東成瀬村について




東成瀬村は、秋田県の南東端、宮城県と岩手県の境に位置し、
奥羽山脈の麓に位置する小さな村です。

総面積203.69Km2のうち山林原野が93%を占め、このうち国有林がほぼ半分を占めているとても自然豊かな地。

「日本で最も美しい村連合」にも加盟しており、森林のみならず、水環境にも恵まれた村です。



「学力日本一の村」と言われており、全国学力テストでは小・中学生共に長年トップクラスの成績を収めています。

学校教育の取り組みは、全国テレビや、新聞、書籍にたびたび取り上げられるほどです。




東成瀬村の星空はとてもきれいで、
平成11年には「美しい星空日本一」に認定されました。

また、ホタルの里ともいわれています。



仙人の郷としても有名な東成瀬村。村のいたるところに仙人像があります。

毎年8月に「仙人修行」が行われており、2泊3日の工程で、断食、座禅、滝行などをします。

修行を終了すると「仙人認定証」を取得することができます。


東成瀬村の気候は冷涼で、冬季には2m、多い時には3~4mの積雪があります。

積雪期間は5カ月にもおよぶ特別豪雪地帯である。