4月6日。令和4年度の1学期が始まりました。
3月末で学校を去ることになった職員は、事前に撮っておいたビデオで挨拶。以前は離任式と着任式を同じ日に行っていましたが、それでは着任者が次の学校に行くのが遅くなるので、2年前から県全体でこのような形にしています。
ということで、離任者の挨拶ビデオを見て別れを惜しんだあと、すぐに着任式を行いました。オンラインでの紹介です。
続いて始業式。進級を祝いつつ、
1 しっかり挨拶をしよう
2 本を手にとって心や知識を豊かにしよう
と、画面の向こうの子どもたちに呼びかけました。
始業式が終わると担任の発表。子どもたちにとって、いちばんわくわくする瞬間。遠くから歓声が聞こえてきました。
担任発表を終えてから教室に行ってみると、子どもたちは早速、新しい担任と出会っていました。
これだけは許さない!という指導方針を伝える者、自分の趣味を伝えて距離を近付ける者、会うは別れの始まりと1年間の見通しを話す者など、それぞれのカラーが出た「出会い」がありました。
本校は昨年度と同様、一部で教師の得意分野を生かした教科担任制をとりながら指導を進めます。
令和4年度の船出です。