6月13日。一、十、百…と、徐々に大きな数を学習してきた2年生。ついに、この日、千という数字を学習することになりました。
小学校の算数で大事なのは、数をいかに「量」として捉えられるかどうか。もう一つは、「ある数」のまとまりが「次の位の数」になっているということを理解すること。つまり、百が一つ、二つと増えていくと、十集まったところで千になるということを理解することです。
この日も、まずは百のまとまりを意識させて、
それが増えていく(十集まる)と、千になるということを押さえていました。
千の次は万。小学校ではそれから億、兆へと進んでいきます。数が大きくなるにしたがって、実際の量として捉えにくくなるのが難しいところです。