古来、鈴には邪なるものを祓う力があると考えられてきました。

五十音(言霊)の響きの象徴である鈴を振るうことは

言霊による祓い」と「結界」を意のままにすること。

宮中の賢所(かしこどころ)では、16個の鈴が繋がっていて一度に鳴らせるようになっています。


この16個の鈴をモデルに制作された「陣鈴」

陣鈴という名は、賢所で結界によって階層化された外陣、内陣、内内陣に由来します。

16個の鈴の音色によってその場を祓い清め、結界し、天津神を迎える。

このような働きを発動する特別なロゴストロン構文が組み込まれることで、「陣鈴」は誕生しました。


宮中の賢所において祓い清めの儀式で使用される鈴を元に開発された、
この「陣鈴」(じんれい)について、これまで公に出ることはなかった秘密を
ここにご紹介いたします。