AM2
[Q]選択肢2は合ってるいると思ったんですが、どのように訂正したらいいですか?
[A1]私もMoがカラムに吸着するので2.は合ってると思いますが如何でしょう?違うよ!という方いましたら教えてくださいノシ
[A2]カラムは吸着剤や樹脂を入れる容器なので、Moを吸着させるにはアルミナカラムが必要です。
AM3
[Q1]選択肢5がよく分かりません。解説お願いします。
[A1]核医学の教科書P.97に11Cは14N(p,α)11C反応で作られると書かれていましたので、○だと思います。
[Q2]選択肢1番について中性子捕獲反応(n.r)があるので、○にしたのですが、高速中性子では中性子捕獲反応は起こらないということですか?
[A2](n,γ)反応は中性子の吸収反応なので,中性子のエネルギーが低くないと吸収されないです(by中村先生)
[A3]Uなど高原子を相手に、共鳴吸収が起これば高速中性子でも吸収されます。
AM4(回答1,5)
[Q]選択肢4は、放射線による分解の対策として担体を加え、比放射能を下げる方法のことを言っているのかと捉えましたが、そうではないのでしょうか。×の理由が知りたいです。
[A]一般的化学で担体を加えるのはトレーサ量では操作ができないので操作ができるように加えるというのが目的です.保存する際に比放射能を下げる話とはまた別の話です.(by中村先生)
AM 問題6
[Q]コンデンサ式で暗電流は発生すると思ったのですが、選択肢5は正解にはなりませんか?
[A]コンデンサ式では暗流X線が発生します.その原因としては暗電流があるので,あながち間違いではないのですが,①の方がより近いということで①を解にしています.
AM9
[Q]1番の誤ってる理由が分かりません
[A]解:①(ほぼ解なし)あえていえば長さではなく高さですが意味合い的にはほぼ一緒なので全て○ともいえます.実際にこの5択で出たら解なしの方が濃厚ですが,どうしても一つ選ぶならという消極的理由で①にしています.
AM10
[Q1]選択肢1の検出器は半導体だと思ったのですがシンチレータやxe電離箱でも○なのでしょうか
[A1]固体シンチレータや電離箱でも○で良いです.現状最も使われているのはシンチレータかなと思っています.
[Q2]選択肢の4は正しい文章に直すとしたらどうすればいいですか?
[A2]スリップリング方式か否かに関わらずCTでは一体型X線装置は用いられていないです。一体型が用いられれるものとしては携帯型X線装置などの非常に小型な装置があります。なので、直すとしたら“用いられない”に直すしかないかなあという感じです。
AM12
解:②のみ
AM14
[Q]連続撮影についての文言があり、不可のニュアンスだったためその選択肢を含めた複数解だと思います
[A]確かに③も正しいですね.③または⑤で正解とします.
AM31(回答35)
[Q]選択肢5にて、教科書の文章から肺換気シンチグラフィでSPECTに適するのはTcガスだと思っていたのですが、この選択肢が正解だとKrの方がTcより適すると捉え直すのがよろしいのでしょうか。
[A]Tcガスは装置がないと作れないので選択肢に入れていないです.81mKrの方が133Xeよりはエネルギーが高くてSPECTに向いているということで正解にしています.なので,81mKrと133Xeで比べている選択肢になっています(by中村先生)
AM33
[Q]選択肢2の肝臓に分布する神経受容体を反映するのは、どこが誤りなのか教えてください
[A]肝臓の受容体はあくまでアシアロ糖タンパクに対する受容体であって神経の受容体ではないからです(by中村先生)
AM34
[Q]この画像はメッケル憩室シンチで合ってますか?また、見分ける方法などあったら教えてください
[A]胃粘膜への集積が認められるので99mTcO4-を用いた検査と考えられます.腹部全体を撮像していることからメッケル憩室シンチと判断するのが妥当かなと思われます.(by中村先生)
AM47
[Q]3がなぜ正解なのか、5がなぜ誤りなのか教えてください。
[A1]3.はラプラシアン処理ですがこの場合エッジ情報が正負逆で出てきます(f''(x,y)のところ)。負の情報で出ているエッジ情報を引く=マイナス×マイナスでプラスとなるのでエッジ情報が加算されています。5.は右辺が元画像+平滑化画像でこの時点で何が出てくるかがよく分からないです…。
[A2]5は、もしwを1とすれば、平滑化されたマイナス画像がでるため、利用できません。
AM73
[Q]光電効果や電子対生成でも同じ答えになりますか?
