6月14日。小雨の降る中、4年生の子どもたちは源流探検に行きました。
まずは都祁地域の水を司っている水分神社へ。地元の者にとっては「すいぶんさん」と親しまれている神社です。鳥居をくぐって、
社殿に到着したところで、引率した担任から説明を受けます。
このあと境内を探索。狛犬に手を合わせるところが子どもらしいですね。
水分神社をあとにした一行は、県立野外活動センターの近くにある笠間川の源流へと向かいます。
30分ほど歩くと、源流に到着。早速、湧き水を汲んで、
そこに持ってきた材料を入れると、即席ジュースのできあがり。
ここでは、「天候に関係なく水源地の水の水量が変わらないのはなぜだろう?」と課題を出して、次の見学地、県立野外活動センターへと向かいました。
到着するとセンターの職員に案内していただき、
第一サイトで昼食(弁当)を食べました。
食べ終わると少し休憩。広場で走り回るほど子どもたちは元気でした。
このあと、ササユリが咲くエリアを案内してもらったり、
森の働きについて説明してもらったりしました。
雨は学校に帰ってくるまで止むことはありませんでしたが、一日どっぷりと体験的な学習を行いました。