11月1日。この日は体育館で全校朝礼。まずはわたし(校長)の講話から。
「今日は11月1日。今日が誕生日の子はいるかな?」と問いかけると、二人の手が挙がりました。6年のK君とS君兄弟。双子なので誕生日が同じです。
「誕生日おめでとう。」と言うと、皆が拍手をして祝福。全校生に祝福してもらう機会なんてめったにありませんからラッキーです。
「12歳になったんだね。さらにしっかりするように。」と声を掛けてから次のような話をしました。
今日(11月1日)は「古典の日」。古典と言うのは聞きなれない言葉だね。たとえば五・七・五で作る俳句。五・七・五・七・七で作る短歌も古典の一つです。
実は都祁にもみんなに自慢できる古典があるので、そのことについて話します。
そして、校区の上深川町に伝わる「題目立」(ユネスコの無形文化遺産)と都祁吐山町に伝わる「吐山太鼓踊り」(県の無形民俗文化財)に触れました。
このあと、先日行われた校内マラソン大会で入賞した子どもたちを表彰。
当日、目標が達成できなくて悔し涙を流した子も称えながら、入賞者の代表(6年生)に賞状を授与しました。
11月最初の朝礼の様子でした。