COVID-19では、ウイルス受容体が循環機能調節因子ACE2であることや重症化やワクチンの副作用における血 管の炎症・透過性、心筋炎、心筋梗塞などが注目を集める中で、これまで炎症・免疫系と心血管系の相互作用 を基点にした循環生理機能の研究が十分になされてこなかった。
近年、神経生理の研究分野において炎症・免 疫系のかかわりがグリア細胞の制御など細胞実体のメカニズムが解明されつつあり、さらに心血管系において もマクロファージが心臓の伝導系に影響を及ぼすという報告がなされるなど炎症・免疫系とのかかわりを示唆 する研究成果が勃興している。
本研究会では、循環生理機能における心血管系と免疫系の臓器連関・円環ある いは臓器内の細胞社会の構築、動的変化における炎症・免疫系の関与、さらに個々の細胞集団がどのように応 答、変化していくかといったことを検討することにより、さらなる循環生理学の発展に貢献することを目的と する。
提案代表者:久場 敬司 (九州大学大学院 医学研究院 薬理学分野 )
所内対応者:西田 基宏(生理学研究所 心循環シグナル研究部門)
今年度の研究会は終了しました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
研究会の写真をダウンロードして頂けるようになりました。
(ダウンロードにはPWが必要です。抄録集ダウンロードと同じPWをご使用ください。)
10月17日:研究会の写真をダウンロードして頂けるようになりました。抄録集ダウンロードと同じPWをご使用ください。
10月11日:研究会は終了いたしました。ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
10月7日:抄録をダウンロード出来るようになりました。「プログラムと抄録」のページをご覧ください。
ダウンロード用PWは参加登録者全員にメールにてお送りいたしました。
メールが届かないなどの場合には、shin-2024@nips.ac.jp までご連絡ください。
10月7日:座長が一部変更になりました。
10月7日:一般講演とポスター発表の発表時間を追記しました。「発表者の方へのご連絡」のページをご確認ください。
9月26日:プログラムを掲載いたしました。「プログラムと抄録」のページをご覧ください。
9月25日:参加登録を締め切りました。
9月9日:発表登録を締め切りました。
8月9日:ポスターの若手優秀発表賞についてのご案内を掲載いたしました。「発表者の方へのご連絡」のページをご確認ください。
8月9日:シンポジウム、特別講演の発表時間を掲載いたしました。「発表者の方へのご連絡」のページをご確認ください。
8月1日:HPを開設しました。「参加申込み」のページより演題・参加登録をお願い致します。
ご不明な点等ございましたら、ご連絡ください。
自然科学研究機構 生理学研究所 心循環シグナル研究部門
所内対応者:西田 基宏 nishida(a)nips.ac.jp
(a)を@にしてください。