7月8日。この日の1時間目、本校の授業公開が4年で行われました。
授業を公開する目的は、授業を互いに見合って、良い授業を目指すことにあります。本校の場合は、それぞれの教員が学校の研究主題
「一人一人が活きる学びを大切にした授業づくり」
を受けて自分の研究主題を策定し、その主題に則った授業を公開するところがポイントです。
この日の授業教科は社会科。自分が行ってみたい都道府県のスポット(場所)をchromebookでまとめて紹介し合うという内容でした。
発表資料ができた子からパソコン上に公開されるので、教室のモニターで見てみます。下の画面は資料の作成者(児童)が投稿した写真。左下にその子の顔が映し出されています。
わたし(校長)は、「子どもたちに『個性を大事にしなさい』と言っている教師が、まず個性的でなければならない」と考えています。各教員が自分の研究テーマを決めて取り組んでいるのも、そのためです。
行ってみたい場所も人それぞれでした。