ありの行列

1月16日。3年教室に行くと、国語の教科書に載っている『ありの行列』(大滝哲也)使って学習していました。

もしかすると、この説明文を小学生のときに習った方もおられるのではないでしょうか。というのも、この教材は部分的に改訂されてはいるものの、昭和55(1980)年から40年以上の長きにわたって教科書(光村図書図書出版の教科書)に収載されているからです。

ありは子どもたちの生活の中で身近に見ることができるので、この教材に出合った子どもたちは、ありが匂いによって仲間と連絡をとる姿に驚いたり、もうちょっと調べたいなと感じたりします。

ただ、今の時期(冬)にありの行列が見られないのが難点。そこは教科書会社にもうちょっと考えていただきたいところです。

登録日: 2023年1月16日 /  更新日: 2023年1月16日