本学の教育課程

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

本学は、「豊かな人間性を涵養するため幅広い知識を授けるとともに、専門学芸の研究と教育を行い、キリスト教精神に基づいた教養豊かな識見の高い国際的人材を育成することを目的とする」(学則第1条より抜粋)を基本理念とし、本学の各学位プログラムの課程を修め、定められた在学期間、及び124単位以上の修得と通算 GPA1.50以上であることなどを卒業要件としています。

この基本理念を実現するため、本学では以下に記載した項目の能力・資質を高め、それらを総合的に活用できる者に対し、卒業を認定し学位を授与します。また、この「卒業認定・学位授与の方針」は、「教育課程編成・実施の方針」において具現化されており、本学の学びは全て学園の行動指針である「学而事人(がくじじじん/学びて人に仕える)」に結びつくようになっています。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー) 

本学は、「卒業認定・学位授与の方針」に掲げた学修成果を得るために、その具体的取組みとしての教育課程を「基礎教育科目」・「学群指定科目」、「専攻科目」及び他学群や他大学、各種技能審査等を単位認定する「自由選択」という区分に分けて編成しています。授業は、講義、演習、実験、実習、実技のいずれかの方法、又はこれらの併用により行います。また、カリキュラムの体系化のために「科目ナンバリングコード(科目ごとの関連性や難易度を示す)」を行い、科目の構造を明示し体系的な学修に役立つようにしています。このような教育課程の編成と、学修方法・学修過程、学修成果の評価の在り方を以下のように定めています。