[A]光電効果,コンプトン効果,電子対生成ではそれぞれエネルギーへの特性や原子番号の関係が異なることから解は異なってきます.例えば光電効果であれば原子番号が大きいほど生じやすく,エネルギーが大きいほど生じにくくなるので④が解になりますし,電子対生成であればしきいエネルギーが存在することから⑤が解となります.
AM78
解:①②③
PM8
解:②又は③
2. 光電子増倍管では光にするだけでディジタルにはしない.
3. 青紫と赤が逆.
PM11
[Q]選択肢1についてですが、MRIでスライス面の選択に使われるコイルには何が挙げられますか?また、選択肢4にフェイズドアレイコイルはボディコイルよりも均一性が悪いとありますが、その理由が分かりません。解説お願いします。
[A1]スライス選択は送信バンド幅、傾斜磁場の磁場勾配で行うみたいなのでRFコイルと傾斜磁場コイルではないでしょうか 間違ってたら申し訳ない! 赤い教科書p63
[A2]スライス選択はその通りです!ボディコイルは大きい一つのコイルなので全体的に均一になるのに対し、フェイズドアレイは複数のコイルを使っているので、コイルとコイルの境目のところで信号強度が落ち(=均一性が悪くなり)ます。
PM問題32
[Q]選択肢4で酸刺激に対する放射性医薬品の排泄を評価が正解なんですが酸刺激は唾液シンチと思ったんですけど、肝胆道シンチでもするんですか?
[A]4は確かに唾液腺シンチのみです.“放射性医薬品の排泄を評価する”のは正しいです.なので解は⑤のみが正しいとなります.(by中村先生)
PM38
[Q]選択肢2が誤りになっていますが、正しい訂正が分かりません。
[A]片肺の1/2が正解です。また、V20Gyが35%以下になるような照射体積の設定も重要となっています。
PM46
[Q](1)(5)の訂正が分かりません。わかる方教えて頂きたいです。
[A]圧縮は圧縮でもダイナミックレンジとデータ量の圧縮は異なります。ダイナミックレンジは階調処理の話でコントラストが変化します。一方、データ量は情報が軽くなります。
PM65
[Q]問題文が途中で切れているんですが、解答する選択肢は1つでいいですか?
[A]確かに途中で切れてますね.一つで大丈夫です!
PM67
[Q]長期に渡って分裂する細胞は感受性が高いというのは、M期が長いということで今回の問題文の「細胞周期の長い細胞」とは別物だから感受性は高くないということでしょうか?
[A]細胞周期が長いとは1サイクルが長いということなので、最も感受性の高いM期が頻繁にはこないことを表しています。⇒分裂頻度が盛んでないということですね。
PM71(回答12)
[Q]選択肢5にて、「束縛エネルギーが近い」というのは、何に近いという意味で考えれば良いのでしょうか。
[A]有料模試の過去問ですね。解答も違うかもしれません。正しい文章は「近い⇒大きい」になります。
PM89 解:③
[Q]レンズ型なので硬膜外血腫と見ましたが如何でしょうか?
[A]凸レンズ型の血腫、頭蓋骨外の皮下血腫などが確認されますので、硬膜外血腫 で正しいと思われます。87
PM95
[Q]選択肢5番は何が違うんですか?
[A]5.は相対露光量の”常用”対数です.すなわち,log_(10)になるということを言っています.一般に,何倍というところをlogに置き換える場合はlog_(10)で取ることが多いです.自然対数はlog_(e)で,MRIの緩和曲線や放射能の減衰などの自然現象はこの形を取ります.