6月29日。6年1組の教室に行くと、7月7日に行く社会見学の準備をしていました。
見学地は歴史の舞台、飛鳥。推古天皇が592年に豊浦宮(とゆらのみや)で即位し、持統天皇が694年に藤原宮へ遷都するまでの約100年の間に、各天皇がこの地に宮殿を築いたとされています。
645年の「大化の改新」で、中大兄皇子や中臣鎌足らが蘇我入鹿を討ち果たしたとされている飛鳥板蓋宮、何に使われたのか今も分かっていない「酒舟石」など、飛鳥は歴史の宝庫。すでにしおりもでき上がっていて、表紙には「飛鳥の歴史を紐解く」と書かれています。でも、その前には準備も必要…ということで、班(グループ)ごとに集まって打合せをしていました。
なお、当日はわたし(校長)も引率する予定です。できれば現地からホームページのアップも試みてみたいと思います。できればですけど。