講師紹介
講師紹介
神吉 宇一 Uichi Kamiyoshi
武蔵野大学学外学修推進センター長・グローバル学部教授
社会人のはじまりは小学校教師、その後、日本語教師、経産省系財団の専門職等を経て2013年より大学教員。専門は日本語教育政策、地域日本語教育。
「日本語教育を通して社会をよくしたい」、そんな理想を持っている人にぜひ参加してほしいと思います。日本語教育と言っても、教室で日本語を教える以外にさまざまな関わり方があります。その可能性を開きたい方、大歓迎。
南浦 涼介 Ryosuke Minamiura
広島大学 大学院人間社会科学研究科 准教授
社会人のはじまりはタイで日本語教師、その後、小学校中学校高校の日本語指導や教科担当の先生を経て、2010年より大学教員。社会科教育から日本語教育を経て,現在は学校のカリキュラム論,授業論,評価論と外国人児童生徒の教育が中心。
「多文化多言語をめぐって、地域や学校をデザインできる人になりたい」という視点は案外難しくて、泥の中で転がりながら地図を見定められる。
そういう人が増えていくといいなと思います。
田中 宝紀 Iki Tanaka
特定非営利活動法人青少年自立援助センター 定住外国人支援事業部 責任者
学生時代に立ち上げたフィリピンの子ども支援NGOを卒業後も継続。
そこから派生し、2010年度から現職に就く。外国ルーツの子ども・若者のための専門教育支援事業「YSCグローバル・スクール」を運営。並行して外国ルーツの子どもや保護者らの現状と課題を広めるため、SNSや講演などで情報発信を行う。
外国ルーツの子ども支援の分野は現在、その取り組みの重要性が増しており、
学校内やNPOで仕事として支援に取り組む人も増えてきています。
外国人を取り巻く状況が目まぐるしく動く中で、最先端の現場の現状や課題をぜひ、共に学んでいきましょう!