの開始画面が表示されます。 [Next]ボタンをクリックします。
なお、キャンパスライセンスの更新期限(3月31日)が近い場合は、「ライセンス期限が近い」旨のメッセージが表示されますので、[いいえ]もしくは[キャンセル]ボタンをクリックします。
2-3.使用許諾条件の確認画面が表示されます。スクロールバーを下までスライドして内容を確認した後、「I accept the terms in this license agreement.」を選択し、[Next]ボタンをクリックします。
2-4.インストール先の選択画面が表示されます。通常は変更の必要はありませんので、[Next]ボタンをクリックします。
2-5.アプリケーションのインストール選択画面が表示されますので、必要に応じて選択し、[Next]ボタンをクリックします。
ChemFinderを利用する場合は ChemDraw の32bit版もインストールする必要があります。
なおChemScript は、PCにインストールされている Microsoft Office のbit数に合わせて同じbit数のものが自動的に選択されます。
2-6.追加アプリケーションのインストール選択画面が表示されます。必要に応じて選択し、[Next]ボタンをクリックします。
2-7.インストール構成の確認画面が表示されます。表示されている内容を確認し、[Install]ボタンをクリックすると、インストール処理が行われます。
2-8.(2-6.でPython Extention を選択した場合のみ)Python Extentionのインストール画面が表示されます。[次へ]ボタンを順にクリックし、インストールを行ってください。
2-9.インストール完了画面が表示されます。[Finish]ボタンをクリックします。これでインストールは完了です。
2-10.ChemDrawを起動します。
2-11.アクティベーション方法の選択画面が表示されます。「Actication code」を選択し、[Continue]ボタンをクリックします。
2-12.ライセンスアクティベーションが実行された後、アクティベーションが成功した旨のメッセージ(「You have successfully activated ChemDraw Professional.」)が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。
アプリケーションが起動します。これでライセンスアクティベーションは完了です。
もし、アクティベーションコードを入力する画面が表示された場合は、ライセンスアクティベーションに失敗しています。[Cancel]ボタンをクリックし、3.の手順であらためてアクティベーションを行ってください。
2-2.でインストール中にライセンスアクティベーションができなかった場合は、次の手順であらためてライセンスアクティベーションを行ってください。なお、インターネット経由でライセンスアクティベーションが実行されるため、必ずインターネットアクセスできる状態で、かつ管理者権限のあるユーザーで行ってください。
ソフトウェア配布用ファイルサーバに配置しているライセンス更新ファイルを次の手順で取得してください。
なお、職員の方は、現在のところソフトウェア配布用ファイルサーバからインストールパッケージを取得していただくことができませんので、MC2事務室までご相談ください。
3-1.Windowsキーを押しながら「R」キーを押し、「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを表示します。名前のところに次のネットワーク共有フォルダ名を入力し、[OK]をクリックします。
<ソフトウェア配布用共有フォルダ>
\\mcfs11n.mc2ed.osakac.ac.jp\Installer_ProfOnly\
3-2.ネットワークパスワードの入力画面が表示されます。ユーザー名とパスワードをそれぞれ次のとおり入力し、[OK]ボタンをクリックします。
ユーザー名
mc2ed.osakac.ac.jp\MC2アカウント名
(例)MC2アカウント名がxx01y234の場合
mc2ed.osakac.ac.jp\xx01y234
パスワード
MC2アカウントのパスワード
3-3.ネットワーク共有フォルダが表示されます。
「RivvitySignals(PerkinElmer)」→「ChemDraw」→「Reactivate」フォルダ以下に、ChemDrawのライセンス更新ファイル Activate.ini がありますので、デスクトップにコピーします。
!!注意!!
アクティベーション設定ファイルは、絶対に外部には漏らさないよう、細心の注意を払って取り扱ってください。
3-4.3-3.で取得したアクティベーション設定ファイルを次のフォルダに配置します。
C:\ProgramData\RevvitySignalsSoftware\FNE\
ここで、ProgramDataフォルダはWindowsの標準設定では表示されていませんので、エクスプローラの「表示」タブの「隠しファイル」にチェックを入れて表示させた上で、ファイルを配置してください。
3-5.ChemDrawを起動します。
3-6.アクティベーション方法の選択画面が表示されます。「Actication code」を選択し、[Continue]ボタンをクリックします。
3-7.ライセンスアクティベーションが実行された後、アクティベーションが成功した旨のメッセージ(「You have successfully activated ChemDraw Professional.」)が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。
なお、キャンパスライセンスの更新期限(3月31日)が近い場合は、「アクティベーションは成功したがライセンス期限が近い」旨のメッセージが表示されますので、[いいえ]もしくは[キャンセル]ボタンをクリックします。
アプリケーションが起動します。これでライセンスアクティベーションは完了です。
以 上