11月28日。2年生は国語で「馬のおもちゃの作り方」という説明文を読んでいました。
この説明文は、
まず、……を作ります。
次に、……を作ります。
さいごに、……を作ります。
これで、馬のおもちゃのできあがりです。
という書き方(書きぶり)になっています。教室に行ったときには、
「『さいごに』って書いてあるのに、そのあとに『これで』とある。『さいごに』と『これで』って、どう違うの?」と発問していました。感覚的には分かっても、それを言葉で説明するのは簡単なことではありません。こういうときは別の言葉(表現)に置き換えることで説明しやすくなります。
書きぶりを理解したあとは、実際に作るおもちゃを決めて説明文を書くという段階に進んでいきます。