update 2025/10/07
Session 1 アミノ酸代謝
種類の多さや作用部位の多さから理解が難しいアミノ酸代謝について様々なトピックの研究者が集い議論を深めます。
・小幡史明(理研BDR)
「ショウジョウバエ遺伝学で進める食理学」
・米代武司(東北大学)
「分岐鎖アミノ酸代謝を介した栄養適応」
・福山征光(東京大学)
「線虫の順遺伝学からアプローチするアミノ酸応答の分子基盤の解明」
・伊藤パディジャ 綾香 (名古屋大学)
「アミノ酸代謝を介した免疫応答制御」
・眞柴 弦太(東北大学)
「クラゲの栄養素依存的摂食抑制」
Session 2 ライジングスターセッション
若手で活躍されている研究者を中心に、食理学のトピックの内容について議論を深めます。
・市木貴子(新潟大学)
「脳腸相関の神経機構:in vivoイメージングによる腸管の栄養感知メカニズムの解析」
・馬谷千恵(東京農工大学)
「魚類を用いた栄養状態の検知と行動調節ー食理学における魚モデルの可能性ー」
・佐久間 知佐子(理研BDR)
「メス蚊における吸血開始シグナルと卵成熟を支えるアミノ酸代謝」
・内田 一彰(国立長寿医療研究センター)
「MCI高齢者における認知症関連バイオマーカーと体組成の関連」
・北野 里佳(京都府立大学)
「希少糖D-Alluloseの甘味がマウスの嗜好性と依存性に与える影響」
・猪子 順子(名古屋大学)
「肥満と肥満治療が味覚嗜好性へ及ぼす影響の解明」
Session3 フラッシュトーク・ポスターセッション
懇親会
Session 4 GLP-1受容体作動成分・報酬系
摂食調節分野の最近の最大の話題であるGLP-1受容体作動成分や報酬系について、臨床・基礎の研究者が集い、議論を深めます。
・小澤 貴明(大阪大学)
「味覚が引き起こす脳内報酬系活動」
・矢田 俊彦(関西電力医学研究所)
「GLP-1受容体作動薬とアルロースによる肥満マウスの代謝改善の比較」
・田中 智洋(名古屋市立大学)
「肥満の発症と減量過程における食欲中枢のリモデリングに関する研究」
・松居 翔(京都大学)
「飲酒を制御する生理的ネガティブフィードバックシステムの解明」
・岩崎 有作(京都府立大学)
「GLP-1受容体作動薬と内因性GLP-1の摂食抑制作用機序の比較」
・矢部 大介(京都大学)
「インクレチン受容体作動薬:効果を最大化するための戦略」