5月31日。4月から6月にかけて、教育に関係する様々な組織の活動が始まります。その分、この時期は出張が立て込み、わたし(校長)も木曜日と金曜日は東京、月曜日の午前中は奈良県立教育研究所、午後は奈良市役所と会議が連続。3日間、HPが更新できずじまいでした…と釈明はここまで。この日、児童会が主になって企画した「1年生を迎える会」の様子をお伝えします。
予定では業前から1時間目にかけて行う予定でしたが、朝からの雨で運動場の状態がよくないので、急遽、昼休みから5時間目にかけて実施することになりました。
幸い天候も回復したので、運動場に赤・白・青・黄の四色ごとに集合。
児童会の代表が「今日は1年生と仲良くなりましょう。」と挨拶し、早速、1年生の自己紹介がスタート。
「わたしの名前は○○です。……が好きです。」
と、みんな緊張しながら自己紹介をしました。
続いて、おにごっこ。「5,4,3…」とカウントダウン。みんな運動場の後方に逃げていきます。
「…2,1,0!」の合図でおにごっこの始まり。みんな必死で逃げ回ります。
ひとしきり走り回った後、次はドッジボールです。四色に分かれて行いました。
最後は〇×クイズ。出題されたのは、都祁小の施設や先生に関する問題でした。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後に児童会代表から終わりの挨拶。
ところどころで大きい学年の子が1年生と触れ合う場面が見られ、微笑ましく感じました。1年生にとっても忘れられない日になったことでしょう。
なお、余談ですが、この日は遅刻・早退する子が数人いたものの、本校にとってはほぼ1年半ぶりに全校生が登校しています。別の意味で忘れられない日になりました。